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もし地球が自転、公転し、太陽の周りを回りそのような太陽系や、
銀河系が無数に存在するなら何故地球から見た星座は同じ形を
保ってるのでしょうか?
虹は外には存在せず、目の中(松果体?)に存在すると聞いたことが
ありますがそれと関係してるのでしょうか?

分かりにくいので詳しく書くと
(1) それぞれの星は地球を中心とし同じ位置にあるわけでなくバラバラ
な距離、位置にあるとされる
(2) ほかの星(星団)にも自転、公転してるものがあるのではないのか?
(3) 地球の位置付けが特にとりとめのない星のひとつで無数に点在するうちのひとつであるなら毎晩星座が違う夜を迎えることにならないでしょうか?もしくは乱暴な言い方ですが、地球が全宇宙の中心であるなら太陽も他の星座も完璧に運行されることにならないでしょうか?
(4) もっと乱暴な言い方ですが、一般常識として星が宇宙にあると思った時、プラネタリウムのように人間の目(脳)から映写され、目に見えるものだから形としても存在する。そして常識通り完璧な星座が運行される。
色彩論、存在論、哲学と天文学が一緒になったような質問ですがお手数ですが一緒に考えてもらえないでしょうか?よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

天文学の年月単位は100年ではありません。


人間の歴史の尺度よりももっと長~~い時間がかかるのです。
千年や2千年の単位じゃないです。
我々の太陽系の太陽はあと50億年ぐらいしたら終わりが来るといわれています。
http://homepage2.nifty.com/turupura/yougo/Star/k …
って、実際どうなるのかは確認しようもありませんが。
地球ですら誕生してから45億年~46億年と言われています。

宇宙の年齢は、私が子供の頃には180億年とか160億年とか言われていましたが、最近では137億年と推定されているようです。
銀河系の年齢は約136億年だそうです。
(このへんはウィキペディアの記事による)

恒星までの距離を何億光年、何百億光年と言いますよね。
ご存じかもしれませんが、遠くにある星からの光が届くまでそういう長い時間がかかるので、今地球から見える星座を構成している星も、実際その場所にはもう無いかも分かりません。


>(1) それぞれの星は地球を中心とし同じ位置にあるわけでなくバラバラな距離、位置にあるとされる

そうです。人間が地上から眺めて目立つ星をつなぎ合わせてみただけです。見かけ上の形です。

>(2) ほかの星(星団)にも自転、公転してるものがあるのではないのか?

自転、公転してますよ。
銀河系、アンドロメダ星雲みたいなのも全体的に回転していると言われています。

>(3) 地球の位置付けが特にとりとめのない星のひとつで無数に点在するうちのひとつであるなら毎晩星座が違う夜を迎えることにならないでしょうか?もしくは乱暴な言い方ですが、地球が全宇宙の中心であるなら太陽も他の星座も完璧に運行されることにならないでしょうか?

地球が属する太陽系は宇宙の中の銀河系の中の、わりと端っこのほうにあると言われていますよ。
このへん。
 ↓
http://tkes05.tksc.nasda.go.jp/note/ginga/j/gin1 …
銀河系が宇宙の中でどのへんにあるのかは知りませんが。

皆さんおっしゃるように地球から星座まで距離が遠いからズレが微小で、動いていないように見えるのです。
長ーーーい年月を経れば星座の形は変形すると言われています。
だってほら、宇宙は全体的に広がっている(膨張している)と言われていますから。

地球の公転周期に従って見える星座が違う(星座の見える時間が変化する)ことはあります。春の星座、夏の星座、秋の星座、冬の星座、とか言いますよね。
でも他の季節の星座も夜中とか朝っぱらには空に見えてたりするんですが。ちょうどいい時刻(?)に見える星座がその季節の星座というわけで。

周期的に見える流星群がありますが、そういうのも地球が決まったコースを周っているから、決まった時期に見えるのです。
地球が決まった時期に流星群の中を通り抜けるから。

星座を地球以外の場所から見れば、違う形に見るはず。
これは想像図だと思いますが(実際に行った探査機はまだ無いから!)バーナード星からオリオン座を見たらどうか?という図がありました。
http://pro.tok2.com/~aq6a-ink/ms/tentai/sunoril. …
バーナード星は地球から25光年という非常に近い位置にある恒星です。
その界隈から見たら、微妙にオリオン座が変形して見えるらしい。
微妙すぎてよくわかりませんが、、、、
25光年でこの程度の変化ですから、太陽の周りを1年かけて公転するぐらいじゃ見かけは変わらんのでしょう。


>(4) もっと乱暴な言い方ですが、一般常識として星が宇宙にあると思った時、プラネタリウムのように人間の目(脳)から映写され、目に見えるものだから形としても存在する。そして常識通り完璧な星座が運行される。

星座の形を知っているからその形を認識する、ということはあると思います。
オリオン座ってこんな形だよ、さそり座はこれだよ、と言われれば、そのように意識しますから。

今の標準的な星座というのは国際的に定義されているんだそうですが、古来は中国の星座とか、なんとか民族の星座とか、いろいろあったようです。
それぞれの民族ごとに「こういう形」という意識で星座を見ていたことでしょう。


そもそも「恒星」って、地球から見たときに常に同じ場所に見える星ということで付けられた呼び名です。
惑星は惑う星。地球から見て、位置を動いて見える。
地球が実際的に宇宙の中心にあるかどうかは別として、人間が地球から見て考えていることですから、視点は地球中心になっています。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%92%E6%98%9F# …
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2006/12/19 04:09

No. 1 のものです。

お礼への再質問
> 過去何十世紀と星座が同じ形を保っているのは地球がすべての宇宙の中心であるからと断定できないでしょうか? ←余計ゴッチャになります?

