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神経伝達物質の脳内における働きで、特にセロトニン,ノルアドレナリン,ドーパミンについて教えて下さい。

A 回答 (1件)

先ず、人体の脳は解明されていないことが多すぎることをご了承下さい。


私の専門でも有りませんのでご了承下さい。

セロトニン(5-HT):
セロトニンにはその作用を高めることで(再取り込みの阻害)
一部の、うつ病や神経症を治療することが可能です。
セロトニンに対する感受性が過剰な場合は、所謂「引き籠もり」になる場合が有ります。
作用を高める薬は、クエン酸タンドスピロン、パロキセチン等

ノルアドレナリン(NE):
NEは「闘争状態」を惹起する。この作用を高めることで(再取り込みの阻害)をすることで
一部のうつ病の改善の効果が得られる。
作用を高める薬は、塩酸メチルフェニデート、塩酸アミトリプチリン等

ドーパミン(ドパミン):
NEの前駆体でもある。ドパミンの感受性が高まると、幻覚、妄想、幻聴等の統合失調症になる場合がある。
ドパミンを遮断する、クロルプロマジンやハロペリドールによって改善する場合がある。
また黒質線条体において、アセチルコリン等と一緒に運動を制御する作用が有るため、
クロルプロマジン等を投与することで運動の制御が上手くいかずに、「パーキンソン症候群」を
惹起する可能性がある。
作用を抑える薬は、塩酸クロルプロマジン、ハロペリドール等多数
パーキンソン症候群を抑える薬は、塩酸トリフェキシヘニジル等

参考:
http://homepage2.nifty.com/uoh/kiso/z_5ht.htm(セロトニン)
http://www2.health.ne.jp/word/d5007.html(ノルアドレナリン)
http://cns.pfizer.co.jp/b/b_01.html(ドパミン)
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この回答へのお礼

詳しいご回答と有益な参考サイトを教えて下さり、どうもありがとうございました!

お礼日時:2006/10/28 01:54

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