プロが教えるわが家の防犯対策術!

私の彼氏には19歳年上の弁護士の友達(A氏)がいます。
弁護士というものは、相手に自分の意見を納得させ、『これが正しい』と意見を同意させる素質があります。
A氏は、日常生活からその実力を発揮しています。そして、独占欲が強いのです。
年上ということもあるのかもしれませんが、私の彼氏はA氏を『メンタル的な存在』と言っています。
私はA氏と話す時、足をすくわれないようにものすごく気を使います。
私は彼氏がA氏と親しくしているのは構いませんが、マインドコントロールされている部分もあるようで、いい気分にはなれません。過去、A氏のアイディアで、彼氏が思ってもみない決断をしたことがあります。
彼氏とA氏の友達関係を崩すつもりはありません。
そこで質問です。A氏はきっと無意識にしているのかもしれませんが、『これが正しい』と意見を同意させる癖をなんとかして欲しいのです。そして、A氏の性格分析をお願いします。(これを踏まえているだけで、付き合いやすくなるかもしれないからです。)
カテを“人間関係”にしようとしましたが、心理的な面で見て頂きたいので、“心理学”で投稿することにしました。よろしくおねがいします。

A 回答 (4件)

たどれば


正義と悪という話になるでしょう。
でもいちいちそんな原始的なこと
考えてられません。

ではこちらの意識をすこし
ラクにさせましょう。

A氏と語るときの意識は。
今現在はなしている状況下は
法の下においてなのか、そうでないのか。
ですね。
「公」か・「私」か・ですよ。

A氏は法律を知ってます。
法律が武器であり、盾であります。
でも 世間話に法律って
どれほどの意味や効果が?

弁護士ですから
理論負けは許されないのですよ。
負けたら生活できませんからね。
A氏は常日頃からそれを自分に
言い聞かせているのです。
そういうひとに話しかけていることを
わすれないことです。
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まず、実のところ、絶対的に『これが正しい』という事象は殆んど無い、と言っても過言ではないということを認識することが第一歩ではないかと思います。


(このように述べた見解ですらも、ある側面から見れば絶対的に正しいとは言えないということも認めます。)

正誤・善悪等々、いわゆる超自我領域での判断は、本質的にはあくまで【ある視点】または【ある立場】からの一見解にすぎません。
ですから、「>同意させる素質があります」ということは、相手を自分と同じ立場、あるいは同じ価値観に立たせることに長けているということになるでしょう。
弁護士としての職業上必須の技術と言えるでしょうが、日常の些細な事柄にまでその技法を持ち込むのは「行き過ぎ」と判断される場合もあるのでしょう。

ただ、19歳年上ということになると友人というよりは「師」といったようなイメージを、A氏に対して彼氏は持っているのではないでしょうか。
あるいは精神的父親像としての錯綜もそこにはあるかもしれません。
人は(特に男性は)自らを支配する存在としての、あるいは立ちふさがる壁としての男=父親(または父親的存在)を必要とします。
それを乗り越えることによって自らが一人前の男になれることを本能的に感知しているからです。
ですから父親はある段階までは強く(「強さ」には多様な解釈がなされますが)ある必要があるわけです。

>独占欲が強いのです
>マインドコントロールされている部分もあるようで、
>A氏のアイディアで、彼氏が思ってもみない決断をしたことがあります。
などはそのことを如実に示していると思われます。
つまり、現在のA氏は彼氏にとってはまさに理想的な父親像という無意識的感覚を持っているのだろうと推測できます。
しかし、先にも触れたように父親はあくまで乗り越えられるべき存在にすぎません。
彼氏が健全な精神性を持っているのであれば、やがてA氏を卒業することになるでしょう。
壁は大きければ大きいほど価値があります。

