プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 日本語を勉強中の中国人です。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2095116
 
 上記質問の#7の方のご回答の中で言及された「~ほうがよかった<後悔>」はどのように使うのか、教えていただけないでしょうか。「~ほうがよかった」を使う例文を書いていただければとても嬉しいです。

 自然な日本語で文章を書きたいと思っていますので、よろしければ質問文の添削もしていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

A 回答 (34件中21~30件)

NO9の補足に対しての回答です。


>「そのスカートよりこっちのズボンの方が似合ってたな~」ですが、
色んな状況が想像できます、例えば上に着ている物で、「この上着ならズボンの方が似合ってたな。」や、上着ではなく鞄でも靴でもそうですね。

自分の体型に似合ってなかったな。でもそうです。でもあなたがおっしゃる様に、買った後もっといい物を見つけてしまった時にも同じ表現で使えます。

>「~~のほうが良かったのに」ですが、
自分に対しては使いません、相手に対して使う表現だと思います。ただこの表現だと、相手を責めてる印象がありますので、あまり使わない事をお勧めします。相手に対してなら「このズボンよりあっちのズボンの方が良かったんじゃない?」や「こっちの方が似合ってたかもね?」がいいと思いますよ。

でも相手に対してだと、やっぱり責めてる感じがありますので、「あなたはこっちのズボンも似合いそうだね?」の表現がいいと思いますよ。

「良かった!」ですが、例えば友人が「好きな人とうまくいったんだ」で、あなたが「良かったね!」などもそうですが、自分がした事に対して良い結果が出た時にも「良かった!」です、例えば、買い物した袋を落とした!でも中を確認したら、壊れて無かった時に「あ~良かった!!」、子供が転んだけど怪我をしなかった、「良かった!」、就職の面接で受かった時「良かった!」こんな感じです。

補足の方で充分分かりますよ、大丈夫です。

この回答への補足

「良かった」についてたくさんの例文を書いていただき心より感謝いたします。書いていただいた例文のような「良かった」は全部理解できます。自分の間違いに気付きました。この「良かった」は「すでにしたこと、出来事に対して、良かったという評価」ですよね。たぶん私は最初は「~ほうがよかった」に「すれば」の意味が入っているのをうまく理解できませんでした。「~ほうがよかった」は過去しなかった選択に対する評価の文ですね。この行為はしなかったので、自然とこの評価に後悔の気持ちが含まれているわけですね。

 次のようなシチュエーションを想像してみました。

 デパートへスカートを買いに行った。スカートの売り場で、同じデザインのスカートが、白のと黒のと両方ともすごく気に入った。結構迷っていたのだが、結局白のにした。家に帰ってびっくりしたのは、なんと母は買い物に行ってきて、買わなかった黒いスカートを買ってきた。

 上記のようなシチュエーションなら、私は自分の買ってきた白いスカートを見ながら、「白にしてよかった!白のを買ってよかった!」であっていますか。「白のほうがよかった」だと、私は黒いスカートを買ってきた場合でしょうかね。私はたぶん「白にしてよかった!白のを買ってよかった!」と「白のほうがよかった」と間違えたと思います。

 もし、災厄に母は白いスカートを買ってきたら、私は自分の買ってきた白いスカートを見ながら、「黒のほうがよかった」であっているでしょうか。「黒のほうがよかったのに」と私自分自身に普通言わないのでしょうか。自分にものすごく怒る時に「黒のほうがよかったのに!!!」でも可能でしょうか。

 つまり、自分にものすごく怒る時に「~~のほうが良かったのに!!!」でも可能でしょうか。もし使わないなら、女性はこの場合何を使うでしょうか。「ばかのあたし」でしょうか。やはりこれまで皆さんがおっしゃる通り、「黒のほうがよかったのに」は母を非難するニュアンスのように聞こえるでしょうね。

 長くなりまして申し訳ありません。以上、もう一度教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

補足日時:2006/04/25 11:09
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この回答へのお礼

 度々ありがとうございます。
 補足に対する理解しやすい回答をありがとうございます。場面がよく分かりました。とても参考になりました。
 本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/04/25 11:19

#8です。

ご返事ありがとうございます。

>「あっ、良かった!」、「あっ、良かったですね!」は日常でよく聞きます。この「良かった」はどんな時のことに対して使うのでしょうか。過去のことに対してでしょうか。
:本質的には過去のことと言って良いと思います。
ただ、「過ぎ去ったばかりの過去のこと」を【完了形】と言うこともあるということでしょう。
少なくとも未体験・未経験の事柄に関してこのような表現は不可能であることは確かだと思います。
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この回答へのお礼

