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「~が如く」と「~の如く」の違いはなんなんでしょうか。
いろいろしっくり来る例文を考えてみたところ
連体形+が如く
体言+の如く
なのかな?とも思ったのですが 龍が如く というゲームがあるようで ん??と思った次第です。

A 回答 (4件)

 「如く」は本来古語の助動詞「如し」で、現代語の中では、連用形の「如く」連体形の「如き」が文語調の言い方として残っています。


 君の如き人間は……   実在するが如き……
 空飛ぶ雲の如く……   そこにあるが如く……  
のように、現代語の「のような」「のように」とほぼ同意です。
 「龍が如く」の「が」は古語の連体修飾語を作る(連体修飾格の)格助詞で、現代語では普通「の」(連体修飾格)というのですが、文語調だからそのまま使っているわけです。
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辞書によると、「如し」は


・活用語の連体形に直接、または格助詞「が」の付いたものや、
・体言に助詞「の」「が」が付いたもの、につく
とあります。

「~が如く」と「~の如く」に、意味の違いはないのではないでしょうか。現代的な用法においても、格助詞「が」は、名詞を修飾する句の中で使われるときは「の」に置き換えることができます。例えば、「髪(が)長い女の人」は「髪(の)長い女の人」とも言えます。どちらも意味は同じです。
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#1です、失礼しました。


○ 飛ぶが如く、 × 飛ぶが如く は
○ 飛ぶが如く、 × 飛ぶの如く の書き間違いです。
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○ 飛ぶが如く、 × 飛ぶが如く


○ 湧くが如く、  × 湧くの如く
○ 見ゆるが如く、 × 見ゆるの如く

○ 風の如く、 × 風が如く
○ 林の如く、 × 林が如く
○ 火の如く、 × 火が如く
○ 山の如く、 × 山が如く

やはり、「の如く」は体言に伴いますね。ゲーム「龍が如く」はペケですね。
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