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赤ワイン用の葡萄を使って、白ワインを作っている地方とかありますか?
この質問をするわけは、ドイツの古城街道のシュワーベン地方とフランケン地方の境のあたり(ぎりぎりシュワーベン地方)で、キャプションでは「赤ワインをふるまう」と書いてあるのに写真では黄色っぽい色をしているからです。黄色っぽいのも白ワインと思うのですが。
赤ワインようの、たとえばカベルネでも皮をむいて処理したら一応白ワインになりますよね?でも一般的ではないのでしょうか?

A 回答 (3件)

 赤ワインの色はブドウの皮から抽出されたものですから、皮を一緒に仕込むことで色がつきます。

ブドウの果汁を絞るときに皮を分離できますから粒の状態のブドウの皮をむく必要はありません。

 白ブドウから作られた白ワインをブラン・ド・ブラン、黒ブドウから作られたワインをブラン・ド・ノワールなどと呼ぶこともあります。蛇足とは思いますが、フランス語でブランは白、ノワールは黒の意です。

 まあ、赤ワイン用ブドウで白ワインを作るのはあまり多くありませんが、例外はシャンパーニュ(シャンパン)で、シャルドネはもちろん使いますが、ピノノワールやピノムニエなどの黒ブドウから作られるシャンパーニュはたくさんあります。

 ドイツワインの件が本題でした。ドイツはヨーロッパでも北のほうに位置しています。ヨーロッパにおけるブドウ栽培の最北限はドイツです。こうした寒い地方では黒ブドウにもあまり色素が乗らずに、赤ワインを作っても濃い赤にならないと聞いています。ただ、黄色っぽく見えるほどではなく、ロゼに近い色になるはずですが...。その写真、そう思ってみたら黄色ではなくロゼに近い色に見えませんか?そんなわけないか(^^;

 回答になってませんね。ごめんなさい。
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葡萄の果皮が黒っぽいものでも(果汁の色が濃くなければ)白ワインは作れます。

しかし、白ワインの主流はフランスならシャルドネ種のような、やはり果皮の白っぽいものです。ドイツならリースリング種とか、あとシルヴァネール、ミュラー=トゥルガですね。
写真が白ワインに見えるのでしたら、「赤ワイン」というキャプションが誤りでは、と思ってしまいます。それに、もし赤ワイン用の葡萄で作ったとしても、出来たのが白なら白ワインですからね。
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果皮を取り除いたものが白ワインと認識していますが。



参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%A4% …
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