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以前、ラジオで、「一人前という言葉の意味は、屋根に葺く茅(かや)の量のことだ。昔は、30年に1度くらい、家の屋根の葺き替えをしていた。ある家の葺き替えには、村中の人々が協力をする。大人は、その村で決まっている一定の量の茅を持ち寄る。決まった量を持ってこれれば、一人前になった。できなければ、まだ半人前だなぁと言われる」というのを聞きました。「互助」ができれば一人前というテーマでエッセイを書きたいのですが、この話の出典か、言及した書物があれば、それを教えていただきたいのです。

A 回答 (2件)

一人前とは一人分という意味です。

労働、税金、食料などなんでも一人の割り当て量を指します。

したがってその応用(説明)としていろいろな説明が試みられるでしょう。特に出典があるわけではなく、漢語の「前」を外来語として古代の人が使い始めたのでしょう。屋根に葺く茅の話しはその一例だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
今は互助の心が失われてますから、そういう人は半人前じゃないかっていう文脈にしたかっんですが、ちょっと無理がありそうですね。

お礼日時:2006/06/05 10:56

NHK番組「気になることば」4月5日によれば「新米」は「新前」がなまった


言葉と説明されています。「前」というのは「男前」「板前」と良い意味に使われてれていることはまちがいなく、語源的にはこの説が有力です。詳しくは下のURLを。

参考URL:http://www.nhk.or.jp/a-room/kininaru/2006/index0 …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。さっそくアクセスしてみました。さらに、一人前を検索してみましたら、語源は食事の分量らしいことが分かりました。大変役に立つ情報を頂き、御礼申します。

お礼日時:2006/06/05 11:01

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