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よく、キリスト教の信者の方が、
胸の前で、指で十字の形を空中に描きますよね?
あれは、どういった意味なのでしょうか?

以前、キリスト教の「隣人愛」「神への愛」の
表出として、
タテ(神からの愛、神への愛)
そして、ヨコ(隣人同士の愛)を
ジェスチャであらわしている、
との説を
耳にしたことがあるのですが、
そのような説があるのでしょうか?

あのジェスチャについて、
くわしくご存知の方が
いたらお教えください。

A 回答 (2件)

[以前、キリスト教の「隣人愛」「神への愛」の


表出として、
タテ(神からの愛、神への愛)
そして、ヨコ(隣人同士の愛)を
ジェスチャであらわしている、
との説を耳にしたことがあるのですが、
そのような説があるのでしょうか?]

あると思いますよ。
イスラエルに行くとわかりますけど、古い教会にある十字の初期の形式は十字ではなく±形なんですね。つまり張り付けの板の形で足を置く台も含まれているんです。そういうところをみると十字になったというのは十字架にかかったからという意味以外の部分があるといわざるをえないですね。イエスの説法のお姿に似せているのではないかとおもいますね。その姿が、タテ(神からの愛、神への愛)そして、ヨコ(隣人同士の愛)を意識しているということじゃないかな。
参考まで
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イエス・キリストが木の十字架に張り付けにされて死刑になったことからです。


キリスト教において、イエス・キリストは、人類救済のために天国より使わされた神の子であり
生まれながらの罪人である人類の全ての罪(原罪)を背負って十字架に架かって死に、その後、復活したとされています。
つまり、十字架は人類が原罪から救われた象徴ということになるわけです。神と、その子であるイエスに感謝を込めてってことですね。
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