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 公務員試験受験生です。法律科目が試験科目に6つ位含まれており(民法・憲法・商法・刑法・労働法・行政法)、幅広い部分を効率良く勉強したいのです。条文・判例・学説と多岐にわたり出題されるので、どこをどうやって勉強すべきか悩んでいます。
 そこで、具体的にどうやって勉強すればいいか手順・方法を教えて頂きたいです。お手数ですが、どうか宜しく御願いします。

A 回答 (7件)

#6ですが、一部補足です。


下から9行目の 国1(法律職)でも行政法の問題で・・・解答できる問題もありましたね。→削除です。
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私は都庁の受験の経験はありませんので、あくまでも参考程度に読んで下さい。



問題集の選択で、スー過去2は、オーソドックスな選択と思います。
問題集は、ただ1回だけでなく出来る限り繰り返された方が良いと思います。その方が定着しやすいと思います。また、最後まで時間が許す限り見直しをされても良いと思います。過去問=過去の本試験問題なので、目を慣らしておくのに丁度良いです。

今までの実務教育出版の予想問題集では、予想テーマとして、法人、意思表示の瑕疵、時効、不動産物権変動、地役権、抵当権、債権者代位権、保証債務、弁済、売買、養子、相続が出ています。
 
今年は、相隣関係も出題されたようですが、ここに出題されている正解選択肢の判例は、行政法の判例問題で時折模試(国1)やLECの予想問題集、行政書士の過去問にも出題されています。http://www.w-seminar.co.jp/koumuin/tocho2006_bun …
このような場合もありえますので、行政法と民法・労働法をリンクさせる方法も良いと思います(都庁は労働法は出題されませんが)。数年前の特別区1類の労働法の問題では、行政法の知識があると正解が導き易い問題もありましたし、国1(法律職)でも行政法の問題で労働法の知識があると解答出来る問題もありましたね(両方とも判例問題です)。また、組合契約については、過去に国1で選択肢レベルで出題されていました。

判例つき六法(条文は六法に掲載されています)については、過去問にない判例をチェックする前に過去問に出ていた条文・判例を読み、その後予想問題や模試の問題を解いて、そこに出ていた条文・判例をチェックされた方が良いと思います。基本書だけ、又は過去問演習だけでは、なかなか厳しいと思います。

ただ基本書や判例集を読んだだけでは、すぐに頭から抜けてしまうという場合も考えられますので、一度基本書を読んだ後は問題演習に移行された方が早い場合もあります。基本書・判例集・問題集をバランスよく、うまく活用されるのが良いと思います。
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http://dospara.okwave.jp/kotaeru.php3?q=2299289と同内容でしょうか?マルチポストは避けられた方が良いと思います。

それは、さて置いて、本題に入りますが、他の回答者の回答のように、過去問(科目ごとに編集されているもの)から入られるのが良いと思います。過去問の正解選択肢だけでなく全部の選択肢と、その解説を読んでいくことにより頻出事項は見えてきます。学説は、最初は通説から入り、判例と同時に押さえていくのが良いと思います。出題傾向は、判例・通説に従って妥当な(或いは誤っている)選択肢を選ぶものが多いので、判例・通説から入り、その後通説以外の学説に入るのが妥当な方法のように思います。

公務員試験は、全問正解出来る人は普通は居ない試験と云われています。時間の制限も厳しい試験なので、悪問は捨てるくらいの気持ちで取り組めば良いと思います。

また、科目ごとのウェイトはその試験によって相当異なりますので、出題数が比較的多い憲法・民法・行政法に取り組まれることを優先されるのが良いと思います。更にその中で、憲法か民法を先行させるのが妥当のように思います。そうしないと、学習内容が前後してしまう場合が多くなります。法律科目自体は行政系科目と異なり、効率良く取り組もうにも限界があります。面倒なようでも、基本書・六法・問題集・判例集に目を通すことを継続するのが適切です。
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この回答へのお礼

 ご丁寧なアドバイス有難うございます。
 自分の思いついたやり方としては、
(1)まず、過去問(スーパー過去問ゼミ)を1回やり、ポイントのチェック、大枠(どこがどんな形で出るか)の把握
(2)判例つきの六法(公務員試験六法)を買い、過去問やテキストに出ていない判例をチェック
(3)条文集を読み込み、同じくテキストに載っていない、かつ試験に出そうな条文をチェック
その後は過去問には目を通さず、条文・判例・テキストの読み込みに充てる
という方法です。
私の志望する東京都I類では、一般に公務員試験に出るといわれているところが出なかったり、逆に殆どでないという所から頻繁に出たりします(特に民法は)。試験問題を見ていても、今まで問われたことのないようなマイナーな判例も多数出題されています。
なので、予備校が言うような事は余り信じられないのです。
ですから、上記の方法であれば、ある程度穴は無くせると思うのですが、どう思われますか?
そして、法律科目全般に、「問題中心」「基本書を読んでる人は落ちる」と言われますが、私のやり方でも大丈夫でしょうか?
もし宜しければ、再度御回答願います。

お礼日時:2006/08/01 21:13

#1です。

お礼見ました。
学校に通っているということですので、絞り込んだ勉強内容とのことですね。

確かに調べるといろいろなことがありますし、判例や学説にしても一つの回答ということではないので難しい面がありますね。

今回は公務員試験とのことですので、論点を深く追求しても1点2点取れるか取れないかといったことではないでしょうか。
100点満点を取らなければならない試験であればこのような勉強方法もいいですが、合格基準がありますので無理に深追いしないほうがいいですよ。
合格してから深く追求すればいいですからね。

学説や判例などを研究しようとすればそれこそ大学の研究室にでも入ってって感じになりますし、そこで勉強しても条文1条の解釈、学説、判例、通説などを調べるだけで数ヶ月必要な条文もあります。
無理なことはせず、資格試験校の講師を信頼してマイナーな質問は捨てる覚悟で基礎や重要部分だけをしっかり間違わずに覚える方がいいと思いますよ。
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行政書士試験の勉強をしていますが、そのときの経験を踏まえて、


回答したいと思います。

法律問題といっても選択式ですよね?
この場合、過去に出題された問題を解析することが大事です。
過去に最も出題されている分野を徹底して勉強するのです。
そして、殆ど出題されないところは捨てるに限ります。

手順ですが、過去問題の選択肢を1つ1つ○×問題として、
解いていきます。その○×で不正解だった場合には、
「なぜ間違ったのか?」ということで、調べていくのがいいです。
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私の彼氏が公務員を受験した時の話ですが、過去問を中心に取組んでいました。


過去問をひたすら解き、3回以上回していたと思います。
何度も解いていると、狙われる所は分かってきますし、実際そういう所もたくさん出ているとは思います。
細かい所にこだわるよりも、基本的な問題をしっかり落とさない事が大事だそうですよ。
その為にも過去問を完全に解けるようになるくらい取組んでみてください。
過去問で問われる判例・条文・学説が重要なものになるのだと思いますし。
あまり問われていないような判例が出るような問題は他の受験生も解けない問題ですよ。
それでは勉強頑張ってください!
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そのような方のために資格専門校があります。


公務員試験も対応しているので、そういったところで勉強する方が効率いいかもしれないですよ。
費用的にはかかりますが、あれこれ複数の参考書を購入するより安くすむこともありますよ。
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この回答へのお礼

すみません。予備校には通っています。「出るところだけ」「基礎を中心に」と言われていますが、どうしても細かいところが気になり、実際そういう論点も試験に出ています。膨大な判例・条文をどのように抑えるべきかということです。
宜しく御願いいたします。

お礼日時:2006/08/01 11:18

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