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最近、動物保護にとても興味を持ち、
その現実に落ち込んでしまう日々です。
(まだまだ勉強不足なので、広い範囲での知識は持ち合わせていないのですが、動物実験や保健所で処分されてしまう動物について、今考えています)

個人的に
★JAVA等の活動に加わる
★動物実験をしているメーカーの商品は購入しない
★毛皮製品を購入しない
(★お肉を食べない←これは今回の主旨から外れてしまうので、一応カッコにしてあります)他に、何か自分に出来る事はないか考えています。
等をしています。

私に出来る事は本当に限られていて、無力さに哀しくなってしまうのですが、
少しでも役に立てれば良いと思っています。

そこでお伺いしたいのですが
動物保護に携わるにあたって、役に立つ資格や特技があれば教えて頂きたいと思っています。
(必要があれば、出来る限り時間を作ってスクールにも通うつもりです)

又、上記以外に何か出来る事はありますでしょうか?(過去ログはチェックしたつもりです^^;)

A 回答 (2件)

個人的に思いつくもので、最も影響力の大きいものは、「動物の愛護及び管理に関する法律」を改正することです。



http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/

この前に改正されましたが、法案は動物愛護部会での議論に従って作られています。ちなみに実験動物に関しては、実験動物小委員会で別に議論されています。

これらの会議は一般人も傍聴できますので、一度聞きに行くと勉強になります。

これらの会議では、動物愛護団体の人が1人と、薬品会社や実験動物を扱う研究者8人の委員で構成されていて、メンバーの人選が偏っているという批判が、動物愛護団体の人たちから寄せられています。

http://www.env.go.jp/council/14animal/y141-02a.h …

委員の人選をしているのは環境省自然環境局総務課動物愛護管理室(6人で構成)なので、ここに勤務することができれば、動物愛護部会での議論を変え、動物愛護管理法を変え、ひいては日本の動物愛護を変えることができます。

質問者は無力さに哀しいと仰っていますが、法律は全国民に強制力を持っていますので、法律はけっして無力ではありません。

以前の部会の議論でも、実験動物を禁止すべきか議論があり、結局数の多い研究者と薬品会社の意見が通りました。

本当に動物保護を強く進めたいのであれば、国家公務員試験を受験して、環境省で働くことをお勧めします。実際、私は動物愛護をやるために、環境省に勤務しています。今はまだですが、そのうち動物愛護管理室に勤務することになるでしょう。

その際には、本省勤務が多い一種、かつ自然環境局で働く農学IIIが近道です。ちなみに33歳までの大学卒の日本人なら原則誰でも受験できます。


質問者がそこまではできないと言うのであれば、もう少しお手軽な道もあります。動物愛護推進員です。

http://www.pref.hokkaido.jp/kseikatu/ks-kskky/ai …

これは多くの自治体で募集していますので、お住まいの自治体に問い合わせてみて下さい。

後は獣医師も、人間と家庭動物の橋渡し役になりますので、獣医学部に通って獣医師になるのも、動物愛護の推進力になるでしょう。

あくまで一般市民として動物保護をしたいのであれば、動物愛護管理法にパブリックコメントという意見を出すとか、身近な人に動物保護を訴えるとかの方法があります。

あとは質問者さま次第です。できることからやってください。
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この回答へのお礼

とても詳しくお答え下さって、有難うございます。
回答者様自身、動物保護のために環境省でお仕事をなさっていると伺い、
しっかりしたご意見もなるほど!と思わされました。
将来、回答者様の様な方が動物愛護管理室に移動される事は、
本当に頼もしいです。

環境省一種は自分の学力と照らし合わせ難しいようなのですが、
動物愛護推進員に興味を持ちました。

日本では動物実験について隠されている事が多く、私の様に無知な人々が多いと思います。
せめて嗜好品(化粧品・毛皮)からでも諸外国(イギリス等)の様に消費者が使いたくない!と思ってくれると良いと思います。

本当に有難うございました*^^*

お礼日時:2006/07/31 15:50

★動物実験をしているメーカーの商品は購入しない



本気ですか?
薬とかはどうするんです?
実験してないので効果も分からないし、安全性についても全く保証出来ない薬ですよ?
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。
まだまだ勉強不足で知識が足りないのですが、動物実験~の項目は
出来る事から初めていこうと思っています。

特にお化粧品等、動物実験をしていないメーカーも多数あり、安全性も問題ありません。


洗剤等も、既存のしゃぼん玉石鹸(名前が違うかもしれません・・・)等に切り替えました。

お薬等に関してはとても難しい事だと思っていますが、代替法というものも有ります。

お答え下さったからには、きっと回答者様も動物実験にお詳しいと思うのですが、
毒物実験で自分の血が広がった床で口と目から血を吐き苦しむ犬や、
ストレス実験で麻酔なしでハンマーで足を打ち砕かれた犬の写真を見ると、
人間のためにここまでして良い物だろうかと悩んでしまいます。

お礼日時:2006/07/31 15:37

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