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野球経験者なのですが野球はセンスだと思いますか?

自分も練習をかなりやったけどやっと人並みって感じです。

野球のうまい人ってセンスあるんだなーとか思ってしまうのですが
それって練習量の差なんでしょうか?

練習量の差をセンスの差と思ってしまっているのでしょうか?

私は練習の差が実力の差だと思いたい人間です。(センスと練習の差もあるんだろうけれども)

A 回答 (8件)

 私は40代後半の男性です。

少年野球の監督の体験や我が子たちの中学・高校での
運動部活の経験から得た、私なりの結論です。参考にしていただければと思います。

 ボール競技はセンスが必要だと思っています。中でも野球の高速(140Km/h!)
に飛んでくる小さい球に細い棒を当てて90度の中に打ち返す、打撃に特に必要です。

 上位20%程度までは誰でもたゆまぬ努力で達成できると思いますが、上位1%や
プロ選手になるのは努力+資質(ボールセンスと良い体格・負けん気の強さ)が必要
と思います。(上位20%、の意味は選手が100人いて、守備・打撃を考慮して20人
選抜される中に入る、という程の意味です)

 しかし、「人並み」の意味が中学での話しか、高校でのことかで、全然変わってしま
います。中学で野球をやった子の内、自信のある子が高校で野球部に入るのが一般
的だからです。そもそも中学で野球部に入る子は小学生のころの草野球でそこそこで
きる子が多いです。(サッカー熱が高い地域では違うかもしれません)大学選手権で
上位を狙うような大学では、その中で補欠に入れればすごいことですね。

 ボール感、リズム感などの神経系統の能力は小学校4,5年生が一番伸びる時期だ
と言われています。上位1%になりたいならば、この時期に成長期の発達や障害を意
識した良い指導者の下で、良質(バランス、ハンドアイコディネーション:眼と手の協調
など)で適量のトレーニングをこなしたいですね。

 プロ・セミプロでなかったら、成人後でもバランスボードやハンドアイコディネー
ション等の科学的なトレーニングはすごいレベルアップになると思います。
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高校野球硬式経験者で、現在草野球を楽しんでいるものです。


チームメイトには中学までの経験しかなくても基本的なプレーは私よりも上手な奴は多いです。
 そこで、私の結論は「センス」だと思います。スポーツは基本的な運動能力に優れている方が絶対的に有利です。さらに、そのセンスを磨くためには、練習をする時期とその質も重要な要素だと思います。

ただし、野球は試合ともなれば基本的な運動能力の他に経験等の要素がしめる割合の高いスポーツなので一口にセンスと言っても難しいですよね。
 一流のプロ野球選手の名前をあげて申し訳ありませんが、ジャイアンツの元木選手は野球センスがよいと言われます。彼はプロ野球選手の中では運動能力が特に優れているわけではありませんが(失礼)、状況判断能力は素晴らしく、驚くような玄人好みのプレーを見せます。
日本ハムの小笠原選手は確か高校時代や社会人の頃はそれほど目立ったプレーヤーではなかったそうです。(違ってたらごめんなさい)しかし、野球に対するまじめな取り組みの結果、今では毎年首位打者候補です。(彼に野球センスが良いという誉め言葉は聞かないし、似合わないと思います。)
SFジャイアンツの新庄選手の外野守備は天才的ですが、阪神入団当初よりは遙かに上手くなっています。阪神在籍時、野村前監督も『新庄でなければできないプレーだ』とコメントしたバックホームをみせたことがありました。 

自分でも何が言いたいのか分からなくなってきました。上の3人のうち誰が野球が一番上手いか私には分かりません。ただし、私の持論である「上手い人≒センスのある人」から言うと新庄選手でしょうか。No.1の方が言っているように私がどんなに効率的で的確な練習を小さい頃から積んだとしても新庄選手のプレーは決してまねできませんし、あの身のこなしは想像すらできないレベルです。
そしてさらに、当然のことながら元木や小笠原にもなれないです。(こちらはイメージくらいは・・・・やっぱり無理かな? ^^;)

この回答への補足

私は自分の中でセンスがないということを言い訳にしてしまっていることがあることが自分自身で嫌になります。(事実ではあるんだろうけれども)

練習することを言い訳に使ってはいけませんね。これが私の練習の質を下げていたような気がします。

補足日時:2002/04/19 03:01
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私はソフトをやってるのですが確かにセンスだと思います。


