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日本国内でもそうですが、韓国人がいるような場面でとにかく「朝鮮」という単語を使っただけで短絡的に戦争とか過去の暗い歴史に結びつける人が多いような気がします。日韓翻訳掲示板などでは「朝鮮」という単語自体が書き込み出来ないようになっています。
でも、韓国人って朝鮮半島に住み朝鮮語を話す朝鮮民族の人たちですよね?なぜ、そこまで過敏に「朝鮮」という単語を悪くとるのでしょうか?いま スーパーなんかで「キムチ」って売ってますよね。でも、ずっと「朝鮮漬け」という名称で売っていたと思います韓国人側も「私は朝鮮人ではありません。韓国人です。」と怒りながら言っていたのをきいたことがあります。。マスコミなんかもここ何年か、「朝鮮」という単語を「コリア」という単語に置き換えて使っています。ここまで過敏になる必要があるのでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

『朝鮮』 は決して差別語ではありません。



彼らは、この朝鮮という言葉をmorning calm と訳しています。 アジア大陸で一番早く朝を迎える国という自負とプライドが伺い知る事が出来ます。 日本が日の出る国という自負に似ているではありませんか。 

1988年ソウルで開催されたオリンピックの主題歌は、『アチム・ヘ・ナラ・エソ』で訳すと『朝の国から』です。 朝を世界で一番早く迎える国という自信が溢れています。 
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韓国国内の例ですが、韓国では自分達を「韓国人」とは言いますが「朝鮮人」とは言いません。


その理由はいくつかあると思いますが、「朝鮮」が歴史に敏感な国民性を刺激する問題が含まれているのと、現在の北朝鮮との関係のためです。
韓国では北朝鮮を「北韓」と呼んでいます。これは「北韓国」という意味で、朝鮮民主主義人民共和国という北朝鮮が公言する国名は認めていません(そもそも北朝鮮を独立国家としては認定していません)。逆に北朝鮮では「南朝鮮」という言い方をします。
例えば「朝鮮人」という言葉には、同胞民族でありながら今も敵国である北朝鮮のイメージがあります。韓国民はそこは明確に分けているから、朝鮮と呼ばれれば訂正することになります。
もうひとつ、最初の古い時代のことについてですが、これはかつて日本の植民地として支配されていた時代(朝鮮王朝)を想起させるということがあります。
例えば日本以外の外国人が「朝鮮」「朝鮮民族」という言葉を使っても、特になんら差し支えありませんが、日本人が「朝鮮」という言葉を使うと、歴史的背景を想起するため、日本人は少し神経質にならざるを得ない事情があります。
その結果「朝鮮」という言葉に差別用語的なニュアンスが含まれるようになりました。

しかし韓国国内には、例えば大手新聞社の「朝鮮日報」など、朝鮮という言葉はたくさんあります。
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こんな事件もありました。


http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/20 …
ナムコが自社で出すゲームの中のキャラクターに「李朝」という言葉を使ったところ、韓国の"ネチズン"から猛抗議を受け、彼らの主張に従って「朝鮮」に変更することになったと....
ナムコの人はきっと
「『朝鮮』なんて使うと韓国のお客様が不愉快になるかも知れないね。」
「『李朝』はどうかな?磁器なんかで良いイメージもあるし」
「ああ。それいいね。『李朝』でいこうか。なんか武侠っぽいのもいいぞ。」
なんて会話でわざわざ「李朝」を使うことにしたのかもしれません。(以上、想像)
なかなか難しいものです。

ところでNHKの「ハングル語講座」ですが、これは番組をスタートさせる頃に少しもめたんだそうです。
当時の新聞で読んだ記憶があります。(たぶん朝日新聞)

「朝鮮語講座」(本来はこれが適当。日本の二つの国立(当時)の外語大学では「朝鮮語」を使っています)
 ⇒大韓民国の人から抗議が来ます。
「韓国語講座」
 ⇒朝鮮民主主義人民共和国の人から抗議が来ます。
.......
どうしようか?
「ハングル語」
 ⇒これならどこからも文句が来ないね。これでいこう。