 早速のご返事ありがとうございます。

>少なくとも未体験・未経験の事柄に関してこのような表現は不可能であることは確かだと思います。

 申し訳ありませんが、この文の意味がよく分かりません。何のことを言っているのでしょうか。教えていただけませんか。

 よろしくお願いいたします。

お礼日時:2006/04/25 00:20

awayuki_ch さんこんにちは。


ずいぶん盛り上がっていますね。
二つの微妙な表現は、我々も質問されて初めて考えてみるような問題です。
「う~ん???」ってところですね。
ちょっとだけ気づいたことを記します。

A「○○すればよかったのに」
B「○○すればよかった」

Aの方は「相手の人」に対して言っている。
Bの方は「自分」に対して言っている。
こんな気がするのですが。

例えば補足の例文
「このトンカツは美味しくないや。これなら天ぷらのほうがよかった」の場面。
このシテュエーションは、食事に来た二人。一人は天ぷらを注文。もう一人は迷ったけれどトンカツを注文。食べてみたらトンカツは美味しくなかった。前にいる友人を見てみると、とても美味しそうに天ぷらを食べている。
「しまった、やっぱり天ぷらにしておけばよかった~」と悔やむこと、悔やむこと。
この言葉は自分に向けられて発せられています。

では、次のシテュエーションを読んでください。
食事に来た二人。
Aさん「何にしょようかな~。この前来た時食べた天ぷらは美味しかったからね~」
Bさん「そうだね。でも、俺、今日はトンカツを食べたい気分だよ」
Aさん「トンカツか?俺はこの前と同じで天ぷらにしようかな」
Bさん「同じ物ばかり食べないで、今日は俺に付き合ってトンカツにしろよ」
Aさん「う~ん。この店は天ぷらの方が美味しいんじゃないのかな~」
Bさん「今日はトンカツ、トンカツ」
Aさん「じゃ、そうするか」
本当は天ぷらを食べたかったAさんは、Bさんに勧められて、しぶしぶトンカツを注文したのです。
ところがトンカツはあまり美味しくなかったのです。
Aさんは「お前が強引に勧めなければトンカツなんか注文しなかった」と心の中で思いながら、Bさんを睨みながら「これなら、天ぷらの方がよかったのに」と言うのです。

Aさんが発した「これなら、天ぷらの方がよかったのに」おちう言葉の後には、「お前、責任取れよ」とか、「お前があんなに強く勧めるからだぞ」とか、「俺の言うことを聞いときゃよかったんだよ」など、Bさんを責める言葉が続きます。

しかし、同じシテュエーションでも、AさんがBさんの言いなりになったことを後悔しているのであれば、「これなら、天ぷらの方がよかった」とポツンと独り言を言うかもしれません。

「のに」はどうやら「その行動を取らせた相手」を責めるような心理状態のときに使われるのではないかと思われます。

これは、「映画に行ったほうがよかった」と「映画に行ったほうがよかったのに」も同じです。

★質問文「上記質問の#7の方のご回答の中で言及された」に「の」が五つも入っています。何か良い書き方はありませんか。
→「上記の質問に対して#7の方が回答の中で言及された」
→「上記の質問に対する#7さんの回答文で言及された」
などでは如何でしょうか?

この回答への補足

 次のようなシチュエーションを想像しました。

 デパートへスカートを買いに行った。スカートの売り場で、同じデザインのスカートが、白のと黒のと両方ともすごく気に入った。結構迷っていたのだが、結局白のにした。家に帰ってびっくりしたのは、なんと母は買い物に行ってきて、買わなかった黒いスカートを買ってきた。

 上記のようなシチュエーションなら、私は自分の買ってきた白いスカートを見ながら、「白にしてよかった!」であっていますか。「白のほうがよかった」だと、私は黒いスカートを買ってきた場合でしょうかね。私はたぶん「白にしてよかった」と「白のほうがよかった」と間違えていると思います。

 もし、災厄に母は白いスカートを買ってきたら、私は自分の買ってきた白いスカートを見ながら、「黒のほうがよかった」であっているでしょうか。「黒のほうがよかったのに」と私自分自身に普通言わないのでしょうか。自分にものすごく怒る時に「黒のほうがよかったのに!!!」でも可能でしょうか。やはりこれまで皆さんがおっしゃる通り、「黒のほうがよかったのに」は母を非難するニュアンスのように聞こえるでしょうね。

