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今度新しいピストフレームを作ろうと思っているのですが、1000kmTTのタイムの後半伸びるようにハンガー下がりを58度→60度に変更するつもりです。しかしパイプをどれにしようか迷っています。今は丹下NO1ですが他に変えるべきか迷っています。それぞれのパイプの特徴などいまいちわからないのでがわかる方教えていただけますか?また実際乗って伸びる寸法とか使ってみてよかったパイプなどありましたらぜひ教えてください。

A 回答 (4件)

丹下プレステージ(含むオーバーサイズ)もしくは、


コロンバスMAXもしくはMINI MAXは如何でしょう。

ウイップ時の反発が大きいチューブですので、ハンガー下がりを旨く調節すれば、言い感じに伸びてくれるフレームが出来上がります。

ビルダーによりますが、使用チューブをセットではなくミックスを可能としてくれるところなら、ダウンチューブとシートチューブのみプレステージって言うのもありですね。

また、ハンガー下がりについては、単位は“度”ではなく“mm”です。
寸法的には、58mmを60mmにする事は結局ハンガー部分のウイップを多めに出るようにして、ペダルの踏み味をマイルドにする事で、1000M TTの鋼板のタレを少なくしたい気持ちはわかりますが、丹下No.1士か乗った事がないのであれば、同じスケルトンで他のチューブで製作されて試される方が良いのではと思います。

ハンガー下がりを多くする事によるデメリットは、
バンクの周長(250/333/400/500etc)でバンク角度が変わりますので、1000M TT専用(各種目専用にフレーム等機材をを準備する)に使われるのでしたら問題はありませんが、スプリントにも使用する場合等では、バンクでペダルを磨ってしまう可能性が大きくなりますので注意が必要です。

NJSの必要が無ければ、ナカガワサイクルワークスをお勧めします。(いい感じに伸びる走りのフレームを作ってくれますよ)

参考URL:http://www.nakagawa-cw.co.jp/
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この回答へのお礼

返事ありがとうございます。NJSでないと乗れないので…。プレステージは以前乗ったことがありますが少ししなりがあり力が抜ける感じがしました。確かにパイプを替えてみるのもいいですがいろいろ乗ってみて現在のNO1のフレームが一番自分にあっているのとパイプを替えることによって前半まで変わってしまう恐れがあるので今のスケルトンからうまく伸びるように調整しようと思っています。やはり58mmを60mmに変更しただけでもウィップがでてマイルドになるとのことなのでその辺を視野に入れてもう少し考えて見ます。参考になるご返事ありがとうございます。

お礼日時:2006/06/20 09:52

チェーンステイ405mmですか、私のロードと同じ寸法ですね。



ピストの場合、あまり詰めると車輪の脱着のさいに一々タイヤの空気を抜かなければなりませんが、スペシャルユースを考えた場合、それも仕方ないでしょう。

数字的には、シートチューブにつぶしを入れるなど、細工を施せば、もう少し詰められるでしょう。
あまり詰めると踏み味が硬くなり後半足に着ますが、その分、かかりが良くなり速度変化をクイックにしたい種目ではいいですが、1000mTTの場合は、405mmで良いと思います。

ウイップをどの程度の量(ウイップの大きさ)出すか、その跳ね返りのスピードをどの程度にするかがpointでしょう。

でも、かなり難しい部分です。

私個人的には、ロードメインでしたので、ピストは中長距離でしたので、ポイントや400速度が主体でしたので、プレステージで殆どロードと同じようなスケルトンで、シートは少し+10mm長めでストレートフォークを採用していました。
もっともロードより硬めで、ウイップも少なめで跳ね返り速度も速めになるようにオーダーしていました。

この辺りはビルダーとの意思疎通が旨く無ければ難しい部分でしょう。
先に作ったフレームの不満点をビルダーに伝えて、それを補えるような方向性のフレームにしてもらうことです。
その事から、あまり他のビルダーに浮気せず、一貫して自分好みの物を製作してもらうことが良いと思います。
たまには、他人のフレームに乗って見る事も良いでしょう。
そこからフィードバックされる情報が、次のフレームへの参考データとなるのです。

一部の寸法にこだわるあまり、全体のバランスを崩してしまうことが多々ありますので、その辺りを注意してください。

乗り方、踏み方、回し方が固まっていないのであれば、そちらを研究した方が、記録は伸びると思います。
機材に頼りすぎると、自分を見失ってしまいがちになります。
先にも書きましたように、早い人は何に乗っても早いのです。

何故後半タレるかを考えましょう。

昔、長沢さんが仰っていたことの中に、ギア倍数について、同じギア倍数でも複数の組み合わせが有り、その組み合わせ次第で、多少なり共走った感じが違うということも、頭の中において置く必要があるって事です。
たとえば、45X15/42X14/39X13の倍数は何れも3.0ですが、それぞれに踏んだ感じが違うということです。
当然、それなりにB/Bセンター~後車軸までの距離は違いますし、コグに対してのチェーンが掛かっているコマ数が違いますし、コグに対するチェーンの角度も違います。

この辺りも考慮して、現在のフレームでお試しになられては如何でしょう。
何か新しい方向性が見えてくるのではないでしょうか?
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ピストの場合、チェーンの長さと大小ギアの関係で、実質的なクランク~後車軸の距離は変わりますので、その部分でバック寸法は加減できますが、踏み味の問題は、チェーンステーの長さと元管のどの部分を使うかで決まります。



同じパイプでも、元管の径が太い方から必要寸法を取るか、細い方から必要寸法を取るか、あるいは両端をそれぞれカットして中央部分で必要寸法を取るかで違いますし、更に細かく言いますとどの程度の中央部分を使うかでも違います。
もちろん、元管自体の製造上のバラつきもありますので、同じパイプで同じように寸法を取っても、同じにはなりません。(ある程度の誤差のような物が出ます。)

8130Rにつきましては、あいにく情報を持ち合わせておりませんので詳細は不明です。
ご了承ください。
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この回答へのお礼

確かにどの部分の厚さを使うかでも変わってきますよね。ちなみに現在使用しているフレームのチェーンステイは405mmなのですがいかがなものでしょうか?

お礼日時:2006/06/21 18:27

丹下No.1で、ハンガー下がりを60mmとするならば、


可能な限りバック~センターを詰めて作っては如何でしょう。
400mmまではいけるでしょう。
そうする事によって踏み出しは軽くウイップ感があり後半足に来ない物が出来ると思います。
但し、No.1のウイップ感はバネ感が少ないので、ハンガー下がり60mmは、微妙だと思います。

場合によっては、ペダリングのタイミングとズレが生じてリズミカルに綺麗なペダリングがしにくくなる場合があります。
高いケイデンスが維持できて、脚質も倍数を踏むよりも回転で行くタイプならウイップは少なめの方が良いのではと思います。

NJSで無ければって事ですので、競輪学校を目指されているのでしょうか?
もしそうであれば、がんばってください。

自転車界の著名人の方が仰っていましたが、始めてのピストにポジションだけパットあわして、そのまま1000M TTを計測して1分20秒を切れる人は、待ちがいなく競輪選手になれる素質を持っているって聴きました。
素質のある人って、そんなもんなんだなあって思いました。
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この回答へのお礼

バックを詰めるのとチェーンを詰めるのでは全然違うのですか?また8130RはNO1と比べてどう違いますか?パイプの厚さ等わかりましたら教えていただけたら幸いです。

お礼日時:2006/06/21 14:08

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