まぁ捏造やゴマカシというよりは、両方の顔を立てたって感じですねー。

参考URL:http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/20 …
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>でも、韓国人って~「私は朝鮮人ではありません。

韓国人です。」~
これについては、たぶんその人の国籍が『大韓民国』で北朝鮮ではないということでは?国籍に限った話なら、「朝鮮人」=「朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)」で「韓国人」=「大韓民国」という趣旨なのでしょう。それに、(北)朝鮮人も韓国人と同じ(朝鮮)半島に住み、同じ言語を話す「朝鮮族」です。

それにしても、私も遣われ方によっては印象等々で悪いものになるのではと想像しています。
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もし、言葉狩りなら(NO6さんが指摘されていますが)「シナ」も同類ですが、それが頗る行過ぎなのは



シナなら東(or南)"シナ"海、インド"シナ"半島の呼称が、そして、チョウセンなら朝鮮半島、朝鮮海峡・・等のそれが厳然としてある点を挙げれば充分でしょう。

又朝鮮語の場合、ハングルで代用する誤魔化しが、特に、N#Kにより、捏造された形ですが、統一前に西(or)独語なる言回しが一切なく、更にソ連当時でも、ロシア語で一貫していた、のを想起すれば氷解し易いか、と思います。

尚、生物学的には人間も動物ですが、イタチも動物の1種なのに、チョウセンイタチはカンコクイタチとも況やハングルイタチとも(2006年9/23)現時点では呼ばれていません。

http://www.tufs.ac.jp/common/fs-pg/portal/senko/ …

http://www.osaka-gaidai.ac.jp/senkougo.html

http://www.engeinavi.jp/db/html/04_17_03.html

http://www.hpmix.com/home/ssc/AI8.htm
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 「シナ」にしたって同じですが、言いがかりですよ。


 もともと自国の名称ですし、地名だって朝鮮半島ですし。

 もっとも、蔑称という解釈もあるにはありますが。
 かの半島国家が李氏朝鮮になったとき、シナの属国だったのですが、その「朝鮮」という国名決定はシナにお願いしているのです。「朝鮮」と「和寧」とどちらかを選んで欲しいと使者をシナに出しています。で、「朝」には「貢ぎ物」という意味があり、「鮮」には「少ない」という意味があります。そんな漢字の意味から、貧しくて貢物が少ないことを揶揄してシナが「朝鮮」を選んだという説もあるにはあります。
 が、まあ、所詮は数ある説の一つです。

 ともあれ、感情的に燃え上がっている人に言葉は通じませんから、騒ぐ人はほおって置くしかないでしょうね。
 文章として言いたいことが「朝鮮」を使うことで正しく伝わると判断すれば使うべきですし、そうでないときは違う単語を使うべきでしょう。他の単語選択のときと同様に。
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言葉狩り、サベツ狩り

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朝鮮半島、朝鮮日報、朝鮮飴などなど、朝鮮という言葉自体に違和感はありませんが、その言葉をどんなシチュエーションで使うか、そして使う人自体にどんな思惑があるかによって、朝鮮という言葉が良くも悪くも感じられます。



現在20代から30代前半の3,4世は別にしても、1世2世まではどうしても「朝鮮」という言葉には敏感にならざるを得ない人生をこれまで送ってきたことは事実です。

私は小さい頃貧しい家で育ちました。しかし当時はどんな家でも50歩100歩の時代でした。だからといって金持ちの子供が私たちを「貧乏人」とは罵ることはありませんでした。

もちろんそんなことを言われても平気でしたでしょうが、ただ自分と同じような子供に何か気に障るようなことをしたり言ったりすれば、すぐ「朝鮮人のくせに」という言葉が飛んできました。

