No.6ベストアンサー
- 回答日時:
年収1000万円程度の個人事業主です。
勤め人のころより年収が倍になりましたが、
実感としては、勤め人のころと変わりません。
独立してからは、仕事が無くなった時に対する恐怖心が強くなり、
精神的に落ち着いているヒマはありません。
しかし突如として発作的に、「また稼げばいいや」と思って、
アルマーニのスーツなんかをドーンと買ってしまうこともあります。
そのあと、妻に激怒され、惨めな質素倹約生活に戻ることになります。
個人事業主なら3000万円くらいの年収で、勤め人の1000万円の年収と
同じような感じかな、という感じです。
ありがとうございました!
仕事がなくなったときの恐怖心で、精神的に落ち着かない。
これは非常に苦しいようですね。
この話を聞くと独立の自由さは必ずしも精神的な自由までは与えてくれない、というような感じがしました。
勉強になります。。
No.7
- 回答日時:
独立して、すぐ客がつく保障はありません。
以前大手の会計会社(○○○会社)に務めていました
今度独立したので、お付合いよろしくお願いします。と営業に廻っても契約取るのは難しいと思います。
なぜなら顧客はあなたと契約しているのではなく、○○会社を信頼して契約をしているからです。
独立して、人件費、家賃、電気代、各種保険、各種税金等いろいろ年間経費を考えると年収1000万の確保は無理があります。
年収が数年大幅に下がっても独立したいと思わない限り独立は止めたほうがいいです。
No.5
- 回答日時:
結論から言えば、サラリーマンの方が自由に使える可能性は高い気がします。
個人事業主に関しては、まず、会社に利益が出ている場合、利益に対する税金を支払わなければならないので、自分の給料を上げて経費を上げて利益を潰します。
所得税が高くなってしまいますが、節税になります。
また、上がった分の給料をまるまるもらって使う人は少ないと思います。
つまり年収1000万でも手取りは少なくなる可能性が多いと思います。
また、逆を言えば個人事業主はやり方によっては、色々と経費に計上が出来ます。
車もガソリンから始まり、多くの部門で経費扱いに出来ます。
サラリーマンは給料から引かれて行きますが、個人事業主は給料とは別に経費として計上されますから、仮に節税もうまくやっていて、なおかつ給料1000万がちゃんとあれば、はるかに個人事業主の方が使えるお金は出てきます。
個人事業主の給料なんて結構いいかげんなもので、不透明なものだと思います。
ありがとうございます!
やはりこうやって教えていただくと、単純比較は難しいものだな、と感じました。
私は税理士を目指しているのですが、爆発的に稼ぐことができるのであれば現在の大企業生活から脱却して、独立して生活したいなと思ったのですが、この場合はどちらが得になるんでしょうね?きになるところです。。
No.4
- 回答日時:
同じ年収の比較なら工夫次第で個人事業者の方が断然得になります、使える額が全然違います。
でなければやる人いません、個人事業者なんて。
この回答への補足
ありがとうございます!
「使える額」が全然違う、ということですが、具体的には経費を損金に落とすことができるということでメリットが高い、ということでしょうか?もし他にもいろいろあるとしたら教えてもらえるとうれしいです♪
No.3
- 回答日時:
tokyo_webさん こんばんは
独立したほうがいいのか給与所得者のほうがお得なのかと考えている人なら、独立をされない方が良いでしょう。
例えば、病気で入院した事を考えると給与所得者(勤め人)は有給を上手く活用して欠勤扱いではなくて給料に影響なくする事が可能ですよね。ところが個人事業主の場合は事業主が入院してしまった場合、即売上に響きその期間は給料なしです。
上記ような最悪の事を考えたら誰も起業する人は居なくなりますよね。起業する時は、そう言う事まで目が行かないんです。目先の儲ける為の方法に目が行って、もし働けなくなったら(病気・怪我等で)と言うことまでは考えないで起業しているのが現状です。また逆な言い方すると、そう言う最悪事態の事を考えていたら起業なんて出来ません。
ですから、独立したほうがいいのか給与所得者のほうがお得なのかと言う考え方ではなくて、夢に向って頑張る結果が「起業」と言う方でないと起業は出来ないと思いますし、もし起業したとしても成功しないでしょう。お二方が言われている通り、通常なら勤め人の方がお得です。しかし起業すれば、「事業主の頑張り=給料に直接結びつく」と言う部分が有り勤め人では得られない高給を得ている方も居るんです。
何を良しとするかで考え方が違って来ますが、概ね起業する・勤め人で居るのどちらが得かと言う損得だけで考える人、起業しても失敗すると私は思いますから、起業する事はお勧めではないでしょう。
ありがとうございました!
そうですね、確かに他の方もおっしゃっておりましたが、可能性を求め、夢を求め、その結果が「起業」でないとなかなか勤まらないのかもしれませんね。。
思いっきりさがでてこない限りはまだまだ「起業」までは踏み出さないほうがぶなんかなぁ・・・
No.2
- 回答日時:
現役の個人事業主です。
サラリーマンのほうが得。なぜなら
・雇用保険がある
・退職金がある
・仕事しなくてもいきなり給料0にはならない
#1さんも回答している通り、個人事業主は安定より可能性を求める人向きです。年収1000万のサラリーマンは「ちょっとすごい」ですが、個人事業主ならごろごろいます。
私はそんなに稼いでいませんが、その代わり年に10ヵ月ぐらいしか働いてません。サラリーマン時代では考えられないことです。
ありがとうございます!
実体験に基づくご回答を頂いて非常にうれしいです。
私は欲張りさんなのである程度のお金も手にしたいですが、それとともに時間の自由も手に入れたいと思っていたので、非常にうらやましく感じました。
可能性を求めることに対するリスクがどれほどのものか?ということによって、今後私もいろいろ考え方が換わりそうな感じがします。
ちなみにふと感じたのですが、税理士などといった専門事業主の場合は、自由と可能性の両方を教授することができるんですかね?気になるところです。。
No.1
- 回答日時:
同じ年収なら給与所得者のほうが得です。
個人事業者はその収入の中から事業拡大のためのお金や
もし資金繰りが悪くなったときのためのお金などを
貯めておかなければなりません。
そのため自由に使えるお金が少なくなります。
また社会保険も含めた税金も自分で払わなければなりません。
それに比べて給与所得者はすでに天引きされているので
額面通りの金額を受け取ることができます。
ただこれはあくまで同じ年収の場合であって
個人事業者は将来5000万、1億稼げる可能性があるので
必ずしも個人事業者はダメというわけではありません。
ありがとうございました!
給与所得者であれば自動的に天引きされたあとの金額が、個人事業主の場合だとそこから差し引きする必要があるのですね。
うーん、単純比較できないとは思っていましたが、なかなか深いですね。。
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