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よく、女の子はお父さんに似るもので、
男の子はお母さんに似るものだと言われますが、
本当でしょうか?
どうも異性の親を喜ばせるための眉唾な説だと思いますが。
しかし私の両親や祖母、特に祖母はそう言って譲りません。
私は姉と二人姉妹ですが、姉はどちらかというと母似、私は父似です(でも祖母はどちらも父に似ていると言います・・・)
さらに時折お母さんに生き写しのような子がいたりもしますし・・・
本当のところどうなんでしょうか。
遺伝的な方面からの答えをお願いしたいですが、私は文系大卒の人間なのでできたら平易に・・・
そう、高校生がわかる程度でお願いします。
ちなみに似るというのは、性格・体格ではなくて、顔のことです。

A 回答 (10件)

>よく、女の子はお父さんに似るもので、


>男の子はお母さんに似るものだと言われますが、

「似るものだ」とは言いませんよ。
その方が「かわいい(美人)&かっこいい(美男)」と言われているんです。
実際、美人と言われる人の両親を見てみると、父親に似ている事が多いからです。
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この回答へのお礼

「異性の親に似たほうが幸せになれる」という話は聞いたことがありますね。それに似ているのでしょうか。
うーん。どうでしょう?
今6ヶ月の姪がいるんですが、まあ身びいきも入ってますけど、傍目にも可愛い。で、7割方父似です。
だけど親である姉夫婦はそんな、美男美女ではなく、感じの良い夫婦という方が正しいですね。
でもなんででしょうね、美人は父親に似ている・・・
たとえば絶世の美女の娘が母に似ていたりしても「お母さんのほうが美人」になっちゃうかな?
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/15 19:22

根拠はあります


男の性染色体はxyで女の性染色体はxxです
xは基本機能でyは+α(付け足し)の機能です
男のxは母親だけからきますから男は母親に似るのです
女は母親と父親からxがきますが母親のxは古い(生まれてからの)もので傷んでいますが父親のxは新しい(数ヶ月)もので傷みが少ないから父親のxが優勢になって女は父親に似るのです
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この回答へのお礼

うーん、でも、母そっくりな娘、
父そっくりな息子もいますが・・・。
その場合はyが付けたしじゃなかったり、母親のⅹが古くなかったりするのでしょうか。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/15 19:26

 えーと(^_^; XY染色体の話が出てますが、僭越ながらちょっと修正をば。



 男女を決定する染色体として、第46染色体――つまりX、Y染色体の話がよくでますが、人間の顔を形成する遺伝子が本当にこの染色体に「だけ」含まれていれば、男は「母親と全く同じ顔」になります。
 でもそんなことはありえませんよね。
 たしかに、「男っぽい顔を作る遺伝子」はY染色体に含まれているでしょうが、顔を構成するパーツは性的なものとは無関係ですので、それだけではないわけです。

 顔を形成する遺伝子がどこに存在するか、ということは現在世界中で進行中のヒトゲノム計画の次のフェイズで判明することであり、現在はまだ分かっていません。

 つまり、男が母親に似る、ということは必ずしもありえることではないのです。
 ちなみに俺は父親似で、母親にはあんまり似てません。
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この回答へのお礼

なんとヒトゲノム計画の次なんですか。
思ったより壮大な質問だったか・・・(とやや焦り気味)
この質問内容は、経験的なものなんでしょうけど・・・ほんまかいなーと思ってきたので。
科学的に知りたければ今後の遺伝子解析に注目でしょうか。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/15 19:31

 根拠はありません。

顔のどの部分が父親似でどの部分が母親似になるかはランダムといっていいでしょう。確率もからんだ問題になりますので、全体が片親に似ている人もいれば均等に両親に似ている人もいるでしょう。たいてい、自分がみた範囲の少数例のなかに強い印象を持った方が、「子は○○に似る」と思いこんでいるのでしょう。
 性染色体XとYについて回答された方がいらっしゃいますが、顔の各部の表現型を決定的に支配しているのは性染色体の遺伝子ではなく常染色体の遺伝子です。通常、人の染色体構成は常染色体22対と性染色体1対で、全遺伝子に占める性染色体の遺伝子の割合は一桁のパーセントしかありません。性染色体の遺伝子は主に性別の決定を支配しており、男女共通の体の部分を支配しているのはほとんど常染色体の遺伝子です。
 また、父母からくるX染色体が古い・新しい、傷んでいる・いないの違いがあるなんてことはありません。Xが基本機能でYは付け足しの機能なんてことをいうと、何か差別的な響きがあってまずいですよ。
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この回答へのお礼

