プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

姉からメールで、借金100万円の申し出がありました。子供の大学受験やらで資金が足りないという理由です。旦那さんは飲食店を経営していますが、そんなには儲かっていないのだろうと推測しています。当方は独身で、100万であれば貯えの中から何とかなる金額ではあります。
しかし、100万ともなると、あげたつもりにもなれずどうしたものか困っています。兄弟間ではありますが借用書、返済方法を取り決める書面といったものは取得すべきでしょうか。また、取得するとしたら、実際にどのような内容の書面とすべきなのでしょうか。
電話をしてしまうと、曖昧なままOKしてしまいそうなので、あらかじめ、はっきりさせておくことを整理したうえで電話なり返信をしようと思っています。根本的に貸さないという選択肢もあるとは思いますが、過去に借金の申し出を受けたことは無く、助けてあげたい気持ちはあります。
どうか、みなさんのアドバイスをお願いいたします。

A 回答 (8件)

連帯保証人になる訳でもありませんし、利用目的も利用目的ですから、むげに断わるのも気が引けます。

家族のきずなというものは、損得勘定だけではありませんので、心掛けは良いと思います。
但し、あげたつもりになれないのであれば、後々にトラブルにならないよう細心の注意を払う必要がありますので、気軽な生返事はよくありません。
そのためには、お姉さんだけではなく、そのご主人の返済意志も確認しておく必要がありますし、授業料をどのように捻出するつもりであるのかや、返済の予定と見込み等についてきちんと説明をして貰う必要があります。
ここで、二人に誠意のあることが確認出来、きちんと納得できる説明がなされるのであれば、多少の滞りを覚悟すれば、あまり大事にはならないでしょうし、逆に、誠意や計画或いは見通しもなく、家族親族だからお願い…みたいな状況下では返済どころか、最後は、お互いの関係を損ない兼ねません。

人として大切なことは、その人のことを自分の身になって考えると同時に、きちんと状況を見極め、判断する能力を磨くことです。

利用計画や返済計画がないのであればそれを作って貰うこと。返済条件を明確にしておくこと。後で何も上乗せがなくて自分が不満に思うなら、利息や延滞時のペナルティを明確にしておくこと。
ビジネスライクかも知れませんが、相手に甘えを起こさせず、また、相手を必要以上に萎縮させないためにも、あった方が良いと思いますが、逆に自分からきちんと言い出せない場合は、ないものと諦めることです。

話をしてみて、計画がないのなら、それはどんぶり勘定をしている証拠のようなものですから、完済自体危ういと思って下さい。
計画を作ってくれと頼んで、親族であることを持ち出し話を誤魔化したり、きれたりするようであれば、甘えが強くやはり完済は苦しいものと思って下さい。
お姉さん任せにして、ご主人が顔を出さない場合も同じです。また誠意は見せるものの、計画がなかったり、納得のいく説明がない場合も結局は同じです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。話しあってみることも重要ですね。具体的な状況もメールだけではわかりませんし。それで、もし貸さないことになっても(姉からは悪く思われようとも)、貸した後ににこじれるよりはお互いのためかもしれません。今後の教育費の捻出方法、返済計画、返済見込みは必ず確認しようと思います。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2006/11/25 19:57

大学を卒業するまで資金はたくさん要ります。

あなたが今100万をあげたつもりで融通したとしても、次々にお金の無心はあるものと覚悟してください。学資を丸抱えしてあげようと思わない限り貸すのはやめたほうがいいと思いますよ。

他の方もおっしゃっているようにまずは育英会から借りて本人が卒業後に返すことですね。お姉さんの家庭は収入が少ないでしょうから有利子の奨学金なら比較的簡単に借りられるでしょう。

奨学金の選考に外れたなら、それはもう大学には行けないということです。無慈悲なようですが、人の金を当てにして大学教育を受けさせる
のは土台非常識です。大学に行かずとも立派に社会のよき構成員として
生きている方はたくさんいます。

昔からお金を貸せばお金と友達と両方失うという言い伝えがありますね。血縁ならなおさらそうです。友達はそれっきりですみますが、血縁となると将来に渡って泥沼に落ちる可能性が大です。お金を貸してもらって感謝するのはそのとき限りです。返済を求められると借り手は必ず逆恨みします。ニュースを見ればわかるでしょう?殺されたりしているのは必ずと言っていいほど貸し手です。

借り手の逆恨みの論理は次のようです。「余裕があるから貸したのではないか。苦しいのに返済を求めるなんて無慈悲だ」

兄弟だからこそ金銭の貸借は絶対に避けるべきです。育英会が駄目なら
国民金融公庫とか銀行とか、それが駄目だったらあっさり進学をあきらめさせることです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。厳しいご意見ですが、そのくらいの気持ちでないと、将来、本当に泥沼に陥るかもしれないということですよね。断る勇気が持ててきたような気がします。ここは心を鬼にして。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2006/11/26 22:33

まず銀行を紹介してあげましょう。


お姉さんが、銀行に申し込みをしても駄目だったら、
クレジット会社を紹介してあげましょう。
それでも駄目だったら、それほどリスクがある先であることを
あなたが、理解したうえで公正証書として作った借用書を取り交わし
貸して上げたら良いと思います。