 以上、間違えましたら、ご指摘ください。よろしくお願いいたします。

補足日時:2006/04/24 23:51
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この回答へのお礼

 shigure136さん、毎度お世話になります。
 いつも理解しやすいご回答を誠にありがとうございます。今回も大変参考になりました。生会話はニュアンスの理解にとても役立ちました!質問文までも貴重なアドバイスをいただき心より感謝いたします。
 本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/04/25 00:12

んー? #4ですが、何がお分かりにならないのか、分かりません。



「ナントカのほうがよかった」が後悔を表すのは当然すぎるくらい当然のことと感ぜられます。疑問の余地はなさそうですがあえて解説するなら。

「ナントカのほうがよい」と言うときは、そのナントカを選ぶことができるのです。ですよね?

しかしながら「ナントカのほうがよかった」と完了形で言うのは、ナントカのほうがよいということが選択の段階で分からなかった、今になってようやく分かったということです。分からなかったからその選択はしなかったたのでした。もう今となってはどうしようもない、となれば、残念だという気持ちがおのずと溢れ出るでしょう? 当たり前のことではないかしらん。

ちなみに「ナントカのほうがよかったのに」は明らかに中途で言いさしています。何が続くかはひといろではありませんが、たとえば「なんでそうしなかったんだよ~」とか「そうしないとはなんて大馬鹿野郎なんだ~」です。非難する感じがある。だから九分九厘まで他人に向けて使うんじゃないかな。

自分の行為なら「こんなことなら天丼を頼めばよかった」が普通ですが、「のに」をくっつけるなら「こんなことなら天丼を頼めばよかったのに、俺の馬鹿、俺の馬鹿」と他人事のように言い回す(罵倒は他人に向けるのが普通なところを自分に用いる)必要が出てきますな。


#4の補足質問について。

【する】は文例を示すつもりで書いたものです。つまり自然に頭に浮かんだものであり、【した】は不適切として退けた結果です。なぜかを説くべきところですが、間違ったことを言いそうな気がするのでやめておきます。すみません。


なんかこの、お役に立てたような気がぜんぜんしないので、ユーザ情報の文章に朱を入れて進ぜましょう。

>日本にいないので、身の回りの語学環境はよくないと思います。

この「ので」の使い方は間違いでしょう。新明解第五版には「前件が理由・原因となって、後件に述べる事柄が起こることを表す」とあります。ここでの前件と後件の結びつきはもっとゆるやかなものでしょう。ですからここはたとえば「日本は遠く、語学環境はじゅうぶんに整っているとは申せません」などとするべきです。「身のまわり」と「環境」は重複感が強いので一方は捨てねばなりますまい。しかし「語学環境」というのも熟した言い方ではない。もしこれを避けるとなると「日本語」という言葉を使うしかないかな。でもその直前に「日本は遠く」とやってしまっている。ならば「日本」を使わず「お国」でいきましょうか。うはー、これはいいですよ。適度な古びがあって。「お国は遠く、大学を離れた今、日本語を学ぶ環境はじゅうぶんに整っているとは申せません」などとしたらいいのでは。

>綺麗で美しい日本語を身に付けたいので、皆様のご指導を宜しくお願い致します。

うーん、この「綺麗で美しい」という言い方はどうなんだろう。すごく重複感があってネイティブなら避けるところですが、捨てがたい気もする。一途な願いの強さが胸に触れるようなところもないではない。

まあ、なんの奇もない尋常な言い方なら「正しく美しい日本語」でしょうね。平凡を通り越して陳腐な言い方としては「清く正しく美しく」というのがあります。宝塚歌劇団という、ご存知かどうか、変なものがあるんですが、そこのモットーなんですが。ふざけてよく使われるので憶えておくべきですが、安易に使わないほうがいいですね。

「皆様のご指導を宜しくお願い致します」は正しい表現ですが、「ご指導」は「あおぐ」という非常に仲良しの動詞があるのでこれを使ってみましょうか。それと淡雪さんはどうも「存じます」をお避けになる傾向があるようにお見受けしますが、どしどし使ってよいと思いますよ。ことによると若い世代には気疎い敬語なのかもしれないけど。