たまーに、「まあ、お母さんによく似ていらっしゃいますね」「そうですか、でも母とは全然血がつながってないんですよ」なあんて話もありますね。
そう考えると、他人ってのは、子は親に似ると思いたがってるんじゃないかなーと意地悪に考えてしまうんです。
そして男の子は母似、女の子は父似、と考えていると、どっちつかずな感じだった場合、その様に考えてしまいがちとか・・・
どうなんでしょうね?
実際、私は父似ではありますが、父の顔をよーく見ても、まあ、目立つ部分はそうかなー?くらいなんですよね。男女の差というのもありますが。
輪郭なんかはどちらかというと母似ですが、まあ、普通は目鼻を見ますよね。
でもずーっと「お父さん似だねえ」と言われ、母と一緒にいると「誰に似たんかなあ」とまで言われたことがあり、母は非常にショックを受けていました。
以前知り合いは「お父さん見て、お母さん見て、君を見ると、ああ納得、という感じだ」と言ってましたが。
常染色体のせいだとすると・・・どうしてそうなるんでしょうね。
ヒトゲノムの解析を待つしかないのでしょうか。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/15 19:49

う~ん、私が知っているのは「(異性側に)似ていると幸せになれる」というモノです。

No.1の方と通じるものはあるかもしれませんが・・・。

遺伝子の話ですと、
女性染色体XXのうち、片方は働きが弱い。
男性染色体XYのYは遺伝子が少ない。
これらから、
【男の子の場合(Yは親父から)】
 母親から来たXが「働きの弱い」方だった場合は母親に似るとは限りません。
 働きの強いXが来た場合、親父のYはもともと遺伝子が少ないので母親に似ます。
【女の子の場合】
 母親から来たXが「働きの強い」方だったら母親似。
 弱いのが来たら父親似。

要するに「母親から来たX染色体の強さ次第」といえます。
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この回答へのお礼

そうそう、「幸せになれる」ですね。#1の方のところにも書きましたが、私もそういう話は聞きました。
ちなみに我が母は幼い頃、恐ろしいほど父(私にとっては祖父にあたる)似でした。
娘の私から見ても本当にそっくりなんですよ。
しかし幼い頃の母は、お世辞にも幸せではない人生を送っていました。
まあ、例外は何事にもありますしね。
さらに、父似の私もいじめられどおしでいまいち幸せじゃなかったですね。
今はやや父の面影も薄れましたが、今の方が幸せかな?
まあそんなわけで、ほんまかいなーと思ってるんですよね。
ひねくれ者なんでこんな風に考えちゃうんですよ。

さて、#4の方は常染色体もかかわるとなりますが・・・
だとしたら私は母からきた染色体が弱かったのかな?
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/15 19:59

科学的な見解はdeagleさんやsilkroadさんの立場にたつのですが、それはさておいて(顔の因子が染色体のどこにあるのか・・を論じないと答えは出ないでしょうし、通常は常染色体といって性染色体以外にあると考えるのが普通でしょ。

伴性遺伝って目立つからすぐわかるもの。)自分の経験談を。

私の娘も恐ろしいほど私に似ています。ジョークのつもりで写真を並べてパソコンに取り込んで適当に背景をぼかしたところ肉親の誰もが私の母親ですら(妻以外)区別がつかない(…10枚の中に1枚だけ私の小さい頃の写真を混ぜた)結果に唖然。妻を少しだけ尊敬しましたが…作った私でもわからない。
科学的には否定するけれど自分の身に起こると簡単には否定できないね…結局科学より経験だわ(苦笑)。

これでは単なる自慢(?)話で終わってしまうので少しだけ真面目な話をすれば、似ている親子って目立つでしょ。視覚でも聴覚でも人間の認識って目立つものを覚えるんですよ…それと同じことが『女の子はお父さんに似るもので男の子はお母さんに似るものだと・・』にも言えるんじゃないかな。つまりそんな親子のインパクトが強いということです。
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この回答へのお礼

shu sさんは、男性ですよね。
そこまで似ているのもすごいですね。
でも言い当てる奥様もすごい。さすが母でしょうか?

