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医学の知識のある専門家の方にお聞きしたいです。
今日、沸騰した大量のお湯を効き手にかけてしまい、手の甲全体と手首、指を少し火傷しました。勿論、すぐに水で冷やし、応急処置をしました。が、皮膚が一部分ズルっと剥けてしまい、経験したことの無い、うずくまってしまうほどの痛みが続いたので、このまま様子を見て良いか、病院に電話すると、来て下さいとのことだったので、行ったところ、処置後、包帯の上からも氷で冷やしてくださいと言われました。

明日以降もしばらく病院に通うことにはなるのですが、今夜も明日、病院に行くまでずっと冷やしつづけるのは少し大変なのですが、火傷直後だけでなく、その後も冷やしつづけることには、医学的にどのような意味・効果があるのでしょうか。冷やさなかった場合、跡が残りやすくなるなどの弊害があるのでしょうか。
ちなみに痛み止めは処方されてますが、「気休め程度だと考えて下さい」と言われています。

なお、利き手が使えず、文字を打つのが大変なので、すぐにお礼は出来ないかもしれませんが、よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

大変なことになってしまいましたね、お気の毒です。


まず、冷やすと言う行為には皮膚の炎症をとめるという目的があります。
これをしないと皮膚の下部組織まで火傷の影響がでます。
冷やし続ける時期はおおむね火傷による皮下炎症での発熱が治まるまでと解釈してください。
火傷した所を広く冷やすために包帯のうえにラップやビニールなどで
防水してその上から氷やアイスノンなどをうまく使い冷やしてください。
暫くしてから火傷の状態に応じて皮膚移植などの処置も考えられえます。
いまの状態ではどの様な治療を行うか経過により異なるかと思われます。
医師の判断を正確に治療に反映することが大事です。
すこし長い治療になる可能性がありますが・・・・・・?。
火傷の広さ、深さにより治療の方針が変わります。
ともかく今は冷やし続けてください。
障害が残らないことをお祈りいたしております、お大事に!。

この回答への補足

ご回答有難うございます。
医師の方のご意見を頂けて嬉しいです。

冷やすことにより炎症が広がる(皮膚の下部まで影響が出る)のを防ぐ、「冷やし続ける時期はおおむね火傷による皮下炎症での発熱が治まるまで」とのことですが、具体的にどれくらいのことが多いのでしょうか。医師に聞いても答えが貰えず、すっきりしません。一日中冷やし続ける必要は無いし、冷やすことによって痛みも和らぐとは言うものの、はっきりと定義を教えてくれないので、どこで止めて良いのか判断できません。上記の言葉からも、まだ冷やすのを止めるなと言ってるようにも取れるのですが、ちなみに、当日の12日と13日はなるべく冷やしていましたが、昨日は時々、今日は、夜にしばらく冷やしますが、まだ冷やせていません。親も「もう冷やさなきゃいけない時期は過ぎたでしょ」と言いますし、素人にはそう思えてしまいます。

火傷したのが左手や足なら違ったでしょうが、利き手のしかも掌ではなく甲なので、左手で凍りの袋を支えつづけなければならず、範囲もやや広く袋をちょくちょく動かさなくてはならず、袋を2重にしてもそのうち(恐らく)氷の角で穴があき、水が漏れてきます。丈夫な袋にも穴があき何回か変えてますし、床が濡れるので、おまじない程度ならちょっと疲れたと言うのが本音です。
まだ症状が変化する可能性があって、冷やすことによって防げるとか、後々良い結果に繋がる事が明らかなら冷やさなきゃと思えるのですが。

今日で4日目ですが、そろそろ良いのか、1週間も2週間も続けるのか、1日にどれくらい冷やせば良いのか・・・ただ、早く冷やしたのは処置が良かったですね。と言われ、皮膚が剥けたところ以外にも、黒っぽくなってブヨついてたところがあるのですが、ちゃんと冷やしていなければ、そこも同じように皮膚が剥けていただろうとは言われました。これが「皮膚の下部まで影響が出るのを防ぐ」ということだというのは分かったのですが、火傷直後の処置で冷やすのとは別物だと思いますし、質問にも書いたような「火傷したところが焼けるような痛み」が消えるまでと考えれば良いでしょうか。

取り合えず、初日のもがくほどの痛みは収まりました。今は違う痛み方です。今日も病院に行ってきましたが、2度の火傷だろうと言われました。ちょくちょく傷を見せに行って、2週間ほどで良い方向に行けば、そのまま治るでしょう。そうでなければ別な方法を、みたいなことを言われたと思います。

>障害が残らないことをお祈りいたしております、お大事に!。

障害とはどのようなものなのでしょうか。ドキッとしてしまいました。もしかすると色素沈着などが残る可能性があるということでしょうか。

補足日時:2006/12/15 19:08
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この回答へのお礼

近況報告です。

しばらく手の甲全体が黒くなっていましたが、黒い皮膚が剥がれ落ちて綺麗になりました。
火傷で皮が剥けてしまった部分は、その後も長いことジュクジュクしていて、ガーゼに引っ付いて、交換のたびに血が出たりしていたのですが、薄皮が出来てきました。まだしっかりした皮膚ではないですし、跡は残り(これくらいになると色素沈着はして当然なのですね・・・)、色が元に近くなるにも時間がかかるようですが、皮膚移植の必要は無く、取り合えず通院は終えて良いことになりました。

最近まで、手の甲全体の皮膚が突っ張る感じがあって、かなり気になっていたのですが、原因は新しい皮膚の為で、だんだん馴染んで来るだろうとの説明を受けました。

何か障害が残ったら・・・と心配していましたが、この突っ張り感が残らなければ、良いなと思っています。ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/16 18:10

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