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私は10年位前からパニック障害です。
薬を飲み始めたのは5年位前から。

昔は、乗り物や疲れたときなどによく発作が起こっていました。
今は、飛行機以外は乗れるようになり、発作もほとんど起きていません。

今月末に、飛行機で旅行に行こうと思っています。
飛行時間は約3時間。
パニック障害になってから何度か飛行機に挑戦しましたが、やはり発作が起きてしまいます。

発作が起こったとき、どのようにすればすぐにおさまりますか?
私は薬を飲んだり気を紛らわせたりしていますが、即効性のある対処法はありませんか?
本当につらいのです。

今は発作が起きず、もう治った?とさえ思いますが、また発作が起きたらと思うと怖くて仕方がありません。
せっかく良くなりつつあるのに、また発作が起きることで自信をなくしてしまいそうです。

でも、自分に負けたくないから敢えて挑戦したいのです。
これで、何も起きなかったら本当に完治したと自信が持てるのではないかと・・・
何を持って完治と呼べるかわかりませんが、何に対しても怖がらず進んでいけるようになりたいのです。

完治した方がいましたら、どうやって克服したのか教えていただきたいと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

こんにちわ。


私も10年ほど前からパニック障害を体験していましたが、
つい最近変化があったところなのでそれをお話したいと思います。

今年の初めに数年間起きていなかったパニック障害を起こしてしまい、
「もうあこんな症状を起こすのは嫌だ」と思って相談に行きました。
私の場合は10年前に耐え難い恐怖と混乱に巻き込まれたことがきっかけ
で症状が出るようになり、その事柄に関することに関わらければ
(その場所に行かない、当時と同じ感情にならない、など)良いので
すが、やはりそれでは心のどこかで無理をしているんですね。

相談に行ったカウンセラーはセッションの終りに小冊子を紹介してくれまし
た。パニックアタックについてです。それには「パニックアタックは
つらい症状ですが、それで死んだ人はいませんね。」・・・というような
ことから始まり、その症状は自分の体が過去の経験や記憶から「危険
だ」と感じる状況にあうと、自分をその危険から守ろうとするメカニズ
ムなのだと書いてありました。手が冷たくなるのも、動悸が激しくなる
のも、どこから「敵(危険)」が襲ってきても敏速に対応できるように
身体をフルに活動させるために血液をすごい勢いで巡回させる(?)、
そんなことを理性と相談する余裕もなくやってしまうのだそうです。

その時は「ふ~ん、そうなのか」と思って読み飛ばしていたのですが、
先日パニックになりそうなことがあり案の定心臓はバクバク、
手の先がしびれるわ、足元がぐらぐらするわ、「どうしよう!」と思い始めたと
きに、その本に書いてあることを思い出したんです。「ああ、私の体が
自分を危険から守ろうとしているんだな」というのをそれこそ全身で
感じたら、なんだかそんな風にして必至に自分を守ろうとしている
自分の体がいとしくおもえてしまい、そこから気持ちを落ち着けて、
過呼吸などの症状を出さずに平常に戻ることが出来ました。
パニックにならずにコントロールできたことで自信が少しもてるように
なりました。

・・・参考になるか分かりませんが、まず何がパニック障害の原因に
なっているのかを知り、またこの症状はあくまでも自分の体を守ろうとする
ディフェンスメカニズムで、これで死ぬことはないと、ご自分自身で
確認できると良いのではないかと思います。
「治る」というより「悟る」、という感じでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
パニック発作は自分を守るための自己防衛機能の役割を果たしているのですね。
そう思うと、ごくごく自然なことのように思えてきました。
自分で、「大丈夫だよ、危険じゃないよ」って思っていれば落ち着きそうですね。

パニック障害の原因は、自分でもよくわからないのです。
飛行機に乗っているときに大きな発作が出たことがあったから、そのときの状況を思い出してしまうのでしょうか?

死なないとはわかっていても、どうしてもあの苦しみやつらさを体験したくないと思ってしまうのです。
悟りの境地までいくには、まだ時間と訓練が必要かもしれませんね。
今後は、違った視点からパニック障害を見ていけそうです。

お礼日時:2006/09/16 13:54

私もパニック発作で悩んでいましたがほとんど完治しました。

飛行機でのご旅行に挑戦されるとのこととても勇気がいると思いますがもし発作が起きなければこれからの人生明るくなる気がします(^^)もちろん今のままでもいいと思いますがもっと自信に満ち溢れた毎日が送れそうですね”さてもしももしも発作が起きそうになった時の対処法ですが私はよくあめをなめました。これは心療内科の先生に教えていただきました。それとこれは私が考えて行ってたのですが自分の腕をつねっていました。すると痛くて気がそちらにそれてしまいに発作がなくなっていました。ですが個人差がございますので人によって効く効かないがあると思いますのであくまでもご参考までに・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ほとんど完治されているのですね。
すごく羨ましいです。