多分父も母も祖母も、言って聞かされてきたことだと思うんですよね。
そしてその下敷きがあるから、「女の子はお父さんに似て・・・」というようなことを見るにつけ、ああやっぱり・・・と
思ってきたんじゃないかなあ・・・と思ったりします。
ちなみに私は恐ろしいほど似た母子も見たことがあるし、
お父さんに似た息子も知っているので、眉唾かなーと思ってる、というわけなんですよ。
遺伝子的にはまだちょっとどうともいえないのかもしれませんね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/15 20:13

顔が形成されていく過程って、複雑系だと思います。

僕もよくわからないんですが、複雑系では、ある状態が、次の状態を次々に決めていくので、ほんの小さな出来事が、ものすごく大きな違いを生むことになるらしいです。
つまり数ある顔遺伝子の、ひとつだけが異なるだけで、たちまち、まったく違う顔が、生まれてくるんじゃないですかね。
親と子では、遺伝子の組成が最低ひとつ以上は違うので、カオス系でいうバタフライ効果のため、親とは全然違う顔になる...のでしょうか?
でもそれにしては、親子でこれでもかと顔がにている人がいるので、以外と直接的に顔に関わっている遺伝子もあるのでしょうね。
顔認識システムが発達すれば、何か答えが現れてくるかもしれないですね。
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この回答へのお礼

なるほど・・・複雑系ですか。
でも、どちらの親にも似ていないっていう人はいないような気がしますよ。
両方ミックスはいるとしても・・・そう考えるとどうなんでしょう。
人間は似ているというのをどういうところで認識するんでしょうか?
雰囲気もプラスされたりしますよね。
そう考えると、うーん・・・難しい質問をしてしまったのかもしれません。
もしかしたら異性の親に似るというのは、遺伝子上の問題ではなくて、
その方が幸せだという言い伝えによるものなんだろうか、と思ったりします。
遺伝子上の関係はあるんだろうけど、さて、本当に異性の親に似るものなのか。
とりあえず今日、よく似た母娘を見ましたね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/16 19:18

うちの息子は私(nozomiですが父親です)の「縮小コピー」だと言われています。


お母さんの「縮小コピー」の子もいます。
男どうしで似ていても、女同士で似ていても、あまり注目しないけれど、男と女で似ていたら目立つ、ということじゃないでしょうか。
確率的には、どっちも同じようなものでしょう。

ところで、「SAYAKA」は聖子と正輝とどっちに似ているでしょうか。
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この回答へのお礼

ははは、縮小コピーっていうのはいいですねえ。
男と女で似ていたら目立つ・・・ですか。
うーん。そうかなあ?
私は目立った覚えが全然ないですが(自分のことだから当たり前?)
やっぱりここは「幸せになる」説でしょうか。

SAYAKAは神田正輝に似てるような気がします。
どうでしょうか?
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/16 23:16

しょうもない補足です。


芸能人で父娘がそっくりだな、と思うのは、関西の落語家、「桂ざこば」さんの娘さんですね。笑うと同じ顔になります。
ガ○ツ石松氏の娘が父親似だったらどうのこうの、という話がありましたが、実際に見ていない・・・。
一茂と美奈と、どっちが長嶋さんに似ているかな・・。
カツノリはノムさんとサッチーと、どっちに・・・。(ノムさんとサッチーも似ているけど)
田中真紀子さんは、たしかに父親に似たところがあるのですが、考えてみれば「母親」の顔を知らない・・。
「若貴兄弟」の場合、兄のほうが父親似のように思います。体格的に恵まれなかったけれど、幸せなのはどっち、ともいえないかな。
「こぶ平」は父親似だな・・。

