PRIDEについて。

あまりにも素人的な質問で恐縮なのですが、
PRIDEの概要・試合方法などについて教えていただけませんでしょうか。
格闘技に興味を持ちはじめたばかりで何も知らないのです。
PRIDEの公式サイトにも行ってみたのですが画面が動かず
結局未だに何もわかってない状態です。
よろしくお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： zakkatenyorozuya 回答日時： 2000/12/30 01:48

そもそも、プライドというのは、格闘技の興行を、それまでは、どこかの団体が仕切って行っていた(選手の管理育成も含めて)ものを、ドリームエンターティメントというところが、いろいろな団体から選手と契約して、その興行のときのみ出てもらうという点が、画期的でした。

もちろん試合ごとの契約ですから、選手を育てる必要もなく、本来は、個人事業主として団体と契約しているにもかかわらず、団体の縛りが多かった、従来の格闘技界の流れを変えるものでした。始めは、高田選手VSヒクソン選手が中心でしたが、他の選手の活躍もあり、中でも、桜庭選手が、グレーシー一族をやぶったことから、人気は、最高潮に達しました。桜庭選手のいいところは、ともすれば、殺伐とした試合になりがちのところを柔軟な思考で、いろいろな技を見せてくれ、観客をして、「何かやってくれるのでは」という期待をさせ、そして、答えてくれるところです。
　ところで、試合方法ですが、詳しいルールについては、先に、回答があったように、ビデオを見られると解りやすいと思いますが、一番の違いは、立ち技だけでなく、グランドでも、打撃が認められる点です。それによって、いわゆる馬乗り状態(マウント)からの、めった打ちによるKOという、はでな、観客受けのするシーンが続出しました。
　また、グランドでも、時間制限(30秒までとか)がないため、関節技を得意とする選手も、じっくりと責めることができ、観る側もそれを理解して受け入れる土壌も育ってきています。
　私も、誠心流拳法という、道場に通っていますが、そこでも、それまで「K-1、K-1」とばかりいっていた子が、「グランドや、関節技って、面白いですね。教えてください。」と、いうようになってきました。余談ですが、ご質問の方も、機会があれば、たとえば「腕ひしぎ逆十字」は、どこがどうなって痛いかとかわかれば、また、違った見方ができてよりいっそう面白くなると思います。
　以上、私なりの回答をさせていただきました。

No.3 回答者： tarako 回答日時： 2001/01/11 23:09

見るのが一番！３月２５日にさいたまスーパーアリーナというところで、PRIDE１３が行われます。

ぜひチケットをゲットしてみては？

No.1 回答者： emy2001 回答日時： 2000/12/29 19:59

ルールはいわゆるバーリトゥードと呼ばれている類のもんです。

噛み付き、目つぶし、金的が反則で後は何をしてもよいのがルールといえばルールです。
細かいルールとしては
ロープを掴んで（攻撃、防御して）はいけません。
基本は１０分１ラウンド、決着がつかない場合は判定です。
スペシャルマッチでは２ラウンドになったり無制限ラウンドになります。
言葉では分かりにくいところもあるので、
ＴＵＴＡＹＡなどでビデオをレンタルするのがいいんじゃないでしょうか。

おおまかなイメージは「世界で一番強いのは誰だ」というのを知りたい妄想がちな金持ちが
実際にやってみたというのがいいのかも。

この回答への補足

お返事ありがとうございました。
お礼が非常に遅くなってしまって本当に申し訳ありません。
はじめにお礼を出しそびれて、
それからズルズルズルズルと今日まで来てしまいました。
本当にすみませんでした。m(_ _)m
それから、詳しく教えてくださってありがとうございます。
あれから自分でもいろいろ見て
大体の所はわかるようになりました。
（といってもまだまだ初心者なんですが。）
格闘技ってとてもカッコイイですね。

では失礼致します。

補足日時：2001/04/16 19:56