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余にも馬鹿馬鹿しいとお思いの向きもおありでしょうが、一つお教え願いたいことに、ホテルや旅館の大浴場で、宿泊した翌朝、朝湯を浴びようとすると、決まって男湯と女湯とが前夜とあべこべになっている所があるのですが、此れなんか確たる理由でもあるのでしょうか。
 縁起担ぎか何かの理由があるのでしょうが、どなたかご存知の方が居られたら教えてください。
 『あっちは一体どうなっているのかな』と言う好奇心を満足するためのものだけなのか、掃除のためなのか(此れは無さそうですね)。
以前、マンガ本で読んだ中に、江戸時代の中期以降ごろか、江戸の銭湯で、早朝夜勤明けの与力や上級同心たちに対して、風呂屋が女湯へ通すサービスを施していた、そこには同じく仕事仕舞いの遊女や女郎などが湯を浴びていて、馴染みのお役人に親切にしてくれた、等と言う習慣が描かれていたが、そんな故事来歴が関係するのでしょうか。
まあ。現代では混浴などは無理でも、入れ替えで我慢するとか・・・。
それも虚しいことですがね。兎に角ご存知の方、教えてください。

A 回答 (9件)

皆さん書かれていることその通りと思います。



しかし宿によりいろいろです。多くは時間帯で入れ替わるのですが、日にちで替わるところもあったりします。また、原則混浴で女性専用タイムが別にあるということもあったりします。
お客さんが大勢入浴している時間帯に入れ替えというのはなかなか難しいところがあるので、夜をはさんで入れ替えるというのは割合無難な方法だとは思いますね。
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この回答へのお礼

余りにも低俗で下らないと思いながらも質問を投稿させていただきました所、大勢の方々からご親切なしかもご丁寧なるご回答を賜りまして、些か自責の念に駆られながら,恐縮致しております。
大変有難うございました。
 実を申しますと小生、2度目の結婚に失敗いたしまして、熟年離婚の独心中ですが、何故か2度目の妻とは、妙な点でウマが合って現在でも、時々会って飯を食ったり、興に乗るとLove hotelへ行ったり、旅行をしたりする等の友好(遊行?)関係を続けております。
こんな不良熟女の前妻でも、『混浴』とか『男湯』とか『大浴場』とかには興味があるらしくて、今回の質問の出所は、どちらかと言うと手前どもの前妻のほうでした。しかし、この興味の方ですが、小生の方は『見る』方に力点がありますが、前の神さんの方となると、『見せる』、乃至は 『見られる』方に大変な興味がある様で、すでに還暦を過ぎたと言うのに、出産経験の無い為、少々ご自慢の裸体を他人の視線に晒したい様な厚顔無恥な潜在願望がある哉(?)に見受けられます。
ただし、現在のところ(5~6年前までは不知)、具に鑑賞しているのは男では小生、他は同時入浴の同性に留まっているようです(嘘か本当かは不知)。
それにしても大変大勢の方にご回答を賜りまして、心から感謝申し上げております。今後とも、宜しくご教示・ご厚誼の程、お願い申し上げ、御礼のご挨拶とさせて頂きます。有難うございました。

お礼日時:2006/11/14 12:33

 男女の入れ替えについては、風呂場の大きさや設備で不公平にならないようにしているんだと思っていました。



 ご質問の本旨とは外れますが、江戸時代の風習についてちょっと誤解なさっているようなので。
同心などには混雑する男湯ではなくすいている女湯でゆったり入れるという優遇措置がありましたが
彼らは早い時間帯に入浴しますし(夜勤明けではなく出勤前だったと思いますが)
バッティングしそうな時間帯にはまっとうな家の女性は入ってきたりはしません。
遊女にしたって、嫌だと思えば時間をずらしたはずです。
だから同心はすいているお風呂を独占できたんです。
彼女たちはプロですから、無料でサービスしたりするはずはありません。
お役人にお目こぼしをしてもらいたいとか、何か目的があるからその時間帯に入ってくるわけです。
中には嫌なお役人も多かったことでしょうし、断ったら何をされるかわからない相手なんですからね。
何も和気あいあいと混浴を楽しんでいたわけではなかったと思います。
おそらくその漫画はご都合主義のストーリー展開だったんでしょう。
江戸時代に混浴を楽しむ文化があったと思わないでくださいね。
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この回答へのお礼

下らない質問にも、大変ご丁寧にしかも真面目にお答え戴きまして有難うございました。江戸の風俗に関しては、事の序に誰かご存知の方がいらっしたら、併せてお答え戴けるかなと思いながら書き添えたまででしたが、思った以上に詳しくご教示戴けまして、拾物をした様な気持ちです。どうも有難うございました。お陰様で大変面白い知識を得、貴重な会話を楽しませていただきました。
Thank you very much for today’s
enjoyable dialogue.

