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父が、末期の大腸がんを患っています。
見つかったのは今年3月。その時点で、肝臓への広範囲な転移が見つかっていました。
(腫瘍マーカーが40000という高値)

外科手術をし、病巣は取り除き、肝臓は抗がん剤治療ということになりました。
初めは、腫瘍マーカー値も下がり、経過は順調でした。

ところが、9月に脳と骨(大腿骨,肩甲骨,しゃ大骨)への転移が見つかりました。
放射線治療を行い、とりあえず静めた、というところです。(完全消滅は、していない)

しかし、放射線治療中に肝動注を中断していたせいで、肝臓に転移したガンが勢力を増してしまいました。
そして、以前使っていた抗がん剤(5FU)は、耐性が出来てしまった細胞が増え、以前ほど効かなくなってしまいました。

主治医は
●5FUと併用してロイコボリンを処方
●新しい薬(カンプト)を使用
など、考えているようですが、本人の体力消耗が激しく(腹水も溜まり、食欲も健常時の1、2割しかありません)非常に厳しい状況(『ひと月』)と言われました。

正直、私は西洋医学の限界を感じています。
『温熱療法』『陽子線治療』などは主治医に鼻で笑われてしまいました。
(主治医は、自分の病院と腕を妄信しているように思えるのですが)
インターネットで調べ、フコイダンを見つけましたが、西洋医学を信じる母は代替医療に反対しています。

完治するとは思っていません。
しかし、少しでも延命を、QOLの向上を。
奇跡を起こして在宅治療が出来れば…

藁にもすがりたい気持ちです。
何か、可能性がゼロでない治療法は無いものでしょうか。

A 回答 (9件)

薬剤師をしている者です。



ここでは私が医療現場での経験(薬剤師としての立場)と人間としての私の意見を書かせて頂きたいと思います。

先ず最初に薬剤師としての意見です。
肝臓や骨への転移という事実を考えますと状況は非常に厳しいと思います。

人間、生きていれば必ず癌になります。癌以外の病因でなくなられた方は癌になる前にお亡くなりになったという事になります。
...現時点に於いても可能性がゼロという事はないと思います。フコイダンや東洋の医術はもし効果が発現したとしましても長期に及びますし、効果があるかどうかも分かりません。

現在の医療はその殆どを過去のデータ集積によって有意に効果があった薬品を使用しております。
そのデータがある薬を使用したとしても現状を打開するのは難しいと医師は判断したのだと思います。

ご判断はお任せ致しますが、QOLの向上という事でしたら、ペインクリニックへの転向という方法もあります。

最後に、私見を申し上げます。
可能性をゼロにしない方法、それはご質問者様の努力に大きく依存すると思います。
あきらめたらそこで終わりです。もちろんその一環として本サイトにご質問をされたのだと思います。
本サイトは医療に対して具体的な発言は禁止されておりますので何とも言いかねますが、ここで終わりにしないで下さい。
私も祖母二人を癌で亡くしておりますので気持ちは理解出来るつもりです。

頑張って下さい。

この回答への補足

*補足*
ネットで色々調べている内に『丸山ワクチン』に出会いました。
効く効かない・抗がん剤と併用では+-ゼロ…と賛否両論のようですが、使用されている方・使用しようか悩んだ方等いらっしゃいましたら、ご意見頂けないでしょうか?

…ただ問題なのは…
主治医が認めてくれるかどうかですね。
私の場合、そこが一番のネックになる気がします凹

補足日時:2006/10/10 14:54
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この回答へのお礼

貴重なご意見、ありがとうございました。
…そうですね。確かに膨大な蓄積データに基づいた医療なのですよね…。
代替医療やペインクリニック(初めて知りました)も含めて、両親と主治医と、話をしてみようと思います。

まだ、絶対に諦めません。
頑張ります。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/10 14:54

最近母親をがんで亡くしたものです。

お気持ちはとてもとてもわかります。
とりあえずは大手本屋さんを6軒くらいまわってみましょう。沢山情報はあります。インターネットもいいのですが大手本屋さんへぜひ行って見てください。ちなみに情報として書かせていただきます。がんを治す療法事典(帯津良一:法研)もあります。他いろいろとー。あと、患者さんの気持ちはとても大切です。私は、患者の気持ち+家族の努力(大手本屋めぐり、そしてインターネット活用や経験者情報)と思っています。悔いは残したくないです。知識=延命(がんと共存)の可能性。
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ご本人様はどのようにお考えでしょうか。


いろいろ治療されているでしょうから、
精神的にもかなりつらい状態かと察します。
告知している、していないに関わらず、
ご本人がどのように考えているかを支えてあげるのが、
よろしいように思いますが、
いかがでしょうか。

