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大学一年生です。幼い頃から親の意向で英語学習を続けてきました。良い環境を与えられたおかげで身になってきたとは思います。以前は文章を作成したり、ネイティブと会話する中でうまくいかないというもどかしさがそのまま向上心になっていて良かったのですが、最近はそういった過程にあまり苦労を感じないことから奢ってしまい、進歩がないのです。もちろん、満足などしていいほどに実力は達していないのだということはよくわかっています。しかし、以前のように情熱を燃やせないのが問題です。実際勉強したい意欲はかなりあります。さらに困ったことには、今学んでいる英語を将来どう活かしていくのかが見えません。このような時期を経験した方、今後の勉強の仕方について良いアドバイスをください。

A 回答 (5件)

 rurikoさん、こんにちわ。

良い環境で育てられて良かったですね。留学せずとも、そこまで語学力がつくのはいいことだと思います。私は、29歳の女性です。まだ、帰国子女が珍しかった時代に、6歳~8歳までの2年間だけをアメリカで過ごしました。地方なので、インターナショナルスクールもなく、10年間にわたり、地元の帰国子女用の英会話クラスで英語を維持しました。でも、やっぱり、ruruikoさんが抱える悩みと同じように、進歩がなかったのです。所詮は、子供レベルの英語です。幾ら、発音とイントネーションが完璧でも、日常会話しかできません。
  大学生の時に、たまたま交換留学させてもらって、さらに悩みは大きくなりました。英語でレポートがかけない、英語の本が読み通せない...........自分が今まで、英語を勉強してきたのが、なんだったのかと思って、情けなくなりました。
  9ヶ月の留学生活を終え、私は、地元に初めて出来た通訳の専門学校に入学しました。2年半通いました。ここで、かなり、英語も日本語も勉強しました。新聞も読みました。毎週、単語テストもあるし、CNNのテープ起こし、翻訳の宿題.....etc....。山のような課題をこなし、難しい内容を英語で読み、聞き、自分よりも年も上で上級レベルの方と毎週、切磋琢磨しているうちに、英語レベルがものすごく向上しました。人生で一番、勉強しました。『所詮、英語ができるだけでは使えない』ということも、身にしみて分かりました。
 かつての私もそうでしたが、幼少のころから『英語』一筋で育ってきました。rurikoさんも、そんなことありませんか?この時代、通訳や翻訳をやるにしても、『専門分野』が求められる時代なのです。『英語』だけできても、ダメなんです。『英語が話せる』ことは、もはや、1つの能力にすぎません。通訳や翻訳を目指したいのであれば、経済、コンピュータ、金融、建築、etc...などの、専門分野を勉強することをお薦めします。背景知識があって、初めて、良い訳ができるんです。背景知識がないと、チンプンカンプンな訳をすることになるんです。
  語学のスペシャリストを目指さない場合は、外資系などへの就職を考えるのもいいと思います。どちらの道を行くにしても、専門的な知識を身に付けてください。単なるOLの道を進むとなると、英語を使えるような仕事は、秘書やアシスタントになります。このような場合は、正社員よりも派遣で募集していることが多く、身分も不安定です。
  ちなみに私は、今年で技術翻訳の仕事を初めて、5年になります。史学科出身の私は、最初はとても苦労しました。地元の工場で3年くらい派遣で働きました。このときは、電気回路、機械工学、ソフトウェア、契約書となんでも、挑戦して、勉強しながら、翻訳をしました。その後、ソフトウェアは面白そうだと思い、情報処理の資格をとったり、工業英語検定試験を受験したりしました。途中で手術を必要とする大病にかかり、1年半ほど働けない状態になりましたが、それでも、自宅で翻訳ができるように、翻訳会社の試験を受けたりしました。そして、晴れて今年から東京の米国系ソフトウェア会社で正社員として、翻訳中心の仕事をしています。知り合いに頼まれて、技術書を1冊一人で翻訳もしました。去年は、工業英語検定1級にも合格しました。私の場合は、後から専門知識を必死に身に付けて、今の会社に認めてもらいました。この年で、地元から上京しました。もちろん、今でもプログラミング言語の専門書を見ながら、翻訳をする毎日ですよ。
 私の体験も含め、長々と話してしまいましたが、結論的には、『英語+専門知識』です。手っ取り早く、英語力を向上させたいのであれば、それなりの覚悟も必要ですが、通訳の専門学校での勉強をお薦めします。自分よりも上級レベルの人と接すると、自分のレベルの低さに泣きますが、それなりの「刺激」があります。
年齢的にも悩み多き年頃と思いますが、通訳翻訳などの専門雑誌などを購入してみるのもいいと思います。頑張ってくださいね。
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自分の興味のある分野で資格を取る事には大賛成です。

英語はコミュニケーションの手段であって、伝えることがないとそこから前に進めないと思いませんか?

それから米国留学経験者としてのアドバイスですが、日本の文化を英語で議論出来る位の知識があると、将来英語圏に留学なさるのでしたらいろいろな意味で(identity のことなどで)いいですよ。

結論としては、今の自分を磨くことで表現したいものが増えてくるので、何ごとにも興味を持ち勉強する事ではないでしょうか? (註:これは私自身への戒めでもあります。gooの英語覧で回答することで今迄縁のなかった経済学や化学のサイトや参考書をみるようになり、英訳も上達しました。)
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大学の交換留学などを目指してみてはいかがでしょう。


大学の枠の中でやっているものなら留学の費用は格安で済む代わりに、審査を受けるにはTOEFL何点以上という条件があるはずです。まずその条件をクリアすることを念頭においてみては。

また、英語+αの勉強をする、というのも手かと思います。今時日常会話を流暢にこなせる人はたくさんいますし、英語だけを武器に生きていくにはそれこそ、mickjey2さんのおっしゃるとおり、TOEIC860点位はないと、という話になります。それよりはむしろ、英語以外の資格をとられたほうが良いような気がします。
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色んな考え方がありますが、この先就職後に英語を使うような環境に身をおくつもりがありましたら、TOEICを受けられるのはどうでしょうか。


少なくとも英語が得意というためには、TOEICで最低でも860点以上ないとそうは見てくれません。
英検ならば一級です。
せっかくですから目指して見ませんか?
社会に出たときに自分は英語が得意ですと言えるのは、一流の会社であれば上記のレベル以上の時だけですね。

今は世の中の変化によってどんどん英語の必要性が会社内に広まってきていて、苦労している人も多いです。
役に立つことは間違いないですよ。
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 私も中国語と英語をかじりましたが今はまったく関係のない仕事(スーパー)で働いています。

偶然ですが、周りにはイギリスの大学出た奴が野菜売ってて、アメリカの大学行ってた奴は魚を売っています。もちろん、日本で!人生どうなるか、わからないものです。
 ひとつのアドバイスとしては、「資格」です。実力の向上を確かめる良いペースメーカーになるでしょう。サラリーマンとして働くなら第3者の証明が就職活動する際に必要です。
 趣味は何ですか?得意なことは何ですか?情報は言葉を介して飛び交っています。英語を有効に使えるときがあるはずです。 
 自分の中国の留学仲間の中には小さいけれど台湾との交易をする商社で元気に働いています。また、金融業に就職したけど、退社して中国留学を企てているやつもいます。
 ホームページの作り方知っていても中身が問題ですよね。英語も道具であって、中身が問題です。自分を磨いてください。誰にも頼らない自分専用の「ものさし」で世の中見れるのが最高だとおもいます。
  
 
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