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脳波検査をするときに、寝て行うのはなぜなのでしょうか?
(てんかんなどで脳波を取る場合)睡眠時負荷、とも言いますが、
寝て行うことになぜ意味があるのかがいまいちわかりません。
痙攣など起こすときに睡眠が何か関係しているのでしょうか?
お願いします。

A 回答 (5件)

まず、寝るというか目を閉じなければなりません。


目を閉じるだけで安静時の脳はα波主体の脳波がとることができます。
目を開けるとβ波主体の脳波になってしまいます。
次に睡眠状態での脳波ですが、これは目的によって違います。
睡眠自体を負荷としてかけさせることが目的なのか、それとも患者さんの睡眠障害を検査する目的で睡眠脳波をとることもあります。
後者であれば、睡眠には段階があります。各ステージがあり、それぞれ特有の波形が出現します。それを見ることが目的となります。また詳しく話すと話しが長くなるので簡単に省略させてもらいました。
たぶん前者の話だと思いますので、てんかん・痙攣のお持ちの方は脳波をとるとてんかんの種類によってもですがかなり特有の波形が出現します。しかし、てんかん持ちだからといっていつもそのような波形が出るわけでもありません。最近そういう傾向があったりふらつき・転倒などが多い時期にはやはりその様な波形が出現してくるのです。
また、睡眠移行期に出現する傾向があるので睡眠させるのです。
睡眠移行期に体がピクついたり体にそのような現れもでます。
これも重要なのです。
無駄に検査に時間をとってるわけでは決してありません。
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脳波検査中にてんかん発作が起きる頻度は低いため、発作がおこっていないときの波型で判断することになります。


(てんかん性の波型が出てもそれだけでその時に症状があるわけではありません)
こうした非発作時のてんかん性波型はウトウトと睡眠に入る段階で出現する頻度が増します。(実際の発作となるのも疲れて居眠りするような状態の時になりやすい)
このため目が覚めているときの検査だけでは実際にはてんかん性波型が出る方でも検出できないことが多いものです。
こうした検査上の偽陰性を減らすために検査はリラックスした状態となるようにし、できれば昼食後の昼寝がしやすい時間帯に行うことが望まれます。
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こんばんは。



 医者でないので、確かなことではないのですが・・・以前、てんかんについて少し調べたことのある者です。

 てんかん発作では、睡眠時に発作がみられる傾向が顕著なケースもあります。
 医師が必要と判断すれば、投薬してでも眠ってもらい、睡眠時の脳波を取ることがあります。

 てんかん発作の実際の症状や発作が起こる傾向は患者さんによってまちまちで、必要とされる検査の状況もさまざまです。
 ある推計で、全身のけいれんを伴う、いわゆる「大発作(全般強直間代発作)」があらわれるタイプの45パーセントが「睡眠型」と分類される睡眠時に発作を起こしやすい傾向のあるものだという説があります。
 てんかん発作を引き起こす部位(焦点・フォーカス)を特定する際に、睡眠状態での脳波検査が有効な場合がありますし、「ナルコレプシー(睡眠発作)」や、いわゆる「夢遊病」などてんかんと紛らわしい症状と、てんかん発作との区別・鑑別が必要な場合など、睡眠時の検査が有益な場合があります。

 これ以上のことは、自分はわからないのですが・・・検査としては、必要な場合、普通に行なわれているようです。では。
 
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交通事故をした後、5年くらい定期的に脳波の検査を受けていました。


当時は、小学生でこの検査の時は必ず検査器具にクリームを付けて頭に貼り付けるような検査だったので、あまり好きじゃなかったけど・・・。(現在は、どうのように変わっているか分かりませんが)
やはり、脳の動きは目を閉じてリラックスした状態で行わないと良いデーター結果が出ないようです。
私自身も受けたとき、必ず目を閉じるように言われました。
そして何も考えずに検査が終わるまで待つようにと言われました。
部屋も、確か暗くされます。
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起きてたらそれだけで邪魔な脳波が出る。

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