質問者様の想いは非常にわかります。
私も看護師として緩和ケア病棟で働いていたものですから。
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下記URLの中で私が回答させて頂いたANo.1、ANo.3を参考下さい(色々なところにリンクしていて読みづらいかも知れませんが)。



http://okwave.jp/qa2438471.html

その他、ガン関連で私が過去に回答させて頂いたものが多数あり、中には参考頂けるものがあるかも知れません。例えば、肯定的な方向での研究経緯があるサプリメントにかんしては下記ANo.2に記載があります。

http://okwave.jp/qa2285689.html
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「治療しない」事もひとつの選択肢だと思います。



実は私自身が肺がんで末期です。5か月間入院していました。
しかし癌が進行して「緩和療法しかない。」といわれました。
余命は1年くらいらしいです。
大学病院だったので、色々な医師、看護師、専門書、ネット、等々調べました。
このサイトを思い出して余生につて検索中たまたまmojiroさんの質問を見たという経緯です。

自分自身(40代です)の道人生を模索中ですが、自身で出した結論は「末期がんは手を尽くすな」というような題の本にあたり自分自身もそういう方針です。

それは、治る可能性があるのなら諦めずに色々実行すべきでしょう。

しかし、「ない」事がはっきりしているのなら、余命を本人が悔いのない、又周囲の人も悔いのないような最期を迎えるようにする。
そして、延命治療はしない。もう充分苦しい、本当に苦しい治療をして
自分の体を傷つけてきたから安らかに死を迎えるという事です。
僕は、実際苦しかったので抗がん剤追加治療を断りました。

僕も、途中藁をもつかむとはこの事かという気持ちを持ちました。
しかし、現実を認める事も大事です。(自己へ認めさせるというのが本音かも知れませんが)

そういう施設で緩和病棟(ホスピス)というのがあります。
僕も症状が悪化したらそれを考えています。
その方面での考えもあるかと思います。
あくまでも選択です。
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奇跡を信じることを否定はしませんが、奇跡を期待して取り返しのつかないことをする事の無いように祈ります。

文面から察するに、かなり体力が落ちている様子ですので、苦痛をできるだけ取り除く治療に専念すべき段階かもしれません。また免疫療法、東洋医学ともにまゆつばなものがまかり通っています。お金はともかく、貴重な残された時間を無駄にせぬようにしてください。
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No.3です



丸山ワクチンは免疫強化を主眼に置いた免疫療法です。
ワクチンに対して体が反応するかも重要ですが、わずか半年で骨転移が発見されたとなりますと(見落としという可能性を排除した場合)進行速度はかなり速いのではないかと思います。
従って条件は
1、そもそも体が丸山ワクチンに反応するか
2、進行速度を凌駕するスピードでガン細胞を攻撃出来るか

以上が焦点になってくるでしょう。
丸山ワクチンといえば日本医科大学です。東京の千駄木にあります。

余命等の情報を拝見させて頂く限り、もし幸運にも日本医科大学に転院できたとしてもこれがとてつもなく大きなバクチになる事は覚悟して下さい(上記の焦点1、2の関係上です)。

また、ステージIVの末期であろう患者さんを引き取ってくれるかどうかも分かりません。
それでもチャレンジされるのでしたら...

頑張って下さい。
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「もって一月」といわれているにもかかわらず、西洋医学を妄信されているお母さんは理解不能です。


ほぼ見捨てられているような状態なのですから、代替医療に走るべきだと思いますが・・・。
抗がん剤は患者の免疫力を低下させより癌を悪化させるという説もあります。
安保徹氏の著書は読まれましたか?(「最強の免疫学」など)
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。
確かに…抗がん剤の効く仕組みは、分かるのですが、体力を徐々に奪っているような気もします。
『安保徹』氏。初めて聞きました。早速本屋さんで探してみます。

お礼日時:2006/10/10 14:49

責任を持っては回答できませんのでご容赦下さい。



西洋医学は副作用がつきものですが、
東洋医学は副作用がないというように個人的に記憶してます。

劇薬でない限り、治ると言って飲ませてあげてもよいと思います。効力以上に、気持ちが明るくなると身体も良い意味で「ダマされる」ことがあるので。

病気が良くなるといいですね。

無責任な回答で、ごめんなさい。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
『病は気から』本当にそうですね。
ただ…『絶対治るよ』と言い切るのは…正直私自身なんだか辛い気もします…。
でも…父には何が何でも治ってやる、という気持ちを持って貰いたいです。

お礼日時:2006/10/10 14:47

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