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普通高回転で走るほど燃費は悪くなると言いますが、低速のうちにトップまで入れて、トップギアで加速するという走り方は燃費が悪い、
高いギアに大きなアクセルワークでは燃費が悪いという事も聞きます。
どっちなんですか?

A 回答 (3件)

燃費は大雑把にいうと下記の5つに左右されます。


1.アクセル開度(開けているほど燃費悪い)
2.エンジン回転数(高いほど燃費悪い)
3.加速補正の有無(何度もアクセル踏むほど燃費悪い)
4.アクセル全開補正の有無(アクセル全開にすると燃費悪い)
5.エンジントルクが十分に発生している回転数かどうか
(トルクを発生していない回転数で走ると燃費が悪い)

これらを念頭におきそれぞれの条件を見てみましょう。

A.低速のうちにトップまで入れて、トップギアで加速するという走り方は燃費が悪い

上記の表現では

1.アクセル開度 ?
2.エンジン回転数 低
3.加速補正の有無 ?
4.アクセル全開補正の有無 ?
5.トルク発生してるか  ?

と諸条件が分からない部分が多いのでなんとも言えないです。

アクセルをほとんど踏まずに、アクセル一定でジリジリと加速をし、トルクもそこそこ発生しているなら

1.アクセル開度 小
2.エンジン回転数 低
3.加速補正の有無 無
4.アクセル全開補正の有無 無
5.トルク発生してるか  OK 

と言う事で燃費はよいと思いますが、実際の走行条件ではアクセルをガバッと開けないと周りの車についていけないでしょうし、低速ではトルクも発生しないから

1.アクセル開度 大
2.エンジン回転数 低
3.加速補正の有無 有
4.アクセル全開補正の有無 有
5.トルク発生してるか  No 

こんな条件になり燃費が悪いと言われているんでしょう。

B.高いギアに大きなアクセルワークでは燃費が悪いという事も聞きます。

これも条件があいまいな表現ですが、多分高回転でガバッ
とアクセルを踏むような運転なんでしょう。

1.アクセル開度 大
2.エンジン回転数 高
3.加速補正の有無 有
4.アクセル全開補正の有無 有
5.トルク発生してるか  OK 

と言う事で、1~4が影響して燃費が悪くなります。

もし、燃費を気にして走るなら、上記の1~5つを気にして運転をするとよいです。

※ちなみに上記はあくまで参考です。
他にも諸条件があるからです。
たとえば、高回転で高出力を発生するスポーツエンジンを低回転で運転すると、効率が悪いです。
また、アクセルを閉めぎみでは効率が悪くスロットルバルブ自体が吸気抵抗となりこれも効率が悪いです。
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低回転+高いギヤで無理くり回そうとすると、燃費が悪いです。


でも、エンジンの回しすぎは燃料を食うだけです。

つまり、どっちも燃費が悪いです。
前者の場合はエンジンにも悪影響が出やすいので、どちらかといえば後者のほうがマシですね。

MT車のほうがわかりやすいんですけど、
同じギヤでゆっくり回転を上げていくと、ある回転数でもっともアクセル開度が小さいポイントがあるのに気づかれると思います。
エンジン音もかなり静かに感じます。
その回転数の時に大きくアクセルを開けると、とても力強い音に変化します。

その回転数をうまく使うとエンジンにとって非常に効率がいいので、燃費がよくなります。
(アクセルを少ししか開けなくてもエンジンがよく回る。 負荷がかかっても少し開けるだけで回転が維持できる。)

キャブ車は特に。 インジェクション車でも弱めですが同じような傾向にあります。
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どちらも一理あります。



機械に起因せず、燃費が悪くなる要因としては、アクセルの無意味なワイドオープンです。

適正回転でシフトアップしていけば燃費は悪くなりません。
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