地球が宇宙の中心であると信ずることは自由です。これは星座が同じ形を保っていることとは関係なく主張できます。

実際、古代バビロニアの人たちは星座の形が1年を通じて不変であることから、宇宙は地球を中心として回っていると信じたんです。

ギリシャ時代を経てヘレニズム時代には惑星が天球の中で予測できない動きをすることに困惑しました。大天文学者のプトレマイオスは二重円、三重円の理論を提出してこれを解決しました。つまり、火星などの惑星は地球の回りを周っているが、火星軌道の中心が地球を中心とする円運動を行い、火星自体はその中心の回りを周るとして複雑な動きを説明しました。

現在は、コペルニクス、ケプラー、ニュートンによって地動説が確立しています。それは、太陽を中心として地球が周るとした方が数学的に単純だからで、天動説を主張することが不可能ではありません。しかし、天動説では運動方程式が複雑になって簡単な現象でも数学的に説明するのは非常に困難だからです。

地球が万物の中心である、というのは科学ではなく宗教ですから、そう主張するのは自由です。しかし、何人が信ずるかでしょう。
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もちろん, 地球は公転しているので厳密にいうと「今日見た星座」と「半年後に見る星座」は形が違います. 個々の星に対する「位置の違い」を年周視差といいます. もっとも, 地球に一番近い恒星 (太陽を除く) でも年周視差は 1秒もありませんから, 肉眼でこの「星座の形の違い」を確認することはほとんど不可能です.


ついでにいえばそれぞれの星は「固有運動」によっていろんな方向に動きますので, 10万年のオーダで考えれば違いが目に見えるようになります.
おまけ: 虹は写真で写せます.
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この回答へのお礼

皆さんのこのすばやい回答に面食らいます。ありがとうございます!
そうなんです虹も星も写真で写せるんです。話は変わるのですが皆さん映画で"what the bleep do we know?"という映画を見られたことありますか?こちらアメリカではカルト的な映画とされながら人気赤丸上昇中な映画なのです。科学と人間(スピリチュアル)全てを通して出来事や存在を解析していこうという映画なのですが、星や天体、自然、科学、
人間も個別で議論せず一つでもしくは寄り添って議論できればおもしろくならないかなーと思います。
少し乱暴ですが地球も宇宙も人間も一つ!だから宇宙の中心も地球。
その理由として、、、、、と導くことができればと思います。
何かおもしろい話があればお聞かせください。お願いしまーす。

お礼日時:2006/12/05 02:54

銀河も星座の形も恒星もかなり猛烈な速度で動いているそうですよ。


静止しているように見えるのは、単に非常に遠いからだそうです。
飛行機の上から、道路の上を走る車の列を見ましたが、
時速50kmくらいは出ていると思いますが、まるで
アリの行列のようにのろのろしていました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
そうですね。以前飛行機から下の車を見た時車の動きの遅いこと。
ものすごくおもしろかったです。まだ星座の数十世紀しかたってないので分からないのですが、これからずっと前も先も変わっていかないものなのでしょうか?何とか強引に地球を全宇宙の中心に持っていくための理由にこぎつけたかったのですが。ははは 天文学、人体、哲学色々含めて何か理由が導き出せればと思います。ありがとうございます。

お礼日時:2006/12/05 02:36

電車に乗って遠くの山々を見ていると山と山は同じ位置にあるように見えますよね。


でも、遠い距離を移動すると、山の位置が変わってくるでしょう。

それと同じで、星の位置が非常に遠くにあるため、星座の形は短期間(この場合、数百年や数千年は短期間なのです)では同じように見えます。
何万年、何十万年という時間スケールで見ると、星座の形も変化しています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます! 仮に地球を全宇宙の中心と仮定してその理由の一つとして”だから星座は崩れない”とできないでしょうか?
そこで色彩論→虹の有無→人間の松果体とのつながり。

今までは天文学は天文学、体は体、哲学は哲学と単独で議論されることが多いのですが、21世紀すべての国、人種仲良くしたいので、学問や宗教、科学も大胆に一点に絞って、そこから理由や見解を導くことができないでしょうか?またごちゃごちゃになりそうですが、、、
質問の趣旨分かっていただけたでしょうか?説明が下手でごめんなさい

お礼日時:2006/12/05 02:29

星座を構成するのは恒星です。



恒星は非常に遠い(何百光年)ので、少しばかり地球が公転したところで、太陽系がすこし位移動したところで、見かけの位置は変わりません。恒星の中には惑星(当然恒星の周りを公転しています)を持っているものもいると考えられますが、それらは地球からは見えませんし、たとえ見えても距離が遠いのでほとんど止まって見えるでしょう。

汽車に乗って景色を眺めるとき、近くの電柱は猛烈な速度で過ぎ去りますが、遠くの山々の景色はほんの少ししか変わりません。それと同じです。

いろいろな質問がゴッチャになって、一つ一つ回答するのは面倒ですが、要するに「星座を構成する恒星の見かけの位置は変わらない」がタイトルの質問に対する回答です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。そうなんです質問がごっちゃで質問してる方も何を聞いてるんだかって
、、、とほほ。

質問の内容を少し変えます(短縮)。過去何十世紀と星座が同じ形を保っているのは地球がすべての宇宙の中心であるからと断定できないでしょうか? ←余計ゴッチャになります?

お礼日時:2006/12/05 02:12

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