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北朝鮮の核実験以来日本が核攻撃される事態が現実味を帯びてきました。

そこで、日本がどこかの国から核攻撃された場合に、アメリカが核で反撃するという保証は何でしょうか?
日米安全保障条約の規定上にあるなどというのではなく、もし、アメリカが核を使えば、アメリカ自身も核の被害を受けることが想定される訳であり、それでもなお、日本がどこかの国から核攻撃された場合に、実際にアメリカが核で反撃するというもっと根源的な保証はあるでしょうか?

A 回答 (8件)

実際にアメリカが核で反撃するというもっと根源的な保証はあるでしょうか?・・・と言うことですが、米の政治機構として、次のようになると思います。


 日本がどこかの国から核攻撃された場合に、アメリカが核で反撃するということが、米の利益になるのか、利益になれば攻撃するし、そうでなければ、攻撃しない。
米の利益に反してまで、攻撃することまでは、米の世論は認めていない。このことは、米の利益のためにハッキリさせず曖昧にしており、日本にその事を確認させるようよ雰囲気で無いように睨みをきかしており、自民党は、聞ける様な雰囲気ないことを理解している。
 昨日の日曜の田原総一郎TV番組で、自民党の議員が言っていました。第二次世界大戦に負けた、日独伊が核武装することは許されて無いのだ、これが現状だと言っていました。
 私は、これが真実だと思います。このために、出来そうもない(核ミサイルをミサイルで打ち落とすことは、それにより完全に守ることは不可能。)ことで、誤魔化している、自民党も出来ないこと(核武装の実現)をすることがいやだから、誤魔化しと、ゴマすりに徹している。
このように、私は、この問題は、あなたの議論以前の問題だと思います。
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございました。
私は、断っておきますが核武装論者ではありません。
「アメリカが核で反撃するということが、米の利益になるのか、利益になれば攻撃するし、そうでなければ、攻撃しない。」とあるようにまさにそのとおりです。アメリカが根源的に核で反撃する保証は無いでしょう。
別の人にも書きましたが、北朝鮮に限らず、日本を核攻撃しようとする国の口汚い軍幹部の会話が脳裏に浮かびます。
「あの国は、初めて核を落とされ、二番目の核も落とされ、さらに三番目の核も落とされる唯一の国だ。よほど運が悪い国だな」と。

お礼日時:2006/10/25 00:12

北朝鮮は、弾道ミサイルに核を搭載する技術をまだ持っていないから、


核ミサイル攻撃をしてくる心配はないですよね?

それと、北朝鮮が日本に攻撃したら、北朝鮮はアメリカから間違いなく攻撃を受けるのではないでしょうか?
#6さんのおっしゃっている理由が強くあると思います。

他にも、北朝鮮には、レアメタルが豊富に埋蔵されているそうです。
(タングステンやモリブデン、黒鉛、銀、鉄、鉛、亜鉛、アルミニウム、石炭、ニッケルだそうです。)
http://www.pyongyangology.com/index.php?option=c …

北朝鮮が日本に攻撃などしようものなら、これ幸いとアメリカは北朝鮮に攻撃を仕掛けて、占領し、鉱山利権を手に入れようとする、という事はないのでしょうか?

上記の事を、逆に考えれば金総書記は米軍に殺される事を恐れて、
日本に攻撃など仕掛けない気がします。

他にも、北朝鮮は日本に物を売って儲けたり、朝鮮総連から送金を受けたりしているのですよね?
日本を攻撃してしまったら、収入が減ってしまう事を恐れるのではないでしょうか?

それと、北朝鮮が核攻撃を受けたら、日本にも放射能がやってくると聞くので、もし北朝鮮から攻撃を受けたとしても、反撃は核を使用せずにやって欲しいです。

まあそもそも北朝鮮は、核攻撃などしてこない気がしますが。
日本には、沢山の欧米人、中国人、中東人、南米人、世界中から人が集まっています。
東京には、大使館がいっぱいあって、もし東京に核攻撃しようものなら各国の大使、大使館員が死にます。
北朝鮮が日本に核攻撃などしたら、日本に来ている各国の外国人を死傷する事になります。それは、全世界を敵に回す事です。

いくら、北朝鮮でもそんな事は到底しない気がするのですが。

TVは北朝鮮の脅威を報道しまくっていて、少しおかしいのではないか?という気がしています。

センセーショナルなニュースを流して、視聴率を稼ごうという魂胆なのですかね?
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 質問に対する基本的な考え方は、No1の方の回答が本筋かと思います。



 付け加えるなら、アメリカは日本以外とも日米安全保障条約と似たような条約を結んで、アメリカの軍事費の一部を負担させたり、アメリカ軍が起こした軍事行動に他国の軍隊の参加を求めたりしています。

 ですから、アメリカが、どの1国とだけでも安全保障条約の不履行を行なえば、アメリカの同盟諸国全部が、アメリカの「自国に対する条約不履行」を覚悟せざるを得なくなります。
 そうなれば、どの国もアメリカとの条約を信用しなくなり、現在のアメリカの世界戦略は崩壊します。

 尚、日米安全保障条約は、アメリカが「日本を護る」義務を定めたものではなく、在日米軍はアメリカ大使の発言にもあるように、「抑止力」であって日本を護ることはしません。
 「抑止力」とは、「日本を攻める国を攻める」のであって「日本を護る」のではありません。
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>日本がどこかの国から核攻撃された場合に、実際にアメリカが核で反撃するというもっと根源的な保証はあるでしょうか?