顔も知らない大人から突然「お前は朝鮮人の子供だろ」と言われたこともありました。子供ながらにそんなときの相手は、誰もが敵意や侮蔑的な表情をしていたことは忘れません。

小学校の4年のとき、同じクラスに足の不自由な友達がいました。私は当時から体が大きい方でしたし、同じクラスになってからすぐに仲良くなったこともあって、2階にある教室から外に出るときや戻るとき、そして遠足のときなんかは友達をおんぶして手助けをしていました。

頼まれてもいなかったのですが、お互いそれが当たり前のように学校生活を続けていたある日、友達が突然おんぶするのを断ってきました。そのときの言葉が「お前は朝鮮人だからもういい」でした。
友達は親から「朝鮮人の子供にそんなことをさせるな」と言われたということでした。もちろん友達はそれほどきちんとした考えがあるわけではなく、親がそう言ったからそうしただけだと思います。

しかし、私は在日韓国人ですが、朝鮮が韓国に変わってもそのときに感じさせられた謂れのない惨めさは変わることはなかったと思います。

ただそんな中でも、自分たちをかばってくれた大人たちが多くいたことも忘れることはありません。

いまならこんな風に自分の気持ちを整理して相手に正確に伝える方法も知っていますが、当時の自分にはただ日本人ではないというだけで、どうしてこんな風に言われるのだろうかという、悔しさだけがいつまでも心に残っていました。

使う側の意思や受け取る側の気持ちによって、言葉というものはどんな凶器にでもなるということではないでしょうか。もっとも、これはどんな人間でも気遣うべきことではあります。私自身もそうならないよう、常に思い遣りの気持ちを持つよう心がけていくべきだと思っています。

韓国や北朝鮮と日本の間には現在もさまざまな軋轢や問題が解決されないままです。
日本が悪いとは言いません。現時点では日本側が一方的に被害者になっているとさえ思います。ただ、それと同じように韓国に一方的に事の責任を押し付ける考え方もしないで欲しいという気持ちもあります。

いつまでも過ぎてしまった過去に拘らず、現在、そして今からのお互いのために何が必要か、そしてためになるかを話し合うことがどうして出来ないのかと思います。

そういう意味から言えば、現在の韓国政府や一部の市民運動の節度のなさと過激さは、在日としては正直うんざりしています。
しかしきっと時間が解決してくれると信じていますし、そうならなければお互いにとって不幸なことばかりだと危惧もしています。

正直北朝鮮はどうでもいいというか、もうどうこうできる状況ではない国です。
しかしせめて日韓両国だけは、政府から一般市民レベルに至るまで、お互い歯に衣を着せぬ言動は当然としても、バランスの取れた言動や行動を期待するばかりです。

愚痴っぽいことを長々と書いたことをお許しください。
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韓国にとって、李氏朝鮮は日本に負けた国なので


「朝鮮は差別用語だ」と歴史隠蔽に躍起になってます。

又、北朝鮮は、大韓帝国は日本に併合を申し出た国なので
「韓は差別用語だ」と歴史隠蔽に躍起になっています。


日本にとっては 歴史を捏造する必要が無いので
こういったプロパガンタに加わる必要性は無いでしょう。
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Q、「朝鮮」という単語自体が差別用語ですか?


A、私達の世代(団塊世代)の者は、そのように感じます。

正確には、「朝鮮」という単語自体に差別感はありません。
が、「チョウセン」という発音は、差別・虐待の歴史を思い出させるのに十分です。
先だっても、北海道の炭鉱跡地で強制連行された朝鮮人の遺骨の発掘が行われたようです。
実に、痛ましいことです。
私は、彼らを「やーい!やーい!チョウセン人」と言って罵っていた時代の名残の中で育ちました。
もっとも相手を侮蔑する場合に子供ながらに使っていたように記憶しています。
こういう歴史と切り離して<差別用語か否か?>とは語れないと思います。
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