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厚生年金保険料と一緒に、厚生年金基金掛金が給与天引されているのですが、この後者は、厚生年金保険料で納めた保険料が年金として返ってくる際の額が多くなると聞いていた記憶があります。この厚生年金基金掛金の効果はどれくらいだと考えていればよいのでしょうか?教えてください。お願いします。

A 回答 (1件)

厚生年金基金の設計は、各厚生年金基金の規約によりますので、その規約を知らない者としては、具体的な効果を申し上げる事はできません。


一般的な話として、厚生年金基金は、基本部分(厚生年金の代行部分プラスα)と加算部分(各社独自の企業年金)で構成されていると思われます。基本部分の内、代行部分は厚生年金の一部ですから、実際の受給の時は、厚生年金はその相当額が少なくなります。そして、基本部分のプラスαと加算部分が厚生年金基金制度特有の上乗せ部分です。
代行部分(プラスαを含む)は、将来年金としてしかもらえませんが、加算部分は退職時に年金(退職年金)で貰うか一時金(退職一時金)で貰うか選択することが出来ると思われます。プラスα部分は、金額にしてもそんなに多くなる事はないと思いますが、生きている以上一生もらえますし、厚生年金基金に入っていようがいまいが、自己負担は増えないと思いますので、社員にとっては大変いい制度です。一方会社にとっては負担です。
詳しい説明は、貴方様の厚生年金基金にご確認ください。
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この回答へのお礼

お礼が遅れ、大変失礼致しました。企業年金の話は入社時に聞いたことがあったと思い出しました。少し、当時の資料を探してみたいと思います。ご丁寧なご回答本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/09/04 01:16

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