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以前に地下鉄の広告で、確か「リニアモーターカー建設促進協議会」なる団体がリニアモーターカーが大阪<->東京間を結ぶ漫画を画いていて、その漫画では、リニアモーターカーが大阪<->東京間を南アルプス山脈の下に造ったトンネル内を通過するように画かれていました。リニアモーターカーは本当に南アルプス山脈の下を走るのでしょうか。
そうだとすると、私の以下の推測は正しいでしょうか?

1.リニアモーターカーではほとんど外の景色を楽しめない。
2.今の新幹線とは別の軌道上にリニアモーターカーを建設するとなると、いずれ今の新幹線は時代遅れになり、
使われなくなって、新幹線軌道は高速道路もしくは別の高速交通システムのために使われるようになる。

A 回答 (7件)

◆Naka◆


再登場させていただきます。「補足」を読ませていただきました。
はい、リニアモーターカーは実験で終わる可能性も、まだまだあります。
その必要性に対する疑問や、環境等への影響問題が解決されないままの現在のリニアはあまり立場が良くない、というのが現状ですね。
それに代わって有力視されているのが、先の回答で書かせていただいた「第二東海道新幹線(仮称)」です。
これは、現在の東海道新幹線が、在来線の東海道本線に沿った形で作られたのとは一線を画し、かなり内陸寄りに作られます。最高速度は350km/h程度、東京~大阪間を1時間30分~2時間ほどで結ぶという計画です。
実際問題として現在の新幹線車両でも、わずかな改造で350km/h運転は可能ですから、あとはそれを実現するための高規格線路の敷設だけが課題となります。

また、第二東海道新幹線は、新大阪において山陽新幹線に乗り入れ、博多(または以遠)までの直通が可能になりますので、実用性は高いです。
リニアの場合は、リニア車両と従来の新幹線車両の両方が走れる路線の開発を新たにしない限り、山陽新幹線への乗り入れはできませんので、新大阪以西への利用客にメリットはないと思われます。
さて、どうなりますでしょうか?? (^^;)
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山脈の真下を通るトンネルを掘るのは、コスト面から見て難しいのではないでしょうか。


結局、必要なところだけトンネルを掘って、メインは地上でしょうね。新幹線と同じように。

リニアで外の景色を楽しめないのは残念ですね。
でも、そうなりそうな気がします(というか他の方の回答からも確実でしょう)

今の新幹線は、「新幹線があっても、JR在来線は消滅してない」ことを考えると、今後も残るでしょうね。
何も全ての東京人が大阪に行きたいわけではないですから。
京都に行きたいという人もいるはずです。
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zeffoさんの質問に合った件ですが、東京~大阪間に中間駅を作る計画が確かないはずです。


あくまで中間に関しては現在の東海道新幹線を利用していくのが当初計画のはず
しかし、新幹線の開通に夜在来線の廃止や、当初の計画のない駅の新設など現在の新幹線ですら予定道りに行ってないのが現実
どうなるのでしょうか?
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tonton5775 さんの推測は仮にリニアが実現された場合1は正しいと思いますが、2はそんなことはないと思います。



そのまえにはたしてリニアモーターカーによる高速鉄道は本当に必要になるのでしょうか?
私は、高速鉄道は新幹線のレベルアップで良い様に感じます。で、2の推測は正しくないと思いました。

リニアは騒音、衝撃等の問題もあることから、山中を通過する計画だと思いますが、500km/hの加減速に必要な距離、エネルギーはどうなるんでしょうか?山中に駅を作ってもそこまでのアクセス手段も必要になりますよね。その問題もどうなるのか興味深いところだと私は思います。

すいません、返答のつもりが僕も疑問になっていたので、長々書いてしまいました。
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◆Naka◆


リニアモーターカーが実際に営業運転をするとして、計画路線通りに建設されるとは到底思えません。実際には名古屋までは現在の中央東線、中央西線に沿った形となる可能性が高いです。
その名古屋も当初は通さないつもりだったようですが、名古屋市民の猛反対に会い、結局通すことになったということですね。

さて、1についてですが、リニアはこれまでの新幹線以上に、環境に配慮した設計が至上義務となることは明らかですから、防音壁が異様に高くなっています。
また新幹線以上に直線が基調となりますので、必然的にトンネルが全体の半分以上を占めることになり、景色はほとんど楽しめないと予想できます。
ただ、その分乗り心地は非常に快適なものになるでしょう。
余談ですが、乗り心地が良いとスピード感を感じないのは、路面の悪い一般道と高速道路で100km/h走行したときのスピード感の違いをご想像いただければよろしいと思います。

では2についてです。リニア(または第二東海道新幹線)の必要性について考えてみると、現在の東海道新幹線が来年品川新駅を開業して増発に備えても、需要に追いつかなくなってしまう、つまり輸送の限界に達しているという理由が挙げられます。
したがって、リニアが開業したとしても、現在の東海道新幹線の使命が終わるわけではありません。また、新大阪以西においては、リニアとフル規格新幹線の乗り入れは事実上不可能ですから、東京から広島、博多方面へ利用する人は、リニアを利用すると、新大阪での乗り換えを余儀なくされるため、これまで通り新幹線を利用する人が多いと思われます。
その辺りの事情もあって、リニアではなく第二東海道新幹線(最高時速350km/h程度)も有力視されています。

下記(↓)参考URLは、「リニア中央新幹線」についてのページです。ごらんになってみてください。

参考URL:http://www.pref.aichi.jp/kotsu/

この回答への補足

その辺りの事情もあって、リニアではなく第二東海道新幹線(最高時速350km/h程度)
も有力視されています。
<以上参照文です>
ということは、リニアモーターカーは実験で終わる可能性があるということですか?

また、Nakaさんの回答を読ませていただくと、リニアモーターカーの営業区間は大阪<->東京区間に限定されるようですが、もしそのとおりだと我々関西以西に田舎を持つ人間にとっては、新大阪での乗換えが必要になり、帰省時の交通手段としては、あまり魅力のあるサービスにはならないかも知れませんね。

補足日時:2001/01/07 20:04
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確かに予定図ではそうなっていますが、実際はどうでしょうか?政治に振り回されそうな気がするのですが。


新幹線も、当初は名古屋と京都の間は、鈴鹿山脈を貫いて建設する予定でした。しかし、予想外の断層の山にはばまれて、現在の路線になったといいます。

さて、推測についてですが、
1はおおむね当たっていると思います。ただ、景色以前に
トンネルや防音壁などで見えないといった方が正しいかも
しれません。
2は、無くなる事はないでしょう。何らかの形で残ると思います。
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1.について。

そうでしょうね。リニアモーターカーは大都市間の速達を目的とするので、車窓の景色は考慮されないでしょうね。というよりも時速500Kmじゃ景色なんぞ見えないでしょうし。
2.について。今の「こだま」のような、小都市間の輸送に限れば需要はあると思うので無くなりはしないと思いますよ。
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