あめをなめたり、腕をつねったり、私もやったことがあります。
そうすると、少しおさまりますよね。
また今回もやってみようと思います。

お互い明るい人生を歩いていきたいですね^^

お礼日時:2006/09/16 13:46

こんばんわ。


元・パニック障害者です。今は皮肉にも別の症状が
でたりして、やっかいですが、パニックは消失
しました。最後に予期不安を感じてから10年が
たちます。

ちょっと失礼なことを申し上げるかも
しれませんが・・・

>自分に負けたくないから敢えて挑戦したいのです。

この言葉は、いろんな種類の症状を抱える
パニックさんたちにわりと共通しているのではと
推測します。

私は当時自分にできないこと、無理なこと、無茶なこと
を課していました。「やりたい」という気持ちの
ほうがまさってしまうのです。そして結果的に
パニック発作。自分の心の強さがが今どのくらいの
位置にいるかわからず、自分の中で勝手に作った100%を目標にしてしまうのです。

ある日、同じサークルの人に言われました。
「自分が得意で、できることからやるんだよ。」
「そうなの?」
「あたりまえじゃん。得意なとこから誰でも
はじめるんじゃないの?」
私は不得手なことでも100点をとらねばと
必死になっていたのです!

>何に対しても怖がらず進んでいけるように
なりたいのです。

不可能です。誰でも怖いものがあります。
みんなその人の性格や程度に応じて卑怯です。
でもそれでいいのです。怖いという感情があるから
私たちは、間違わずにすむのです。
自分にとって間違ったほうこうに行かずに
すむのです。怖いことできないことは
しなくていいのです。

どうしても怖いことをしなければいけない場合、
私たちは、人に相談して、人とかかわりながら
乗り越えていくのです。

>昔は、乗り物や疲れたときなどによく発作が起こっていました。
>今は、飛行機以外は乗れるようになり、発作もほとんど起きていません。

国民的アーティストで、飛行機嫌い。
全国ツアーはすべて
電車でいっている某氏をご存知ですか?
今はその癖はなおったかどうかしりませんけど、
そういう方もいます。

どうしても行きたい外国があるなら別ですが、
あえて乗らなくてもいいと思います。
もちろん挑戦してもいいと思います。
発作が起きても皆が助けてくれます。
けして人の役にたつことを
嫌がる人はいません。

>私は薬を飲んだり気を紛らわせたりしていますが、即効性のある対処法はありませんか?

私の場合は「泣く」ことでした。状況により無理ですが。
感情を放出すると、夏の日地面にまいた水がかわく
ように、すっと気持ちが降下していくのです。

自分にもできないことがあるし、
しなくていいことがある。

そして究極は、そういうほほえましい自分を、
認めて愛してあげることです。

それに今は、飛行機以外は乗れるということは、
快方に向かっているということですよ。
どうかあせらずに、ドクターにもきちんと
相談や報告をしながら、日々をすごして
いかれることを願います。

人によってツボが違うので
参考になるかわかりませんが、あの苦しさが、
とれる日がくるよう、あせらず辛抱強く、
快方に向かわれるようお祈りしています。

治癒をお祈りしております。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに自分のできないこと、無理なことはしない方がいいのだと思います。
しかし、昔は普通に飛行機に乗れていたのです。
昔できていたことが今できないのは嫌なのです。

実際、海外にも行ってみたいし、やりたいことはたくさんあるんです。
私、欲張りなのかなぁ?
やはり人の迷惑も考えると、少し躊躇してしまうんですけどね。

無理はしないようにしていこうと思います。
自分の心と話し合いながら、今の自分にできることをしていこうと思いました。

お礼日時:2006/09/16 11:35

私は、パニック障害になって約1年間すぎました。

ただいま、減薬中で、あと数回の通院で完治しそうです。今年の6月にいとこの結婚式に出席しました。東京から伊丹空港までの距離でしたが、パニック障害になって初めて飛行機と旅行に挑戦しました。行きの飛行機には不安がありましたがやはり、動悸が始まり、ひたすら寝て着陸するまで我慢しました。帰りは何事もなく無事に帰る事ができました。機内では、音楽などを聴いて寝てみてはいかがですか?あと、私は、仕事を続けています。薬の副作用などで仕事がいまでもしずらいのですが、早く治りたいという気持ちがあって、心療内科の通院する度に、医師に症状を細かく言い、薬の変更、増加を数回してもらい、減薬に入る事が出来ました。向上心がある人は、パニック障害は早く治りやすいと、パニック障害の本に記載してありました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
飛行機ではいつも緊張してしまって、なかなか寝ることができないんです。
寝ることができれば一番いいと思うのですが。

私も仕事は続けています。
たまに行きたくないと思うこともありますが^^;
向上心のある人は早く治りやすいのですね。

前向きに病気と向き合っていこうと思います。

お礼日時:2006/09/16 09:17

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