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オリンピックや世界選手権などを見て常々疑問なのですが、シューズやウエア、そして競技フォーム等にあれほど科学的な検証を加え、スピードを追求しているにも関わらず、なぜゼッケンはあのように安易に安全ピンでユニフォームに留める方式がまかり通っているのでしょうか?短距離走など、明らかにゼッケンが風をはらんで抵抗が生じ、タイムに影響があるように思われます。ユニフォームと一体化した肌に密着するものの方が空気抵抗が減るように思うのですが…。

A 回答 (3件)

アイロンプリントや全面のり付けのゼッケンが試行されたことはあります。



アイロンプリントの場合、競技会毎に剥がして張り直す必要があり、トップクラスのウェアーだとダメージがあること、一方、ウェアを試合毎に新調するというのはプライベートクラスのアスリートには負担になることなどで問題があったと聞いたことがあります。

また、のり付けは、ゼッケン自体の伸縮性とウェアの伸縮性が一致していないと逆に剥がれてアスリートの集中力を殺ぐというのが問題になったと聞いています。

ということで、一番重宝な布ゼッケンと安全ピンというのが未だに残っているのでしょう。安全ピンって、ベルクロより小さくて確実ですから。

なお、陸上短距離であれば、あれだけ大きく身体が動くので、空力的な最適解を求めるのは困難です。体表の気流薄利も激しいので、ゼッケン自体の喪失もそれほどではないと考えられているのではないでしょうか。
スピードスケート並みにカルマン渦を重視するような日は当分来ないでしょう。
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この回答へのお礼

具体的で明快な回答ありがとうございます。滞空時間の長い棒高跳びなど影響がありそうですけど、無視できるレベルなんでしょうね。

お礼日時:2006/10/11 09:11

ナンバーカード(ゼッケン)は登録都道府県によって異なります。

全国大会に行くとその番号は使えなくなるのです。そのため全国大会等では出場者に1番から付けるようになります。レーン表示の腰番ですと貼り付けタイプもありますが、使いまわしの安全ピン使用を使う場合もあります。これは単純に予算の関係の場合もあります。
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高校の時は、毎年新たに登録をしてゼッケンを貰っていました。


国際試合に出たことがないのでわかりませんが、国際試合ですと、国際試合用に別の登録をするのかもしれません。(そうでないと、番号の重複が出ますし。)つまり、別のゼッケンを貰うのではないでしょうか。
ということは、国内と国際の両方の試合に出る人は、その都度、つけかえているのではないかと思います。

はっきり言って、安全ピンでも使わないと、面倒ですよね。つけかえるのが。
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