プロが教えるわが家の防犯対策術!

一眼レフ初心者です。
よろしくお願いします。
望遠にして地上にある被写体を撮ると空が白く(白飛び?)なるのですが、拡大して撮ると青い空が白くなるのでしょうか?
カメラの仕上がり設定でコントラストや彩度や色合いを強めにしてもあまり、変化がないような気がするのですが。
これは望遠レンズの仕様なのでしょうか?

A 回答 (8件)

実物を見てみないとよくわからないのですが、話の趣旨だとこういう事かな。


初心者とのことなので露出はカメラお任せのプログラムモードを使っていると
いう前提ですが。

(1) 標準状態である被写体を撮る。
たぶん、この場合は画面の下半分が移したいものとその周辺、上半分くらい
が空。この写真は空がきれいな色になるが肝心の被写体は暗く潰れ気味。
これは空の明るさの影響が大きいので空がきれいに撮れるようにカメラが調
整しているからです。

(2) ズームアップして望遠で撮る。
画面の下2 / 3くらいが被写体で上に少し空が写っている。被写体の明るさ
はちょうどいいが空が白くなってしまっている。
この場合は被写体がきれいに撮れる明るさにカメラが調整しているというこ
とになります。


たぶん、空の明るさと被写体の明るさの差が大きくてデジカメが両方を適正な
状態でカバーできてないのだと思います。
被写体が写って空も青いままというのが印象に近いし望ましいのですが、デジ
カメに限らずフィルムで撮っていても起きる状況です。
どちらに主眼をおくかは測光モードを変えることでカメラ任せにしないで指定
する方法はありますが、両方を思ったように撮るのは難しい場合も多いと思い
ます。

(1)の時は少しプラスに露出補正をして空を少し白っぽくして被写体の明るさを
補う。(2)の時は逆にマイナス補正をして空の白飛びを押さえて被写体の明るさ
を少し我慢する。という対応をすることになると思います。
また、レタッチである程度は調整もできます。

Bkt はカメラの選んだ露出とプラスとマイナスの3枚を連続して自動で撮る機
能です。迷ったときにこれで撮っておいていいのを選ぶという使い方をします。
デジカメの場合はこの3枚をうまく合成していいとこ取りをするという手法も
ありますが専用のソフトかかなりの技術力がいります。

この回答への補足

みなさんのご回答でおそらく原因が分かりました。
動きの早いわんこをとるのでシャッター速度優先(1/1000)です。もちろん手振れも防ぎたいからです。
撮った写真をもう一度見てみると青い空で写っている写真があります。
それは地上の部分が三分の二くらいで被写体が明るいものです。つまり、十分光の量があったわけで、それで青い空のまま写ったんだと思います。
白い空は空の部分が画像の四分の一で被写体は屋根付の休憩できる(影の中)ところにわんこと座っていました。つまり、カメラは被写体を明るく写そうとしてそのため、空が白くなってしまったのだと推測しました。これを白飛びというのかどうなのかよくわかりませんが、原因はそこのような気がします。

補足日時:2006/10/20 10:32
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この回答へのお礼

皆さんご回答ありがとうございます。
ますます、一眼レフに感動です!!
本当におもしろい!
もっと早くから使ってたら良かったのにと思いました。
とにかく、これからが楽しみです。
また、分からないことがあったらよろしくお願いします。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/20 10:48

ホワイトバランスの影響だと思います。

(「オート」にしていませんか?)

「ホワイトバランス」は、例えば全体が「赤みがかって」いる時には赤の感度を落す事で赤を押えた配色にしています。

例えば画面いっぱいに空(=青)が写っていると、これを弱める方向に働きますので、白っぽくなってしまいます。

晴れ日の屋外で撮影するならが、ホワイトバランスを「晴天」(メーカーによって各種マークが付いている)に切り替えると良いです。
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白い空は白く写ります。

(当たり前ですが)
露出オーバーで白く写るのであれば、補正を掛けます。
画面の構成比で当然、露出補正は変わりますよ。
>望遠にして地上にある被写体を撮ると空が白く(白飛び?)
>なるのですが
これって背景が白い空間って事でしょうか?
白飛びなら露出オーバーって事ですから補正は(-)側です。
測光方法は余り関係ないですし、PLフィルターも関係ないですよ。
それよりも被写体がどの様に写っているかでしょう。
被写体が適正露出で、空がオーバーなら構図を変えるて違う
シチュエーションで再トライって事です。
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画面にどのくらいの大きさで、空が入っているのかによって、決まってきます。

空の部分が大きければ、そこの露出で写りますから、色は出てきます。空以外の部分で露出が決まると、もしその被写体がくらい場合、輝度差によって、空は白くなってしまいます。
露出の決め方によって、大きく変化するkとがあります。
測光方法をいろいろ設定して、撮影してみて下さい。
なお、画面の半分を暗くできるフィルターもあるようですから、試してみてはどうでしょうか。
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どのような感じで空を撮りたいのかが分かりませんが、測光方法を変えて撮ってみるのも手ですよ。



通常は、多分、平均測光になってるのですが、スポット測光にしたりと測光部分を変えるとがらりと変わる場合があります。

デジタルなので試す価値はあると思いますよ。

頑張ってください。
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フィルムでもおそらく同じだと思うのですが、「逆光」だと空は白く写ります。

勿論、曇り空も白く写ります。
空を青く写すなら、基本的には「順光(太陽を背にして撮影)」でいいと思います。

PL(偏光)フィルターについても順光でないと、コントラストをつけたりとかガラス面の反射を取るなどの効果は出ません。また、「露出倍数」がかかるので、オート露出でかまわないのですが、つけないときに比べてシャッタースピードが1・2段ぐらい遅くなります。または絞りを1・2段開けることになります。(デジタル対応のもの、たいていは「円偏光フィルター」になると思いますがこちらをおつかいくださいね)
PLフィルターは「NDフィルター(光量を落とすだけで色を変化させない)」の代わりにもなりますので1枚持っておくといいでしょうね。
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プロの方が撮った鉄道写真等を見ていますと、PL(偏向)フィルターというものを取り付けているという記述が目につきます。

露出だけでうまくいかないようであれば、試してみるのも良いかもしれません。

ただ、他のフィルターと比べてPLフィルターは高いです(^^;
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被写体に露出があって、空が飛ぶ事は普通にあります。


カメラは、全てを見たままに撮影する事が難しいのです。

比較的被写体が近ければ、フラッシュを使用して撮影すると空が飛んでしまうようなことを防げる場合もあります。

空を1/3~2/3というように、画面内に収める割合を変えて撮影してみてください。
暗めの地面が多いと地面に露出があって空が明るくなり、空の割合多いと空に露出があって地面が暗めになります。
レンズとの相性や性能によっても若干違ってくるかもしれません。
普通は、露出補正などで対応する事が多いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがうございます。
他の質問者さんの質問にも空が白くということが載っており、やはり、露出ですか~。
D200(ニコン)を使っているのですが、BKTというものに何かカギがありそうな気がしてきました。
BKTの設定を説明書片手に読んでいるのですが、まだ把握しきれません。が、結構奥が深いのですね~。
あらためて、一眼レフに感激です!!

お礼日時:2006/10/19 19:10

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