「正しく美しい日本語を身につけるために皆さまのご指導を仰ぎたく存じます」

>ご回答にお礼と締め切りを必ず真面目に対応することをお約束致します。

「ご回答に」はまずいですな。「いただいたご回答には」とか「頂戴したご回答には」などとするべきです。あと「お礼と締め切りを対応する」という繋がり方も正しいものではありません。

「いただいたご回答には必ずお礼を申し上げ、締め切りも決して怠らぬことをお約束いたします」

「真面目に」はいかにも淡雪さんに相応しい言葉なので生かしたかったけど、使いどころが見つかりませんでした。長くなったので今日はここまで。ご参考になれば幸いです。

いや、やっぱり「真面目に」を使いましょう。

「ご回答をいただいたら必ず真面目にお礼を申し上げ、疑問が解決に到ればすみやかに締め切ることを固くお約束いたします」

頭の部分が変わったのは「に」の連続を避けるためです。では。

この回答への補足

>【する】は文例を示すつもりで書いたものです。つまり自然に頭に浮かんだものであり、【した】は不適切として退けた結果です。

「退けた」の読み方を教えていただけないでしょうか。辞書を引きましたが、なんと「しりぞける」、「どける」、「のける」三つの読み方もあるんです。

>平凡を通り越して陳腐な言い方としては「清く正しく美しく」というのがあります。宝塚歌劇団という、ご存知かどうか、変なものがあるんですが、そこのモットーなんですが。ふざけてよく使われるので憶えておくべきですが、安易に使わないほうがいいですね。

 宝塚歌劇団は知っています。日本のとても有名な歌劇団ですね。こちらにも来訪したことがあります。マスコミでは評価よく報道されたことを今でもよく覚えています。全員きれいな女性の踊りの団体でしょう。変なものですか?「清く正しく美しく」はおかしいですか。特に「清い」という字の雰囲気が気に入りますが・・・

補足日時:2006/04/24 22:33
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この回答へのお礼

 毎度お世話になります。
 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。「ナントカのほうがよかった」の詳しい解説は大変参考になりました。まさにこんな当たり前の箇所が理解できませんでした。ごめんなさい。頭がおかしいです。
 また、ユーザ情報の文章に朱を入れていただき感謝の気持ちでいっぱいです。敬語と文章の書き方に非常に役立ちました。繰り返し読みます。おかげさまで、後日ユーザ情報の更新もさせていただきます。
 本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/04/24 22:41

度々すみませんNO2,NO9で回答した者です。


>「新幹線のほうにすれば良かったな~」
話しかける場合では、
「新幹線のほうにすれば良かったね」
などです、「な」だと、自分で完結してる印象もあります。自己完結と言うのでしょうか、独り言に近いかもしれません。

ですが、前者の例を自己完結と書きましたが、どちらかと言うと相手にあまり同意を求めていない感じがしめす、
「新幹線のほうに(にすれば)良かったかな?」だと相手に意見を求めてますね、「良かったかな?どう思う?」の「どう思う?が隠れてる雰囲気です。

「良かったね?」は相手に同意を求める感じです。

意見と同意の違いですがなんとなく分かって頂けるでしょうか?
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この回答へのお礼

 度々ありがとうございます。「な」、「かな」、「ね」の感じがよく分かりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/04/24 16:05

NO2で回答した者です。


「良かった」の文末の「な」「に」にですが、私は専門家ではないので一般的に、友人同士では、と言う考えだと思って下さい。

「な」ですが女性でも使います、私は女性ですが、先ほどの例文に当てはめてお書きになった例文で大丈夫です。言い方によってはちょっと「甘える」や「すねる」のような表現ができます。

「新幹線のほうにすれば良かったな~」
話しかける場合では、
「新幹線のほうにすれば良かったね」
などです、「な」だと、自分で完結してる印象もあります。自己完結と言うのでしょうか、独り言に近いかもしれません。

逆に自分ではなく相手に言う場合でも使えます。
「そのスカートよりこっちのズボンの方が似合ってたな~」です、でもこれだと、ちょっと相手を責めてる印象がありますので、言い方をかわいくしたり、彼氏などに甘える時などに使えますね。

「こんなに長電話しちゃうなら会ったほうが良かったな~」なんて(笑)

