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高年齢出産で2年前に子供をうみました。そのときはトライし始めてから3ヶ月で自然妊娠しました。産後18ヶ月後にやっと生理が戻り(それまで母乳だったので)すぐに次をと思いましたが、前は5日ぐらいは続いていた生理が2日ぐらいで終わってしまうようになり、量もほんの少しになってしまいました。気になって排卵検査薬で調べるとLHのサージが認められませんでした。(ここまでで生理再開から6ヶ月たっています。)これってつまり無排卵ということですよね?私は外国に住んでいるので、すぐに不妊の専門医に見てもらうことができず、今順番待ちの状態なのですが、とにかく高年齢なもので(40+)時間が惜しく、待っている間になにかできないかと質問しました。こちらで売られていて効果が高いと言われているハーブなどのカプセルはすでに3ヶ月服用していますが、私にはあまり効果はないようです。無排卵だと治療はクロミドとかになるのかなと思いますが、自分で使うには副作用などがちょっと怖い気がします。実は30代の初めに一度2年ほど生理がとまったことがあり、そのときはお医者さんに普通の避妊用のピルを一ヶ月処方されてそれで再開できました(これも海外です)。そのときはどうして避妊用のピルで生理が来るようになったのか理解できなかったのですが、今いろいろネット検索してみますと、それはデュファストンというのに似ているものだったのかな?と思います。これは自分でインターネットなどで購入して使ってみても安全でしょうか?またこの薬でどうして生理が来るようになるのか、どなたかていねいに説明していただけないでしょうか?また避妊薬である以上、生理が来たらこれを飲むのをいったんはやめなければ、妊娠はできないのですよね?この辺よくわからなくて頭がぐるぐるしてます。とにかく時間が惜しいので、ほかにもこういう症状に効果のある方法があったらぜひ教えて下さい。

A 回答 (1件)

こんにちは。



まず「ピル」ですが、普通は避妊用ピル=「卵胞ホルモンと黄体ホルモンの合剤」です。一般的には低用量ピル(卵胞ホルモンの量が抑えてある)でしょう。
黄体ホルモン剤単独でも「ミニピル」というのはありますが、普通は↑です。
さて、それでなぜ排卵が復活したかというと。女性の体では、卵巣に対して卵胞を育てて排卵させるホルモンが脳から出ています。ピルはそのホルモンの分泌を抑え排卵を抑制します。毎月、排卵が起こるということは、脳と卵巣が休みなく働いているということです。ピルでその働きを一時休息させてやることで、中止した時に卵巣の脳からのホルモンの刺激に対してそれまでよりも反応が良くなる→よく卵胞が育ち排卵が起こる、と、こういう機序です。
これを卵巣の跳ね返り現象といって、現に無排卵の治療として、それを利用したカウフマン療法というのがあります。http://www.ladys-home.ne.jp/faqsite/ans-files/FA …
つまり、まずホルモン剤によって排卵を抑制することで跳ね返りを期待するのですから、デュファストン(黄体ホルモン)だけでは排卵を完全に抑制できないので同じ効果は期待できません。

>また避妊薬である以上、生理が来たらこれを飲むのをいったんはやめなければ、妊娠はできないのですよね?

カウフマン療法は普通、3周期ほど続けて行った後に中止します。データ的には7割ほどの無排卵の方に効果(排卵再開)があったとされています。もちろん、排卵を抑制する治療ですから、飲んでいる間は基本的には妊娠しません。
それから...ピルであれ黄体ホルモン剤であれクロミッドであれ、やはり病院で処方してもらう(というか、カウフマン療法をしてもらう)のが筋だとは思いますが、ネットで簡単に手に入る=ユーザーもたくさんいるということでしょうね。ここで私が「勝手に買って使っても安全ですよ」なんて言えるはずもないのは分かって頂けると思います。それでも...ということなら、あくまでも「自己判断で」ということになるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございました。カウフマン療法のこと、とてもよくわかりました。でも2種類の薬を組み合わせるのは、自分でやるには難しそうですね。私は基礎体温では高温期が普通に出ているのですが、むかしに比べて高温の部分の体温が低くなっています。デュファストンだけではやっぱり無理なのでしょうかね。お医者さんに会えるのはいつのことかわからないし、とにかくこれだけでもやってみようかなあ?と考えています。ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/07 22:37

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