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 大学が誰でもどこかには入れる全入時代であることは明白ですが、大学院もそうなっているんじゃないでしょうか。
 どうも聞いたところ、足きりすら今はあるのかどうか分からないという気がします。それは大学院の未来にプラスになるのでしょうか?どう思われますか?
 

A 回答 (4件)

「全入時代」とは言いますが,いわゆる「有名大学」はまだまだ狭き門です。

平均すれば倍率はほぼ1倍でも,競争は確実に存在します。マスコミ等も「全入」という表現をよく使いますが,あまりに事象の捉え方が雑で,誤解を招く表現と思います。
(大学とは名ばかりで,「営利」目的の,ほぼ専門学校的なところもあります。そういうところは年に何回も試験をします。それでも定員割れします。こういうところも合算して「学生は選ばなければ全入」というのは...(^^;)

大学院も,「資格を与えるのが目的」のところと,「教育,研究が目的」のところがあります。前者は幾らでも学生を取りますが,後者は必要な人間(人数ではない)しか採りません。

後者にあたるほうの質を心配されているのではないかと想像しますが,チームとして不要なメンバーは採らないでしょうから,とりあえず心配はいらんでしょう。
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大学入学希望者と比較すると希望者が極端に少ないことを考慮しなければ、


全入時代といってもいいかもしれません。

母集団が大きくなると、
優秀な人が来る可能性も高くなるかもしれませんので、
悪いことではないと思います。

普通の出来でも普通の仕事をしてもらうことは出来ますし、
出来が悪いのは自分のところで取らなければいいだけです。

大学もそうですが、
"全入時代"とは"誰でも好きな大学に入れて学生が混ざる"という意味ではないと思います。
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確かに、現在は、大学全入時代です。

でも、やはり、狭き門の大学はあい変わらす狭き門です。理由は、その大学へ入学すれば、将来の就職の可能性が高くなるという点などが、あげられます。確かに、どの大学も
入学がしやすくなっているのは事実です。しかし、反対に、学問の専門性は、一層高度化していますから、大学4年間では、その専門性の高さまで、知識や技術を高めることは、必然的に不可能になりつつあります。
最近は、理系の学部では、大学院へ行くのが自然という風潮さえあるようです。玉石混交ですが、大学院に
あまりプラスになるとは言えないかもしれませんね。
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大学院はそもそも合格しそうな人しか受験しないので,以前から入試で足きりを実施しているところは無かったと思います(私が知る限りは).そもそも,センター試験のように足きりの材料になる成績データが大学院入試ではありませんし.


 確かに入学定員は増えていますが,大学院の入学定員は学部ほど厳密ではないので,あえて定員割れにしてでも,不適当な志願者は落としてます.
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