パール・バックのお勧めの本

今日書店で立ち読みしていて、ふとパールバックの本を手に取ったのです。パールバックって男性かと思っていたら女流作家なんだ～と思っただけで帰ってきたのですが、帰宅後通販の冊子をめくっていたらなんと、パールバックの生涯を特集していた・・・これはパールバックを読めって言うことかと思い、何から読んだらいいか迷っています。
まず最初に読む作品は何がよいでしょうか？教えてください

No.1 回答者： ultraCS 回答日時： 2006/10/28 01:35

既に読んでいるのでなければ、「大地」がまず入り口でしょう。

この回答へのお礼

早速にお答えいただきありがとうございます。
「大地」が入り口ですね、早速購入するつもりです。

お礼日時：2006/11/01 23:16

No.2 ベストアンサー 回答者： danke3 回答日時： 2006/10/28 02:14

下記の順番でどうです

◆処女作「東の風・西の風」
◆「大地」
◆上記続編「息子たち」・「分裂した家」

この回答へのお礼

お答えありがとうございます。
処女作から読むという考えもありますね。
４作も紹介していただきうれしいです。

お礼日時：2006/11/01 23:18

No.3 回答者： noname#25898 回答日時： 2006/10/28 04:28

大地以外の作品を知らなかった程度の読者ですが、「大地」は、中学２年で、読破し、ある程度理解もできました。

後にリカちゃんが大好きになり、ライフワークになったのも何かの啓示だと思っています。
リカちゃんの顔のデザインの松尾先生もそう思われたそうですし。
松本零士先生の奥様です。

この回答へのお礼

ライフワークにされるほどの啓示を受けたとは、
ぜひ読んで見たいと思います。
お答えありがとうございます

お礼日時：2006/11/01 23:22

No.4 回答者： noname#118935 回答日時： 2006/10/28 09:43

「大地」を高校生のとき読みました。

どっしりとした大作ですが、さすが名作だけに、最後までぐいぐいと引っ張っていく力を有しています。「大地」からがいいでしょう。
とえらそうなことをいいましたが、女史はこの一作で通過してしまいました。いまのいままで、ほかにも作品があったということにすら思いがいきませんでした。迂闊なようにも思いますが、しかし、エミリー・ブロンテなら「嵐が丘」で、マーガレット・ミッチェルなら「風と共に去りぬ」で、シオドア・ドライザーなら「アメリカの悲劇」で終わりにしてしまいますからね。
「大地」一作で、じゅうぶん、お釣りがくるのではないでしょうか。

この回答へのお礼

お答えありがとうございます。
やはり皆さんお勧めは「大地」ということですね。
ぜひぜひ読んでみますね。

お礼日時：2006/11/01 23:24