同じとこからスタートしたハズなのに全然レベルの違う子もいます。
でもセンスだけでそんなに離れはしませんよね。
私が思うのはうまい人って注意されたことをちゃんと取り入れてできなくてもやろうとしてがんばってます。つまり素直なんですね。
でも下手な人って注意されても聞かない。無駄に動かない。
無駄に動かないってゆうのは、例えば外野でカバーに回るときどうせ内野が取るだろうと思って動かないんです。まずそーゆーとこからも差が出ると思います。
うちの部はみんな同じ練習量しかやってないのにほんとに差が出てます。

この回答への補足

なんか人間性まで追求されてしまいますね。

丁寧じゃないというのは共感できます。
でも注意されたこと実行できることこそがセンスだと自分は思います。
(がんばってもがんばってもできないともう本当にへこんできます。)
つまりどれだけからだと脳味噌をつなげられるかなんですよねきっと。

補足日時:2002/04/19 02:53
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私は、野球はやっていませんが、バスケットボールをやっています。


小学生の卒団式のとき、コーチが“努力は才能をこえる”とゆうメッセージを
くれました。そのときからわたしは、家での自主練習を人の何倍も何倍も
がんばろうと決意しました。
すると、バスケがいままで以上に楽しくなって大好きになりました。
それに、自分でいうのもなんだけど、うまくなったような気がしました。

確かに、センスはプラスだと思いますが、
センスのある人の何倍も何倍も練習して、センスのある人に勝つのは、
最高だと思います!!
あと、まず、野球を思いっきり楽しむことも大事だと思います。

野球経験がないのにすみません・・・。
でもスポーツにはきっと共通点があると思うので。

それでは、さようなら・・・。
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若い頃受けた指導者、それを受けることの出来た運、その二つも兼ね備えたセンスだと思いますね。



いくら努力をしても、無駄なものは徒労に終わり、基礎からきちんと教え込まれ、練習をすれば、多少なりともうまくなるのでは。

そこで、ボールの投げ方・バットの振り方だけでなく、選球眼の鍛え方、身体の鍛え方(栄養学からも考えられた)、などきっちり指導してくれる方がいれば、誰もがうまくなるでしょうが、それ以上は本人のその指導についていけるセンスなのではないかと思いますが。
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センスも一部ではあるかもしれません。


でも、僕が考える実力の差は練習量もですが、集中力もあるのではないかと
思います。
先のご回答にもありましたが、質の部分の違いが大きいと思います。

向上心とか、妥協しないとか、ほんの小さな部分が結果的に大きく変わって
くるのではないかとも思います。

よく、『天才は99%の努力と、1%の才能だ』(人によっては数字が変わりま
すが・・・・)と耳にするじゃないですか。まさにそれも一理あるのでは!?
とおもいます。
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努力・練習を苦にしない才能っていうのもありそうですが。


まぁどうしても埋まらない遺伝的なものによる肉体的な差というのはあるでしょう。
ただ、練習次第である程度その差はつまるかと思います。
 例えば正しいフォームを身に付ければ、100mのタイムも恐ろしく縮まるような人もいます。また薬物を使って筋肉を異常につける手だってありますし。

また練習というのも単純に量で判断するものでなく、質の方が大切かと。練習をやること自体が目的になっているような人もいますからね。

この回答への補足

ナンか練習って宝捜しみたいなものだと私も思います。
あとちょっと掘れば見つかるかもしれないし,掘っている場所が間違っているかもしれない。
それってたぶん自分自身では分からないと思うからきっと良い指導者というのが必要なのでしょうね。
練習をたくさんやったけれでも果たしてそれが効率のよいものだったのか今でも疑問に思います。

補足日時:2002/04/19 02:31
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>私は練習の差が実力の差だと思いたい人間です。



僕もそう思いたい派ではありますが、「自分とイチローが同じ時間同じ練習を10年間行った場合、同じ事が出来るか?」という命題を考えたときには、さすがにそりゃ無理だわって思います。
センスってのもやっぱり大きいんじゃないでしょうか。

この回答への補足

でも、イチローは子供の頃から父ローと毎日いい意味でみっちりと
野球をしていたと効きましたけど。そういうのならば子供の頃の
積み重ねが大事とも取れるのではないでしょうか?

補足日時:2002/04/19 02:28
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