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何故ですか?何故夜なのかということです。例えば、昼夜逆転の生活をしてる人にとっては、夜が昼で、昼が夜だとも言えます。体が朝か夜かで成長ホルモンが変わってくるのだとしたら、地球の自転による引力の昼夜の違いなどが影響してると言うことでしょうか?

それとも、昼と夜では外気の温度差があり、ちょうど夜の22時~26時ぐらいが体にとって成長ホルモン分泌にちょうどいいということでしょうか?

もしそうだとしたら、一日中エアコンの効いた、一定の温度の部屋にいる人にとっては温度も全く関係がないことになりますが。

何故夜なんでしょうか?要は生活のリズム自体が大切であって、夜と昼が12時間逆転してる人も別に問題ないはずなんですが、夜特有の人体への影響があるんでしょうかね??・

A 回答 (5件)

成長ホルモンは、ノンレム睡眠(深い睡眠)の時に分泌されます。


ですから、昼夜逆転の生活をしてる人は、一般的に夜間取る睡眠と同じくらい昼間十分な睡眠を取っていれば、成長ホルモンが分泌されると思いますよ。
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まず,成長ホルモンは,24時間,ずっと分泌し続けています。


ですから,夜間だけ分泌されているというわけではありません。

成長ホルモンは,休日も平日もほぼ同じ時刻に「起床」している人の場合,起床から約16時間経ちますと,入眠していなくても分泌量が増加しはじめるという特徴があり,それ以外の人の場合は,就寝,下手をしますと,入眠しなければ,分泌量が増加しはじめません。
また,成長ホルモンは,入眠から約1時間経ちますと,増加量がピークに達し,その後,スーッと減少していき,就寝中であっても昼間とほぼ同じ分泌量に戻ってしまいます。
つまり,ここには,夜間であるとか昼間であるとかは関係ありませんし,また,「22時~26時ぐらい」という生活上の時刻も関係してきません。
成長ホルモンの増加がいつ始まるかについてはその人それぞれですが,入眠後,約1時間で増加量がピークに達するのは誰でも同じです。
ですから,夜勤などで昼夜逆転している生活をしている人であっても,何処まで疲労などが回復するかは別として,とりあえず,成長ホルモンは昼間に就寝している場合でも分泌量を増加しているはずなんです。(例外も存在しますから,はっきりと言い切れませんけどね)

たぶん,交代勤務(特に,三交代勤務)ですと,生体リズムが整いはじめる頃にまた勤務時間が変わってしまうため,成長ホルモンの分泌量も充分に増加しないかもしれませんが,しかし,常に深夜勤のみで働いている人の場合,何か用事が出来たために昼間起きている生活をしてしまいますと,かえって疲労しやすく,かつ,寝る時間帯が違うためか,疲れがとれにくくなってしまうのだそうです。(数人ですが,実際に深夜勤のみの人から聞いた話です)
昼間働いて夜寝ている私たちでも,何かの都合で,いつも寝ているはずの時刻まで起きて活動していますと,同じことを実感するはずです。
ということは,昼夜逆転している生活を余儀なくされている人でも,毎日,ほぼ同じ時刻に起床し,ほぼ同じ時刻に就寝といったリズムが整っていれば,成長ホルモンも私たちとあまり変わらなく分泌量を増加していると考えられますね。

昼夜逆転した生活をする場合,問題になるのは,昼間特有のストレスを受けながら就寝しなければならないということだと思います。
成長ホルモンの分泌量が増加しはじめますと,増加した分の成長ホルモンを身体のあちらこちらに確実に分配出来るよう全身の血管が拡張しはじめ,血圧が降下します。(血圧が降下することで眠気を誘っているのです)
また,どんなストレスであっても,ストレスを感じたことで上昇した血圧が降下することでストレスが解消されています。
ですから,成長ホルモンの分泌量が増加することで血管が拡張して血圧が低下しますと,どんなストレスでも解消されてしまうのです。
ところが,昼間,本格的な就寝をする場合,どうしても,「光の刺激(太陽光などの明るさ)」と「音の刺激(雑音や騒音など)」がありますので,就寝している最中でもストレスを感じてしまう可能性が高くなり,ストレスを感じてしまう分だけ血管が収縮してしまうと考えられますので,生命維持にはほとんど関わりがない場所などに成長ホルモンが運ばれにくくなってしまいます。(成長ホルモンの分泌量が減少してしまうことも考えられます)
もちろん,そのようなストレスの原因を取り除くことが出来れば,夜間就寝するのとほぼ同じ増加量になると考えられますが,まぁ,諸事情により,それはかなり難しいことだと思いますので,昼夜逆転している人の場合,これらのストレスがネックとなり,充分に疲労回復することは出来ないかも知れませんね。
そして,それが原因となり,短命になってしまう可能性は充分考えられることだと思われます。
ですから,私たちが夜に寝るのは,昼間特有のストレスから回避するためでもあると考えられますね。
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 こんにちは



 生物リズムというものは、数億年にわたっての進化の中で、遺伝子にプログラムされているものであり、生活習慣を変えたからといって、簡単に変わるものではありません。

 この生物リズムの獲得には、気温等ではなく、太陽光線の中の可視光線が、大いに関係していると言われています。

 また、仮に、幼いときから、生活習慣を昼と夜を逆転させた生活を、規則正しというか継続的に行った場合は、ある程度体は慣れていくようですが、それは単純に慣れです。
 ストレス学説では、それを矛盾適応といい、これまで進化で取り入れた、重要な遺伝子に切り刻まれたシステムを、切り捨ているということであり、病気を誘発し、短命に終わります。
 
 例として、現在、うつ病が異常に増えているようですが、その重要な要因の一つに、日光浴不足によるホルモンバランスか崩れたことによります。朝早く出て、夜遅く帰る等の習慣によるものであり、その習慣に適合しても、生物リズム的にはに矛盾した生活であり、失うものも大きいのです。
 
 但し、数億年単位でこれを続ければ、遺伝子もそれに適応していくと考えられます。(^O^)

 以上です。

 
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私は以前学校で



成長ホルモンは夜中2時から3時に寝ていないとでないから
その時間は熟睡できるように 夜11時には寝なさい

と教わりました。


ただ、この見解に新しい説を唱える人が最近出てきて、
その方は『睡眠の質が良ければ成長ホルモンはでるからいつ寝てもかまわないんだ』と
おっしゃっています。


まだまだ研究の途中のお話なのかもしれませんね。
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こんにちは。


前の方を補足するような内容ですが、成長ホルモンが作用する骨や筋肉などの各種細胞の修復、新生というのは、寝てる時のように長時間じっとしてる時間じゃないとはかどらないので、体がそのように適応しているのです。

だから、時間で何時~何時、ではなくて、何時であっても寝てる間、という意味になります。
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