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 いつも都合の良いように解釈しちゃっているので、じつはよくは解っていないのですが、「~まで」と言ったらいつまでを表すのでしょうか?

 「水曜日まで」と言ったら水曜日中ならOK? それとも火曜日中に終わらせないとダメ?

 「来週まで」と言ったら今週中にやらないとダメ?

 「~中」って言葉があるくらいだから、やっぱりその前までが期限でしょうか?

A 回答 (7件)

**まで、は**を含みます。


ただ、期日の場合で、時間の指定がなく何日まで、
という場合はその日の夕方まで(普通会社の営業時間
と思われるくらいの時間)に終わらせるのが
常識的でしょうね。
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「水曜日まで」と言ったら水曜日中ならOKです。

「来週まで」と言ったら、「来週まで」OKです。
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こんにちは。



『~まで』は、例えば水曜日まで なら水曜日は含まれますね。
『~中に』は、大きな意味では『~まで』とあまり変わらないと思います。

また、以上、以下、以降、未満など、そういう範囲決定のための
パーツの位置づけは難しいですよね。

ちなみに

以上 and 以下 = 2以上4以下であれば含まれるのは2、3、4。
以降 = 明日以降は、明日を含みそれから後の日にち全て。
未満 = 例えば「2人以上5人未満がOK」なら2~4人なら良いが5人は含まない。

となります。参考になりましたでしょうか。
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日常のレベルでのことになりますけど・・・


時間なら確定できますけど、「今日」や「水曜日」や「来週」では、話の流れを考えないと難しいのでは?と思います。
例えば、
「来週まで」なら、今週中に終わらせて来週の頭までにという解釈と、何かの催しなどであれば来週いっぱい行われるという解釈ができるかもしれませんね・・・。
同じように「来年まで」も解釈は分かれるように思います。
何か、2種類あるように思います。
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「日本語不思議図鑑」(定延利之 大修館)では、次のように説明しています。



「まで」には、「モノ」的な面と「コト」的な面がある。
●「モノ」的な面とは・・・「来週」を「日曜から土曜までの七日間(週の初めと終わりはいつかという問題にも議論の余地があるのですが、ここでは無視してください)という、大きさをもった「モノ」とイメージしてとらえること。
この意味にとれば、「来週まで」は「来週が終わるまで」の意味になる。
●「コト」的な面とは・・・「来週まで」を、「来週になるまで」と同じように、「来週が来る」という「コト」としてイメージすること。
この意味にとれば、「来週まで」は「今週が終わるまで」の意味になる。

以上のように国語学者も、「まで」にはあいまいな多義性があると認めています。ということは、どちらにとっても間違いではないということです。

だから、厳密に使う必要がある場合(商談や公的文書など)では、当事者全員がどの意味で「まで」を使うのか、確認しなければなりません。
その必要がないときは、自分の都合のいいようにとっていればいいと思います。多少の混乱は生じるでしょうが。

なお、「まで」に「に」が付いた「までに」の場合や、「来週」のような幅を持った期間ではなく「○時」の場合はどうなるかという問題がこのあと控えているのですが、それは省略します。
国語を商売としている私も、わからないことばかり。言葉って本当に難しいですね。
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この回答へのお礼

kyouzaiya-kさんをはじめとするみなさん、回答ありがとうございます。「~まで」にはその期間を含める場合と含めない場合との二通りの解釈がある、という結論のようですね。

まとめレスで申し訳ありませんが、皆さんありがとうございました。

お礼日時:2006/09/06 13:48

水曜まで、は水曜日が終わるまでと解釈できますが、現実にはこういう言葉をいうときには常識というものがあります。


例えば、水曜までに提出、となっているレポートを会社や学校で夜中に持っていっても受付時間外、という場合、水曜日中だからいいじゃないか、といっても恐らく「何を言ってるの」という扱いでしょう。
さらに#4さんが仰るように、「来週まで」というのも来週末までならいい、という場合と今週中にやらないとダメ、という意味で使う場合や、使う人もあるように思います。
つまり範囲が安定していない言い方ではないでしょうか。辞書的にはともかく、実際には相互に意志が通じていない可能性はある言葉遣いです。
ですからそういう言い方を私は使いませんし、また使わせません。
つまり、「明日まで」と言われたら、「では明日朝9時頃に伺います。」と確認を入れる、とか、「では明日お届けしますが、大体何時ごろがよろしいでしょうか。」という切り返しをする。文書なら「確認ですが明日受け付けていただけるのは何時まででしょうか」と電話などで連絡を入れる。また、自分が言う時も来週まで、という言い方をせず、たとえば土曜日の12時まで、とか来週月曜の朝一番で提出して下さい、とか明確な言い方をする。一見しつこい言い方ですが少なくとも思い込みで後でもめるよりはずっといいのでね。実際公文書とかの場合(例えば受験の時の志願書とか)当日消印有効、とか何日必着、とかあるいは窓口なら何日何字まで、と明記してあるのが普通です。またそういう文書を出させる側でも同様に明確に期限を指定するのが常識というものです。
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#4さんに一票。



「この書類、水曜日までまとめて欲しい」と頼まれた場合、
水曜の朝に顔を合わせた時、「例の書類できてる?」と聞かれるはずです。
ということは火曜日という日が終わるまでに仕上げておかなければならない、ということになります。

それに対して、
「彼は水曜日まで休みです」などの場合は、「水曜日」も含まれるでしょう。

そういうわけで、
『期間の継続』を表わす場合は、「含まれる」
『期日の限定』を表わす場合は、
「該当期日の最も早い瞬間を意味する」
ということになるような気がします。
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