お礼日時:2006/11/14 00:39

入れ替わるのは内装デザインが違うところです。


まず、名前が違います。
天平の湯、とか観音の湯とか。
それぞれに趣を換えているので「両方に入ってみたい」
要望に対する配慮というか、両方に入れますよという宿のアピールでしょう。

内装が同じところは入れ替えしてませんよ。
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この回答へのお礼

ご説明一つ一つご尤もに存じます、良くわかりました。日本人は伝統的に、合理的でしかも公平な物の考え方をするのだな。客扱いにしても、決して自分善がりにならずに、総てのお客様に等しく心が行き渡るような配慮がなされているものだと関心させられます。
手前どものように、生来のエッチな好奇心が悪さをして、トンでもない妄想を抱くのは、良くないですね。有難うございました。

お礼日時:2006/11/14 00:51

サービスの一環でしょう。



というのは、たいていの場合、風呂の設備や風呂から見える風景が違う場合があります。
そのために、男女入れ替えをして公平に風景を楽しんでもらったり、施設を利用してもらうために、換えているのです。

旅番組を見ていると、時間制で男女の風呂を入れ替えるサービスをしている温泉があります。
これは見える風景が違うためで、そのように換えているのでしょう。
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この回答へのお礼

どう見てもクダラナイ質問に、ご丁寧なご回答をお寄せ戴き、大変恐縮致しております。ご回答一つ一つご尤もなことです。
当方、生来の助平者で色々エッチな想像をしてしまうのが常でして、下司の勘繰りを地で行くような質問でしたね。
でも、一生懸命お答え戴きましたこと、心から感謝致しております。
Very enjoyable  dialogue でした。
有難う御座いました。 

お礼日時:2006/11/13 14:41

そんな深い理由は無いところが殆どじゃないでしょうか。


私が知っているところは、
・広さの 男湯>女湯 の不公平感の解消
・露天/かけ湯 等の設備の不公平感の解消
・眺望の違い の不公平感の解消
で、入れ替えている「だけ」でした。
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この回答へのお礼

大変ご丁寧なご回答を有難うございました。大勢の皆さんからご回答を戴き、皆さんと楽しくコミュニケート出来たことが、幸せです。
離婚した前妻と今でもしょっちゅう会って、温泉旅行などをしていますが、湯を浴びると言うこと自体が、リラックスしていて、甘美な快楽感を持つのと同時に、裸で居るために自分が入ることの出来ない、異性の『浴場』が矢鱈と気になると言う、『欲情』を覚えるのかもしれません。離婚(厳密な意味で離婚といえるのか疑問)した妻なども、女の癖に男湯が気になるようで、還暦も過ぎると女も凄くずうずうしくなるものです。
ただし前妻は、出産の経験が無いために、顔はともかく全裸になると、同性からのお世辞ですが、『40歳代見たい』(小生の場合は「痘痕も笑窪」と自覚しています)なんて、言われるものですから、我々男性の場合『反対側の浴室を見てみたい』と言う好奇心なのに反し、前妻の場合は 『見られたい』、『ナイスバスト&ナイスボデイー』なんて大向うを騒がせたいと言う邪まな潜在願望が無いわけでは無いようです。『嗚呼、熟女恐るべし!』。このような雰囲気の中から生まれた疑問が、今回の質問の『発生原因』でした。御礼申し上げますとともに、些かお詫び申し上げます。以後も宜しくご教示の程・・・・。

お礼日時:2006/11/14 14:06

それぞれの風呂には「岩風呂」「ヒノキ風呂」などといった特徴をつけた設計がほどこされており、また「露天風呂」の場合は位置関係により眺望が異なります。

泊まったお客さんから「違った風呂があるなら、(同じ料金で)いろいろ楽しみたい」という要求が出て当然かと思います。そういった客の要望に応えるため入れ替えが行われるのでしょう。
故事来歴は考えすぎです。
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この回答へのお礼