「父親似」でいいことは、とりあえず「父親の子」であることは確認できる、ということ。
まあ、遺伝的には、確率的に同じようなものだと思うけど。
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この回答へのお礼

桂ざこばと娘さんは似ているんだ・・・そうなんですか。
長嶋一茂と長嶋三奈(字はこっちですよね?)は・・・うーん、
どっちも似てると思うんですけど。
でも、ノムさんとサッチー、ははは、確かに似てる!!似たもの夫婦ですからねー

そうか、父親似だったら、確認できますよね。
母親は、代理母とか試験官ベイビーとかでない限り、自分のおなかの中から出すわけなので、絶対に自分の子どもっていうのはわかるんだけど、
父親はDNA鑑定しないと判断できないですからね。
そういう意味で言うと父親似である私は、鑑定料のいらない安上がり娘ってことで(笑)
関係ないけど私と姉は全然似ていません。目元はそっくりと言われるのですが、他は全くです。
似合う服も全然違います。姉はパステル系か寒色系、私はビビッドな暖色系が似合います。
だからふたりでいると「友達?」といわれたことも・・・。
再びありがとうございました。

お礼日時:2002/03/18 10:56

 やっぱり「どっちにも似る」ということになるのではないでしょうか?


私は父と一緒にいると「お父さんそっくりだねー」と言われ、
母と一緒にいると「お母さんそっくりだねー」と言われていました。
ちなみに父と母は似ていません。
 顔をつくる遺伝子のことですが、トリソミーのことを考えると…。どうなんでしょうね?

余談ですが、「女の子はお父さんに似ると幸せ」というのは、昔の話です。
男の子は、誰の子か分からなくても「男の子だ」というだけで大事にされますが、
女の子はそうはいきません。よって、nozomi500さんのおっしゃるように、
父親似の女の子は、お父さんにとって「確かに俺の子」という確信になるので
大事にされるということです。
現在は、両親の子である場合がほとんどなので、ほとんどの人が幸せなんでしょうね。

この回答への補足

ご回答していただいた皆様へ
いろいろな方面からのご回答をいただき非常に興味深かったです。
顔の似る・似ないには遺伝子だけではなく、慣習的なものも深くからんでいるという回答もいただいて、
いろんな方面から考えることができました。
とりあえず、私自身はとても「異性の親に似ると幸せ」とも思えないのですが、
うちの親が言うことには手を触れずにおこうと思います。
そうやって考えているんだからしょうがないですよね。
遺伝子上はまだ解明のできていない分野ということで、
なんだか「なぜなに理科」で「一番早く死ぬ動物はなんですか」というような、
簡単そうなのにめちゃ難しい質問をしてしまった子どもの気分になりました(^^;)
まあ本当のところはほぼ同率なんでしょう・・・ね?
とりあえず今後のヒトゲノム計画に注目です。
そういえばこないだ、親子よりそっくりなんじゃないかという、父と娘婿をテレビで見ました。
顔の似ている・似ていないって思った以上に深いですね。
本当にありがとうございました。

補足日時:2002/03/21 20:40
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この回答へのお礼

多分katchiさんはお父さんとお母さんの特徴を両方受け継いだんでしょうね。
どっちにも似る、は当然のことですよね。
ところでトリソミーってなんでしょう?

そういう事情で「男親似の女の子は幸せ」ということだったんでしょうか。
だとしたら逆の「女親似の男の子」は、そこから派生したことなんでしょうね。
もしかしてこれは、遺伝子という問題ではなく、そういう、日本の言い伝えだったのでしょうか?
はっ!そうだ、「異性の親に似るものだ」としたら、外国でも同じ現象があるはずなんですよね。

そして私は、祖母・父・母からしかその様に聞いていないです。
他からは一度も聞いたことがない・・・。
ちょっと機会があったら周りにも聞いてみよう・・・。
男が家長であった時代、血のつながりが第一だった時代の話なんでしょうか。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/18 22:37

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