「に」ですが、「~~のほうが良かったのに」でも間違いではありませんが、相手を責めてる印象が強いです。
「良かったのにな」だと少し責めてる印象がやわらぎます。

親しい友人との会話の中で使いたいのでしたら、
「~~のほうが良かったね?」など
「~~のほうが良かったね?どう思う?」などで充分伝わりますよ。

「ほうが」を入れることに違和感を感じるんですよね?確かに入れないでも充分会話は成り立ちます、これは日本人のハッキリ言わない(責めない、謙遜する)感情が出た典型的な物のような気がします。

先ほど出した例文で考えると、
「こんな事なら飛行機じゃなくて新幹線にすれば良かった」でも会話の中では言い方によって違和感はありませんが、文字にした時に、強いイメージがあります。

友人同士の会話の中では無理に付けなくてもいい言葉だと思いますが、「~~のほう」という表現は、主張を少しやわらげる効果があります。

会話だと、言葉のニュアンスでイメージが変わりますので、
「ズボンにすれば良かった」
「あっちの店が良かった」でも充分に成り立ちます。

「~~のほう」を付けると、上記の「ズボンは・・・」は自分だけの問題ですからいいですが、「あっちの・・・」だと友人は本当は美味しいと思ったかもしれない事実を言えなくしてしまう雰囲気がありますね(自己主張が強い)これを「あっちの店のほうが良かったね?」にすると、友人は「そうかな?」とも「そうだね」とも言える環境になりますね。

これは独特の、相手の機嫌を伺うような表現ですが、言葉をやわらげる効果があるので、使うと印象が優しくなります。

>上記質問の#7の方のご回答の中で言及された。は
上記アドレスのNO7さんが回答の中で言及された。
上記の質問の中でNO7さんが回答の中で言及された。
上記の中でNO7さんが言及された。
でも充分解りますし、失礼な表現ではないですよ。

この回答への補足

「そのスカートよりこっちのズボンの方が似合ってたな~」の使うシチュエーションを教えてください。買った後、別のズボンを見かけた時に、残念な気持ちを表す一言でしょうか。

「そのスカートよりこっちのズボンの方が似合ってるな~」なら買う前の選択意見でしょうか。

 また、「~~のほうが良かったのに」は自分の行為にも使えるでしょうか。

 何度も本当に申し訳ありません。よろしければ、教えていただけないでしょうか。お願いいたします。

補足日時:2006/04/24 15:34
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この回答へのお礼

 再びありがとうございます。「な」、「ね」の語感がよく分かるようになりました。日本語は本当に難しいですね。質問文への添削意見にも感謝いたします。

 申し訳ありませんが、補足の意味が理解しにくくて訂正させていただきます。

>買った後、別のズボンを見かけた時に、残念な気持ちを表す一言でしょうか。

 スカートを買った後、ズボンを見かけた時に、残念な気持ちを表す一言でしょうか。

>「そのスカートよりこっちのズボンの方が似合ってるな~」なら買う前の選択意見でしょうか。

「そのスカートよりこっちのズボンの方が似合ってるな~」はスカートかズボンを買う前の選択意見でしょうか。

お礼日時:2006/04/24 15:48


「~ほうがいい」「~ほうがましだ」「ほうがよかった」を、それぞれ<忠告><選択><後悔>とわける解釈も間違いとは言いませんが、最初からこの解釈にこだわると本質を見失ってしまうかもしれません。

基本形の「~(の)ほうが」は、「~(の)方が」です。
「方」は【複数(通常は2つ)を比較した上で、あるひとつの方を選択する】というニュアンスを含んだ語彙です。
「方角」「北方」「方面」などの熟語からも類推できるように、「ある方向を指し示す」という意図が含まれるのだと思います。

「~(の)方が」と言ったら、必ず【比較した結果~を選択】ということになります。
それが、
「~(の)ほうがいい(良い)」と現在形の場合は、
<忠告・希望・支持>などの意味を表わすことが可能になり、
「~(の)ほうがよかった(良かった)」と過去形の場合は、
既に過ぎ去った過去の選択について「こちらの方が良かった」と変えようのないことについて言及しているので<後悔・反省>になるだけで、当然の理屈ということです。

<忠告>「それは触らないほうがいい」
<希望>「大きいほうがいい」
<支持>「彼のほうがいい」
<後悔・反省>「あんなこと言わないほうがよかった」
など、「~ほうが」という構文は場面に応じて色々使えますが、全て【選択】という本質では共通しています。
<忠告・希望・支持・後悔>という解釈は、前後の文脈からあくまで結果として導き出されるものと考えたほうが良いかもしれません。


