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現在TOEIC600点を目指して勉強をしようと思っているのですが、
みなさんはどの教材が参考になりましたか?
大学の2回生で高校の基礎レベルは一応あります。
通信販売・書店、どちらのほうがいいと思います?
人によって勉強法は違うと思うので、みなさんなりの意見を是非教えてくざさい。
あと、Newton社のTLTシステムを参考にされた方の意見も伺いたいです。

A 回答 (2件)

TOEICはすでに受けられましたか? 中学高校で普通に授業を受けて大学受験で英語を勉強してという人でも、先生の指導法などによって、英語運用力やその内容にかなり違いがあります。

TOEIC600点目標だから600点用の教材をやるというのではなく、いまの自分の実力がどのくらいだから、それにあわせて英語力を伸ばすにはこれが必要という考え方をしないと、適切な教材や学習方法を選べないと思います。

もし受験料が高いので困るということなら、せめて新公式問題集を使って、指定通りの時間配分で腕試しをしてみるといいでしょう。
http://www.toeic.or.jp/toeic/tools/tools01_06.html
図書館にもあると思います。なければ公立図書館で希望を出せばおそらく購入してもらえるでしょう。時間は多少かかると思いますが。

それをご理解いただいた上で、一般的な話をすると、高校と大学受験で英語をそれなりに勉強して、そこそこ自信があるのなら、文法や単語を勉強する必要はありません。文法解説書や単語集には手を出さない方がいいでしょう。

学校英語しかしてこなかった方がTOEICを受けて最初に感じるのは、リスニングは早すぎる、リーディングは量が多すぎるということです。慣れないと時間配分を失敗して実力を出せないので、先の新公式問題集は、試験前には一度はやっておいた方がいいですね。

そこで、TOEIC対策は、英語に対する反応の速さを鍛えることをメインにやる必要があります。

CDなど音声付きのテキストがあって、内容を完全に理解したものを、何度も繰り返し音読するとか、CDをまねしてリピーティングするとか、CDの音をシャドウイングするとか、そういうトレーニングをするといいでしょう。100回も音読して、その言い回しなら何も考えずなくても音を聞いただけですっと頭に入ってきて、また、自然に口にでるという状態にするのが理想です。一定量のテキストでそれを完璧にこなせば、文法力と単語力は中学レベルでも600点くらいはじゅうぶん取れます。

上記のようなトレーニングを目的にした教材であれば、何でもかまわないと思います。600点レベルであれば、添削も必要はありません。ただ、通信教材なら決まったカリキュラムをやるとか、毎月添削を出さなければいけないとか、ラジオ講座なら毎日一定の時間に聞かなければいけないというしばりを感じると、学習が習慣化するというメリットがあるようです。どれが継続しやすいかは、その人の性格によるようです。何かの勉強法で成功体験があると、同じ方法ならできると感じるケースもあるので、私はつい通信講座をやりたがるのですが、私の友人はラジオ講座ならできると言っています。

まったくの独学でやる自信があるのなら、以下のような教材でいいと思います。
http://www.daisan-shobo.co.jp/books/ISBN4-8086-0 …
これは、大学の先生が受験勉強で英語をやってきたはずなのに英語を話せない大学生のために開発し、主に大学生を相手に実績をあげてきた教材ですから、質問者さんのような方には、恐らくぴったりだと思います。ただ、中学教科書を元に作ってあるので、単調な作業に飽きやすい人には、向いていないかもしれません。

安く上げるのでしたら、NHKのラジオ講座で、書店でテキストを買って、上記のようなトレーニングを繰り返すのもいいでしょう。

上に書いたようなトレーニング方法を説明しているサイトには、次のようなところがあります。
http://homepage3.nifty.com/mutuno/

それから、英語の速さを鍛えるためには、上記のような徹底的な音読の繰り返しのほかに、簡単な本を大量に読み進めるという方法もあります。中学レベルの文法と単語しか載っていない本なら、楽に大量に読めるはずです。大量に読むことで、英語を英語のまま素早く理解する能力が磨かれます。多読というとTOEICではPart7対策のように思われますが、この手の多読をすると、リスニングがまず伸びます。

そのような多読を紹介しているサイトには、以下のところがあります。
http://www.seg.co.jp/sss/

さらにスコアを上げて実用的な英語力を身に付けていくためには、ネイティブがよく使う言い回しを身に付けていく必要もあります。それを目指すのなら、この教材もお勧めです。
http://www.icconsul.com/et/index.html
ただ、ネイティブらしい表現がたくさんでてくるということは、普通の学校英語を学んできた人にとっては、難解だということになります。TOEIC500~600より上の方にはとてもよい教材だと思いますが、300~400くらいの方は、よほど熱心に取り組まないと、効果が現れにくいかもしれません。そういう方は、まず中学教科書をもとにしたような教材でウォーミングアップしてからのほうが、楽に取り組めると思います。なお、この教材は、TOEIC対策本ではありませんが、TOEICをかなり意識した作りになっていて、TOEIC形式の練習問題なども載っています。

TOEIC対策をうたった問題集などを解くことは、あまりお勧めしません。同じテキストを徹底的に繰り返してものにするのであれば、同様の効果は得られるとは思いますが、問題を解くだけでは伸び悩むと思います。

ともあれ、数か月から1、2年で結果を出すつもりなら、上記の繰り返しを毎日30分から1時間、あとはCDの聞き流しなどを含めて、毎日3時間以上はやることをお勧めします。これまでそういう学習をあまりやってこなかった方なら、そのくらいやれば、早くて1か月、遅くても3か月から半年くらいで成果が現れると思います。通信教材などをカリキュラム通りに1日30分ほどやる程度では、600点を超えるまでに、5年も10年もかかってしまいます。
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この回答へのお礼

このような親切かつ、くわしい内容をおしえていただきありがとうございます。二度受験し二回目はどうもやる気が起きず何かいい対策はないかと日々思い悩んでいたのですが、genmai59さんの回答を参考にし次回はがんばりたいと思いました。以前友人が、英語で書かれたドラえもんの漫画を読んでいたのを思い出したので、それぐらいの本を読み漁るのと併用して、TOEIC対策の問題集をやっていこうと思います。

お礼日時:2006/09/29 23:46

TOEICは慣れが肝心ですので、特別なテキストというよりはひたすら過去問を解いて、時間配分や問題形式のコツをつかむといいと思います。

問われる問題もたいてい決まっていますので、答えを探しながら読む練習も重要だと思います。基礎レベルがあるなら、ひたすら過去問!といったところだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ひたすら過去問ですか・・・。やっぱりそれしか道がありませんよね。
甘えてた自分に喝を入れて励みます

お礼日時:2006/09/28 18:17

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