その答は、日本がどこかの国から核攻撃されて初めて分かると思います。私は、アメリカの核の傘は「破れ傘」の可能性が高いと考えています。ブッシュ大統領の言葉や、ライス国務長官の言葉を無条件に信用するのは危険です。
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございました。
私は、断っておきますが核武装論者ではありません。
ほかの皆様の回答では、「環境的」というか「状況的」というか、そういう理由でアメリカが核で反撃するという議論の流れになっています。
やはり「根源的」というか「必然的」保証は無さそうです。つまり、条件が整えば核で反撃することもあるという程度ですね。
北朝鮮に限らず、日本を核攻撃しようとする国の口汚い軍幹部の会話が脳裏に浮かぶのですが・・・・
「あの国は、初めて核を落とされ、二番目の核も落とされ、さらに三番目の核も落とされる唯一の国だ。よほど運が悪い国だな」と。

お礼日時:2006/10/25 00:01

お初です。


現段階での核弾頭保有には反対です。
よく言われる事でもありますが、
自国が核攻撃されない限り、『どこの国も』使わないでしょう。
この切り札はちらつかせているときに最も効果が高く、
使ってしまうと不利になります。
一方的に攻撃できる場合に使うかもしれませんが前例は無しです。
あー、2度ありましたか。わが国に対して。

米を直接攻撃圏内に納めた場合、
日本に対して景気付けに打ってくるんじゃ?と怯えてます。
圏内に入った後では、米というかどこの国も反撃しないでしょう。
自国の安全より、条約が優先されるなどという事は無いですから。
そういった意味で、日本にも核攻撃設備はあった方が良いと思えます。

が、
自分の近所にそんな施設できたら嫌です。
優先攻撃対象になるし、なんか漏れてそうだし。
核弾頭の仕組みはわかりませんが、敵国から見ると、施設を攻撃するだけで、
核攻撃と同じ影響を与えられるんですよね?
と、考えるとミサイルいらないやとか思えてきます。

脅威がある以上、通常軍備増強は必然という趣旨でどうでしょうか。
アジア諸国猛反発だと思いますが、脅威に対して仕方の無い対応という主張で。
日本に軍備強化の口実を与えた脅威国は非難の対象になるんじゃないでしょうか。
この方法も、全圏攻撃範囲に納めた後では薄いような。
弾頭保有はその時でいいかなーと感じます。

以上でした
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No.2さんは寝言を言っているようですが


「国際社会では、核攻撃には核の報復をされる」で合意されています。
アメリカが北朝鮮に対し核攻撃を躊躇する必要はありませんし
大義名分を得ているので、誰も止める事はしないでしょう。

尚、数百機の空爆より、核ミサイル1発の方が安く
「中国が北朝鮮を統制できていない」場合は、北朝鮮への攻撃を中国は黙認せざるを得ません。
そして、国際社会も、侵略国家の北朝鮮を非難する事はあっても、それの成敗に躊躇する事は起こりえません。
(犯罪民族が、いつ何処で核テロを行なうかの不安がつきまとうからね)
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自分の考えですが


米国は核で反撃しないと思います。
 理由は
 ・隣国の中国にいらぬ懸念をかけたくない
 ・核を使用しなくても爆撃機により北朝鮮を無力化できる
 ・国際世論を敵に回したくない
 ・金がかかる

 つまり核は必要ありません
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逆説的な論理展開になりますが。


1.今の日本に対して先制核攻撃をするような国なら、他にいつ使ってもおかしくない。
※日本にはしても中国にはしないという推論は成立しても、日本にするなら政治的経済的外交的な方針が一致しているアメリカにもする可能性が非常に高い。

2.核は防御できない以上、脅威を取り除くには先に攻撃して全滅させるしかない。
※また今現在の北朝鮮の体制なら核を打たれたことを察知して、全滅させられる前の反撃もできない(監視衛星も、原潜も所有していないし、そもそもアメリカ本土まで届くまでのロケットはあってもそれに搭載できるような小型化までは成功していない)

3.よって先制核攻撃の大義名分が成立するため、核で先制攻撃する。
※ヨーロッパは勿論賛同するだろうし、ロシアも中国も後であれはやりすぎだったと非難することはあっても、そのことを理由にアメリカに先制核攻撃をすることはない。

日本の敵を討つというような意図は全くなくても、自国を守るために先制核攻撃しか有り得なくなるのです。だからこそ核抑止論が今でも成立している訳です。
別に日米の間に条約が無くても核攻撃をする理由にはなりますが、条約があるということはそれだけアメリカと近い(日本の敵になるということはイコールそれはアメリカの敵になる)ということの証明になり、よりその理由が補完されるのです。
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