アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

硫黄ゾルの生成反応の速さを測定しました。そのときの反応の速さと濃度・温度との関係について知りたいのですが、実験をしたときにチオ硫酸ナトリウムに塩酸を加えて、無色透明だったチオ硫酸ナトリウム水溶液が白く濁り、その水溶液の入った三角フラスコの下においてある目印がHClを入れて何秒たってから消えたのか(t)計測しました。このようなことをチオ硫酸ナトリウムの濃度やHClの濃度を変えていろいろ実験し、濃度の違いによる反応速度を求めたいのですが、その過程で必要となるtの逆数、 1/t は何を表しているのですか?
また、そのときの 1/tとチオ硫酸ナトリウムの濃度の関係のグラフからは何がわかるのですか?
それと、温度と反応の速さの関係は何があるのか教えてください。
実験をしてこの3つのことがよくわからなかったのでどうか教えてください。お願いします。

A 回答 (1件)

反応速度=単位時間の反応量


見えなくなるまでに発生したコロイド量が同じと仮定すれば,この発生量を見えなくなるまでの時間の逆数は相対的な反応速度に相当するでしょう.
距離と時間と速度の関係を考えてください.
反応速度は反応物濃度に依存することが多く,その依存性から反応機構について考察する手がかりが得られる場合があります.
温度についてはアレニウスの法則について調べること.
    • good
    • 2
この回答へのお礼

とてもわかりやすく参考になりました。ありがとうございます。
温度と反応の速さについてアレニウスの式を詳しくよんだのですが、この問題との関係がよく分かりませんでした。もしよかったら教えてもらえませんか。お願いします。

お礼日時:2006/10/25 00:42

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!