ご質問文自体に特に不自然な箇所は見当たりません。
と思いましたが、少し気にされている箇所があるようなので触れておきます。
『上記の質問において、#7の方がご回答(の中)で言及された~』
ということもできそうです。

この回答への補足

>既に過ぎ去った過去の選択について「こちらの方が良かった」と変えようのないことについて言及しているので<後悔・反省>になるだけで、当然の理屈ということです。

 当然の理屈でしょうか。ごめんなさい。本当に頭が悪いです。「こちらの方が良かった」は変えようのないことについて言及しているのでしたね。

「あっ、良かった!」、「あっ、良かったですね!」は日常でよく聞きます。この「良かった」はどんな時のことに対して使うのでしょうか。過去のことに対してでしょうか。頭がちょっと・・・もう一度教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

補足日時:2006/04/24 14:30
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この回答へのお礼

 毎度お世話になります。
 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。全て【選択】という本質では共通しているのは納得できます。とても参考になりました。
 本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/04/24 14:32

>「よかった」だけでも後悔のニュアンスを出せるのでしょうか。



「よかったのに」だと、自分が後悔しているというより、他人を責めている感じですね。

○「よかったのに」
花子さんが太郎さんに買い物を頼んだ。
花子「3個も買ってきたの?2個でよかったのに。」
太郎「3個の方が安かったんだよ」

○「よかった」
牛乳を買ってきた花子さん。冷蔵庫を開けたらまだ一本入っていた。
「あれ?まだ牛乳残ってたんだ。買わなければよかった」

という感じ。


○「このトンカツは美味しくないや。これなら天ぷらのほうがよかった」の場面
レストランに行って、何を注文するか悩んだ。そうしてトンカツを頼んだが、思ったよりも美味しくなかった。
なので、天ぷらを注文しておけばよかったと後悔しているのです。

「上海に行ったので、デパートで百果月餅を買ってきた。だけどあまり美味しくなかったので、椰蓉大月餅にすればよかった」

私の後悔は食べ物ばかりですね。(笑)

この回答への補足

「よかった」の例文なのですが、花子さんは彼女自分自身に「あれ?まだ牛乳残ってたんだ。買わなければよかったのに」と言うのはおかしいのでしょうか。自分を責める、自分に文句を言うニュアンスと取られるでしょうか。

補足日時:2006/04/24 12:11
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この回答へのお礼

 再びありがとうございます。例文と場面を両方とも書いていただきとても助かりました。非常に理解しやすいと思います。本当にありがとうございました。
「百果月餅」は私もとても苦手です。人を引きつける力がある名前ですけどね。絶対椰蓉のほうがおいしいで~す。今度、塩卵入り月餅もチャレンジしてみたら。おいしいですよ。「民以食為天」(民は食をもって天と為す)♪

お礼日時:2006/04/24 11:58

「~すればよかった」と、「~すればよかったのに」の違いをお答えします。


●映画に行けばよかった。→自分自身の行為について後悔している、というニュアンスがあります。
●映画に行けばよかったのに。→相手に向かって、相手の行為を「残念だったね」と、言っているニュアンスです。

いかがでしょうか?

この回答への補足

 ご説明は納得できます。まだすっきりしていないところがあるので、ご意見をお聞かせください。

>映画に行けばよかった。

 他人の行為には使えないのでしょうか。

>映画に行けばよかったのに。

 自分自身の行為には使えないのでしょうか。

 以上の二箇所をもう一度教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

補足日時:2006/04/24 11:26
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この回答へのお礼

 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。とても参考になりました。
 本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/04/24 11:18

No.3です。

訂正があります。

例文で示した中の「小さな」は,形容動詞(ナ形容詞)ではありませんでした。連体詞です。

別の例文:
「贈り物にするのなら,包装は豪華なほうがよかったのに!」(ナ形容詞=形容動詞)
(※うっかり,簡素な包装のほうを選んでしまった後悔)

この回答への補足

「贈り物にするのなら,包装は豪華なほうがよかったのに!」と「贈り物にするのなら,包装は豪華なほうがよかった!」とのニュアンスは一緒なのでしょうか。よろしくお願いいたします。

補足日時:2006/04/22 00:38
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この回答へのお礼

 再びありがとうございます。ご訂正は了解いたしました。例文とご説明はとても助かりました。
 本当にありがとうございましt。

お礼日時:2006/04/22 00:37

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