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評判の良く定評があったオーディオメーカーである山水が、最近はほとんど影のうすい存在ですが、なぜそうなったのでしょうか。

A 回答 (6件)

「オーディオ」の価値観の変化では無いでしょうか?



その昔、音楽は家庭で聞くことが多かったこともあり、「良い音で聞きたい」と思うユーザーが多かったため、オーディオメーカーもうまくやっていけました。
しかし、ウォークマンの流行・バブル崩壊による不景気・携帯電話やMP3の流行により、今では「手軽に聞きたい」と思うユーザーが多く、音楽も記録媒体から配信へと移り変わりつつあります。

今ではPCとの融合も進みましたので、オーディオよりPCや携帯電話にお金をかける方のほうが多くなり、オーディオメーカーは衰退したと思われます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。価値観・・時代の変化というものはやはり大きいものですね

お礼日時:2006/11/11 21:45

あまり詳しくなく、想像ですが、



オーディオメーカー全体に低調なのが第一ではないでしょうか。AIWA,ONKYO,SONYのオーティオ関連の事業,Victor,Pioneer・・・ どれもオーディオ関連では、あまり利益が上がっていないようです。オーディオメーカーは皆、家電メーカー等の傘下に入るか、ビジュアル関連やソフトウェア等の新事業にシフトすることにより、生き延びようとしています。しかし、山水は積極的にそれをしなかったからではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。企業としての方針というか面子があったんですかね。頑固な職人気質みたいでそれがあだとなってしまったとか・・・

お礼日時:2006/11/11 21:43

パイオニア。

ビクター。トリオ(ケンウッド)。山水。
「音の名門」もすっかり昔日の輝きを失ってしまいました。時代の流れとはいえ、ある種の感慨がありますね。
音響技術の蓄積がものをいった往年の土俵とはちがい、いまはデジタルの土俵ですから、技術格差などなくなって、新参組も互角の相撲をとることができるようになったからではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。栄枯衰勢のはかなさを感じます。

お礼日時:2006/11/11 21:52

趣味の多様化もあると思います。


当時は、音だけにお金をつぎ込めましたが、今は、音だけではなく、ビジュアル、パソコン、ケータイ、車などが必須なので、出費が大変です。
気の毒ですが、忘られてしまうのではないでしょうか。

一昔、関西の雄、錦水電機(ラックス)、関東の雄、山水電気(サンスイ)が優れた出力トランスを自作マニアに提供していた頃は、最高の時代でしたね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。「関西の雄、錦水電機(ラックス)、関東の雄、山水電気(サンスイ)」と呼ばれていたとの今では考えられませんね。

お礼日時:2006/11/11 22:40

サン・トリ・パイ 、、、、、 オーディオの 三羽烏って 言いました。


回答ですが 労働組合の 力が 強すぎて 仕事に ならなかったと 聞きます。
そう言われると 確かに 本社が 杉並区に あって 毎年5月頃に 本社前を 通ると 赤い 労働組合の 旗が ひらめいてました。
JBLの 取り扱いを ハーマン・カードンが 直接に 日本進出で  取り上げられると 急速に 業績を 悪化して オーディオ業界から 撤退するまでに なったらしいです。
ソレと バブル経済の 崩壊で 売れなくなった事も 業績悪化の 一因にも なったそうです。
今は 液晶関係の 仕事をするようです。  

参考URL:http://www.sansui-jpn.co.jp/
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。労働組合がからんでいたんでね。
韓国の例も思い浮かびました。今は液晶関係の仕事とのこと健在では
あるんですね。

お礼日時:2006/11/11 22:36

 今や全てのオーディオメーカーが衰退しています。


70~80年代後半あたりまでオーディオブームがあって、若い人誰もがラジカセに始まってオーディオを夢見る、そんな時代でした。
今では考えにくいことですが、当時のラジカセはまさしく夢の箱でした。まだCDもなくレンタルレコードすらなかった時代はFMラジオから録音するのが一般的でした。(レコードはよほど気に入った曲しか買いませんでした。)その為に多くのメーカーが一社で10種類を超える製品をラインナップしていました。

家電メーカーの力の入れようもハンパじゃなく、東芝ーオーレックス 日立ーローディ シャープーオプトニカ ナショナルーテクニクスとそれぞれオーディオブランドを持っていました。SONYはSONYでしたが。

KENWOODは元々TRIOの上級ブランドでしたが、KENWOODに統一されました。
やがてCDの時代になり、ウォークマンが大人気となり、人々の関心がオーディオからビデオになり、バブルの崩壊と共に衰退していきました。
山水のようなオーディオ専門メーカーはこのあおりをまともに受けてしまい、現在のありさまです。

以上がオーディオ衰退の過程ですが、他に原因は今の人は耳が悪くなっているようにも思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。人々の関心が変わるというのは大きなことですね。今の人は耳が悪くなっているようなことは学生時代に聴いたことがあります。

お礼日時:2006/11/12 13:36

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