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洋蘭、東洋蘭を素焼き鉢で育てています。スチールの棚(高さ1mくらい)、あるいはナメクジ等を避けるために鉢は吊るしています。
例年なのですが、この時期になると鉢の表面を走り回るムシが発生します。鉢の中にも入り込み、特に新根が汚れてショボショボしてきます。
2ミリほどの灰色のムシで素早く動き回り、水の中では跳ねてもいるようで死にません。
このムシは害虫だと思うのですが、何なのでしょうか?
植物には害の無い、このムシに有効な殺虫剤は何が良いのでしょうか?
噴霧、止むを得ない場合はドボン漬けでも、とにかくこのムシを退治する方法がありましたら教えてください。

A 回答 (4件)

アザミウマ(スリップス)ではないでしょうか?まずそれを特定しないと防除方法が決まりません。


アザミウマの場合は、薬物耐性のあるものが多いのでいろいろ試してみないとなりません。ただし薬物耐性の個体が大半の場合はリサージェンス現象が起こり、散布前よりも増えることも懸念されます。

とりあえず幼虫にはマラソンが効きます。
他には脱皮阻害剤なども即効性はありませんが、繁殖を抑えてくれます。
そのほか、誘引捕獲できる商品もあります。

この回答への補足

アザミウマかと思いWebでいろいろ探したのですが、「素焼き鉢を走り回る」とか「跳ねる」とかいう記載は見つけられませんでしたが、やはりこれがスリップスなのでしょうか、どういったことで特定できますか?
3月より月1回、スミソンの散布をしています。7月はどうしたものかと?
情報いただけると助かります。

補足日時:2006/06/30 21:36
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
やはりアザミウマのようですので、すぐに対策したいと思います。

お礼日時:2006/07/03 10:17

こんばんは。



NO.1の方もおっしゃっているとおり、多分、アザミウマでしょう。蘭に対しては、多くは、ミズゴケを食い荒らし、水はけを悪くしたり、根の樹液を吸い病気の媒介もします。また稀に、出たばかりの新根を齧られもします。

また一度発生するとなかなか根絶させる事が困難な害虫でもあります。特に、冬の高温多湿で風通しが悪い状況では爆発的に繁殖します。

私も一般的な殺虫剤を使ってみましたが、ほんの一時的にしか効きません。そこで、園芸店に相談して教えていただいた薬が我が家では一番良く効きました。

それは、バイエル社のアドマイヤー粒錠というもので、細かい白い粒で、ぱらぱらと鉢の表面に撒くタイプで手軽です。大きな園芸店に行けば手に入るかもしれません。

一度お試しください。
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おはようございます。

NO.2です。

殺虫剤の製品名を訂正します。

誤:アドマイヤー粒錠→  正:アドマイヤー1粒剤でした。

申し訳ありませんでした。

この回答への補足

ありがとうございます。
やはりアザミウマか、という感じです。
この薬剤、Webで調べてみましたが多剤耐性にも効果があり、効果継続があるようですのでこれを使ってみます。(薬剤は入手できると思います)
シャワーでザアザア潅水するのですが・・・・
どれくらいの量を
何日間隔で
何回くらい使用されたか、
参考までにお知らせいただけると助かります。

補足日時:2006/07/02 21:41
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おはようございます。



さっそくお礼を書いてくださりありがとうございます。

量なんですけど、4号鉢で2~3回振りかける程度の少量で効きます。最初は薬害が心配だったので、もっと少量から始めました。今でも、パフィオなど根が弱い属は特に注意して使っています。私は東洋蘭のことはよく分からないのですが、ごく少量から始められてはと思います。

潅水によって薬効が薄くなることは無いような気がします。

間隔は、環境にもよるかもしれませんが、ずいぶんと長い間、再発生を見ませんので、植物への負担を考えて、年に2回から多くとも3回までにしてはいかがでしょうか。

ご参考になれば。
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この回答へのお礼

ありがとうございました、素晴らしい効能ですね。
主に富貴蘭を育てていますので、根の吸汁害に合うとナキです。
早速試して見ます。

お礼日時:2006/07/03 10:15

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