ご回答を大変面白く拝読いたしました。御礼が遅くなり申し訳ありません。OOZYSKT様への御礼だけが落ちてしまったことに気付いたのが、たった今のことで、まことに恐縮致しております。
小生、妻ともども大変猟奇趣味なところがありまして、何か変な嗜好があるのではないか等と考えがちですが、何れのホテルも旅館も真面目に顧客の多様な要望に応じようと、懸命な思考をめぐらせて居られることが良くわかりました。
どうも有難うございました。

お礼日時:2006/11/28 19:23

ホテルや旅館の大浴場で、宿泊した翌朝、朝湯を浴びようとすると、決まって男湯と女湯とが前夜とあべこべになっている所



はですね 風呂の構造に大きく違いがある所です
(色んな種類があるのですが、ダブりが少ないんです)

入れ替えれば、全種類入れますよね・・・昨日と違った赴きも感じることができますね
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この回答へのお礼

ご回答大変有難うございました。将に当を得た合理的なご回答でした。
ホテル業者の方々も客扱いには大変なお気遣いやら、公平性の確保やらでご苦労がおありなのですね。
更に嗜好を変えてみたいと言う向きには、増設するのではなく、既にあるものを利用する と言うこと、そのために男湯と、女湯とはだいぶ趣の異なる浴槽材料・壁絵、窓外の景色、植木・敷石・置き岩等などを、2パターの設備すれば、朝と夜とで男女を入れ替えるだけで夫々に二箇所の温泉浴を楽しんだことになりますね、朝晩2回湯を浴びたのではなく、2箇所の湯に浸かったのとでは、印象が大分違いますよね。
草木や石・岩や色彩などの個々のエレメントを季節ごとに入れ替えれば、多くの組み合わせが可能で、ホテルの経費のコストダウンにもなり、且つ又客筋からの、異なった嗜好要望に対するカスタマーズ・サテイスファクションと言う観点からも低コストで寄与できますね。
今度家内と温泉旅行をする際等は、そんなことを念頭に置きながら、ご親切なご回答を戴いたことへの感慨に耽りつつ、ゆっくりと湯に浸かってみたいと思っています。有難うございました。
 

お礼日時:2006/11/15 19:48

>・・・そんな故事来歴が関係するのでしょうか。


そんな深い意味はないです。

朝晩で入れ替えがあるのは、普通、広さや設備が男女湯で異なっている場合で、単純に男女間で不公平がないようにです。
>『あっちは一体どうなっているのかな』と言う好奇心を満足するためのものだけなのか
これがむしろ正解。

まあ、全部が全部、そうではないのかもしれませんが・・・。
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この回答へのお礼

aoba-chanさんへの御礼が大変遅くなって仕舞いまして申し訳ありません。下らない質問だとお思いのことでしょうが、大変ご丁寧なご回答を戴きましたことに、深く恐縮致すと共に極めて友好的にコミュニケートし合えたことを喜んでおります。ありがとうございました。
尚、ご忠告の内容に関しましては、一々ご尤もなご指摘だと思います。今度ワイフと出かける予定にしている、温泉旅行の際には、貴方様のご回答を思い出しながら、ある程度の好奇心を満たすべく、ゆっくりと湯に浸かって見ようと思って居ります。勿論、朝晩所を変えて・・・・・。
今後とも、末永くご親交の程、宜しくお願い致します。

お礼日時:2006/11/29 10:51

こんにちは



個人的な考えで
男湯と女湯の大きさが昔は違いましたよね
で、夜の方がゆっくりはいれるじゃないですか
なので、夜は男湯(大きい方)で朝はちょっとだけ女性にも開放で
入れ変わりかな?

なんて、思ったんですけど
多分、今は浴槽の作りも材質も景色も違いますから
入れ替え、交代ありなんでしょうね

其の方が男女でこられた方の会話が盛り上がるし
サ-ビスでしょうね
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座いましたし。よくよく納得いたしました。
お客の方の男・女、浴室の方の男湯・女湯、朝と夜、これらの順列組み合わせになる訳ですね。
これ等に加えて、色調、壁絵、景色、浴槽のスタイル・材料、植木・草木、敷石、置岩(石)、等など、季節感などを加味して構成アイテムを少しづつ入れ替えれば、大した設備投資コストを掛けなくとも、バライテイ-に富んだ温泉情緒・四季の風情等が味わえますね。
今度家内と温泉旅行をする際には、貴兄のご回答他を、色々思い出しながら湯に浸かってみます。今から楽しみです。ダンケ シェーン!

お礼日時:2006/11/16 23:38

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