今までに、物心両面で世話になっていると思って100万円を上げても
よいと思われても、人間は弱いものです。1度貸して上げると、必ず
その次も、借りにきます。ここは、気を強く持って、銀行を御紹介
することが賢明です。
もし貸すならは、基本的なことですが、入学するその子供さんや、その
だんなさんも入れた相談をしておかないと、意外と商売の運転資金にな
ったりすることも有ります。貸すなら、あなたの誠意を皆に伝える必要はあります。そうでないと、お姉さんが「どこかで作ってきたお金」
で終わることもあります。
出来れば行政書士などの第3者を入れて契約者を作ってもらうなど、
客観的な記録を残すことが、お互いのためになると思います。
以上
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ありません。代替策を教えるというのはいい方法ですね。旦那さんもいる訳ですし、審査が通らないということはないのではと思われます。(甘い考えですか?)アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2006/11/26 19:27

 こんばんは。



 私がこの質問を読んで感じたのは、「いくら実の姉妹でも、100万円の借金のお願いをメールでするだろうか?」ということです。
 子どもの大学受験のお金だったら、ご主人から電話が来るか、直接訪問してお願いするのが普通でしょう。

 私が言いたいことは、子どもの大学受験やらで資金が足りないと言うのはただの口実で、実は他の理由である可能性が高いと言うことです。
 最悪の場合、ご主人には秘密の理由かもしれません。

 その辺のことも考慮されて、今後の方針を検討されることをおすすめします。
 もちろん、私の考えすぎであればいいのですが。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。そうですね、兄弟ということもあり、悪い方向に考えることを避けていたところがあるかもしれません。悩ましい問題ですね。今は、もし貸すとしても返済されなくても諦めがつく金額までが限度と考えているところです。率直なアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2006/11/26 01:03

高校・大学の費用は国公立・私立に関係なく入学金、授業料ともに国の機関である育英会から借りられます。



借金の名義は大学生本人で在学中無利子、返済は卒業後から10年ほどかけて行います。利率は銀行などよりはるかに低利(いまは1.5%。最高でも3%)です。

まずはこちらを紹介してみてはどうですか?

参考URL:http://www.jasso.go.jp/shougakukin/index.html
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。入学後の費用については奨学金をすすめてみます。最近は授業料も高いんでしょうね。ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/26 00:48

貸す、貸さないに関しては貴方自身で決定することですのでよく考えて決めて下さい。


まず、あなたに内心あげてしまうという心つもりがあるなら、思い切って借用書も何もなしで現金を渡し、お姉さんからのコンタクトが無い限り請求はしないこと。これも実の兄弟であるからこそできる方法だと思います。
常識的には正式に法にのっとた形で借用書を交わし、お姉さん夫婦の実印もおしてもらう。後日裁判にかけても通る方法をとりますね。

結局は選ぶのはあなた自身です。生活苦からの借金はよほど生活の地盤が固まらないと返済は不可能です。お義兄さんの職業が自営ということで、今の社会状況から考えても上向くことは残念ですが望みは少ないと考えたほうがいいでしょう。また、子供の教育費は入学後もどんどんかかります。お姉さん夫婦に、先々、教育保険の満期などの予定が無い限り大変な状況は変わらないと思います。
消費者金融での借金も大変ですが、身内の借金は「心」があるだけに、こじれるとお互い大変な思いを一生引きずっていくことにもなりかねません。
私個人としては、貴方は先々の事もよく考えて決心されることを望みます。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。本当に先のこともよく考えて判断しなければということを痛感しています。兄弟とはいえ、やはり100万円をあげてしまう気持ちにはなれません。もし、こじれたら、縁を切るぐらいの状態になってしまいそうです。よく考えてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/25 18:26

借用書は必要です。



http://www17.ocn.ne.jp/~ts4944/gaiyou.htm
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。貸すという結論になった場合、借用書は取得しようと思います。ただ、穴のないような借用書を作るのはなかなか難しそうですね。シビアになるところはシビアに。ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/25 18:11

お金は魔物です。



兄弟、親子など親族でも関係がダメになるのが借金問題です。

お姉さんが本当に困っていて、質問者さんが100万円を差し上げても良いなら渡してもよいと思いますが、
実質戻ってこないと思った方がいいです。

子供の大学受験やらのお金がなくて借金しても、次は授業料が足りなくて
また借金することになりますよ。

実際、お金がなくてできない事を借金してやったとしても、それは続けていくのが難しいです。

お姉さんのお子さんの大学費用を全て出してあげるのではないでしょう?
それはお姉さんの家庭の問題です。
質問者さんがお姉さんの家計を助けるのは、お姉さんのためにはならないと思います。

悪い事はいいませんから、この借金は断るべきです。

お姉さんのためにも断るべきです。

借金でその場をつないでも、それを改修するちゃんとした見込みがなければ、借金は膨れ上がり、最終的ににっちもさっちもいかなくなります。

そうなってからでは、質問者さんも、お姉さんも両方がどうにもならなくなります。

勇気を持って断られる事をおすすめします。
  
  
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。私も、借りなければならないぐらいだから、定期的な返済なんか期待できないとは思っていましたが、確かに、今後も大学費用は続いていきますよね。助けたい気持ちもありながら、貸したくない気持ちも正直ありました。usatyさんのご回答を参考に、冷静に今後のことも考えて判断しようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/25 17:59

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