プロが教えるわが家の防犯対策術!

良いアイデアがあった場合特許を取るのはお金や時間もかかるし、もし売れなかった場合損をしてしまいますよね。賭けだと言う方もいらっしゃるかもしれませんがそこまでしてとは思えないのです。そこで自分のアイデアを特許や実用新案を取らずにうまく企業に売り込んでお金になる方法ってありますか?それと今までに同じようなアイデアが特許や実用新案で登録されているか確実に調べるのは自分でも出来るのでしょうか?わがままな考え方かもしれませんがよろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

まず、調査方法からですが・・・


http://www.ipdl.jpo.go.jp/homepg.ipdl
特許庁のサイトで平成5年以降のデータは無料で誰でも閲覧する事ができます。

それ以前の情報を無料で調べる方法は知りませんが、格安なのは「社団法人 発明協会」の会員になる事です。
http://www.jiii.or.jp/

確か年会費が5千円とか8千円だった記憶がありますが、よく覚えてません。
ここの会員になっていると、先行技術調査として自分が考えている内容の情報が
既に登録されているかを調べてくれます。
実費が必要だったような気もしますが、しても格安のはずです。

一番確実なのは「弁理士」さんに依頼するのが間違いありません!
が、特許申請料がもったいないと考えておられる方には「目の飛び出る」金額になります(^^)

さて、めでたく先行調査で該当する技術や発明の該当がなく「発明の条件」にかなったものであれば
普通「特許」「実用新案」を申請するのが流れです。
申請を行わずに「売りこみ」を行う事は可能だと思います。

発明情報館
http://homepage2.nifty.com/hkk/
のようなサイトを始め、様々な方法がありますが・・・

企業側に「こんな良い発明が!」といっても「え、特許申請してない?・・・まぁ今回はご縁がないですね」
のあと、その発明を企業が使ってもtakyuadesuさんが抗議する事は難しいと思います。
その権利と利益を守る為の制度が特許なのですから。

費用といっても、発明協会の会員なら書類作成を自分でやれば2~3万円で可能です。<請求項の数にもよりますが。
思いついた端から申請するにはツライ金額ですが、「これは!」という発明でしたら
宝くじを買うより確実だと思います。<自分はその感覚です(^^)

但し、「本当に素晴らしい画期的な発明」だと信じるものでしたら、やはり弁理士さん
にご相談してください。
4,50万円程度は必要になると思いますが、プロが作った特許申請書は違いますよ。
素人だと「特許回避」が可能になる「文面の甘さ」がありませんから。

がんばって下さいね!
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私自身、Web、ITビジネスのプランニングを手掛けている関係でこういったことに実際に直面することが多々ありますが、その経験を通じてということでコメントさせて頂きます。



まず、重要となってくるのは、どんなアイディア、企画であっても外部の方達に対して説明していく場合には、必ずブラックボックスを設けておくということです。つまり、そのアイディアや企画を具現化していく上でキーとなる核心部分については、下手に最初から相手に伝えていくようなことはせず、状況を見つつ、相手側に示していくというスタンスが重要です。
この辺を最初から相手に伝えてしまったら、アイディアや企画の盗用ということは十分に考えられますので・・・
尚、新規アイディアや企画等を相手に説明していく場合、事前に相手先との間でNDA(守秘義務契約)を書面にて取り交わしておくことも重要です。
この契約は、説明のあったアイディアや企画内容を外部に公言(公表)することを禁ずるばかりではなく、当然、当該アイディアや企画内容の盗用を禁ずる事項も含まれますので、非常に効果的と言えます。

ザックリ言うとこんな感じかと思われますが、いかがでしょうか?
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