乗り越えられなかったらどうするか? 
という疑問が湧くかもしれませんが、一般的に考えれば、余程のことがない限りそのままの状態で推移することはないように私は思います。
「健全な精神性」とは、
本能・自我・超自我のバランスが取れていることですが、
今の彼氏は超自我の面でA氏に強い影響を受けているわけで、超自我が少し肥大していると言っても良いのでしょう。
超自我の本質は自己に対する抑圧です。
自我や本能感が矮小化されていて、それは彼氏という人間の独自性を薄めることになりますから、そこがfamily110さんの不満につながっているように思います。
ただ、人は皆自分がかわいいものです。
自我が強すぎる超自我に対して抗議の声を上げ、自らの領分をもっと広げようとする時期は必ず来るでしょう。
その過程において、family110さんがどのように彼氏と関わり、お二人の歴史を築いていくのかということがむしろ重要ではないかと思います。
彼氏がA氏にどの程度心酔しているのか不明なので確信的なことは申し上げられませんが、
彼氏の成長過程だと捉えて、「>A氏と親しくしているのは構いません」という姿勢を保持されるのが賢明でしょう。
しかし、同時に、
「>マインドコントロールされている部分もあるようで、いい気分にはなれません。」
といったような不満もきちんと伝えていくべきだろうと思います。
(この点に関してはすでにお伝えになっているとは思いますが、ともかく彼とA氏との関係と、彼とfamily110さんとの関係は別物として切り離して捉えておくことが大事であろうということです。)

>『これが正しい』と意見を同意させる癖をなんとかして欲しいのです。
:彼氏が、自分自身の『これが正しい』という認識を、自らの自我とのバランスにおいて主張できるようになるまでは難しいでしょうし、今の段階で「>なんとかする」必要性は少ないと私は思います。
対抗的な意識を無理に芽生えさせたり、A氏を説得することができたとしても、本質的な効果は得られないだろうという意味です。

>A氏の性格分析をお願いします
:短い文面からだけでは何とも言えませんが、彼氏が頼っている度合が大きいようですので、A氏としてもある種の支配欲を満足させている面は恐らくあるのでしょう。
19歳の歳の差を思えば、全く対等であるほうがむしろ不思議なわけですが。
A氏の人格的な面が不明なので何とも言えませんが、family110さんがA氏の良いところは良いところとして、むしろ認めるような姿勢を打ち出すことは出来ないでしょうか。
それは、至極正当な態度ですし、理性的な対応という意味で全く精神的わだかまりを残すことがなくなるはずです。
「>足をすくわれないようにものすごく気を」使うのではなく、納得できる点を探すような気持ちで対処するということです。
納得できないところは理論的に対抗する必要はなく、『何かピンと来ないなあ』というニュアンスを示しても良いでしょう。

総合すると、
A氏に対する無意識的な嫉妬心もfamily110さんの中には多少あるように思われますが、『意志や感情を彼氏に隠さない』ことが将来的にも有効ではないかと思います。
それは彼氏を信頼するということでもあり、その上で彼氏の判断に委ねるということにもなります。
安易に得られるものは脆く崩れやすいのが道理です。
より練られた濃密で確かな関係を築くためには避けて通れない道のような気がするわけです。
 
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ケビン・ベーコン主演の映画「告発」を観たことがありますが、


実話で、あのアメリカの大道正義を覆した弱者
(被告は少年時代の盗難で独房に数年入れられ精神障害を伴って殺人をする、弁護士は新米で兄の先輩弁護士にも証拠隠蔽や妨害を受ける)
という悪条件の中、
法の専門家でもある検察と裁判官の意地を自分のペースに引き込んだ
新米弁護士のディペードと正義に対する情熱に
とても感銘を受けました。
弱者が認めたモラルを問うなら
強者が創ったルールでなくモラルも問おうという筋だったと思います。

その新米弁護士は、法のプロである前に、
当たり前に友達と遊び、学び、恋愛をし、自分で実現することは素晴らしい、
間違いがあるなら自ら失敗に学んで考えて
変わる自由のある人間の尊厳を守りたかったのでしょうね。
感想文みたくなちゃいましたが、
もしまだで、機会があればご覧になってみてください。


対する相手は鏡といいます。
A氏が持ち場を離れてまでも
人の支援するのが好きなら
長い付き合いの間に習って彼氏も人の支援をしたくなると思います。

そうでなくて、自己主張するの大好きだから・・・だったら
自分もそういうところがあって
対立しながらも、習おうする気持ちがあって
付き合いが続いていると思います。


>『これが正しい』と意見を同意させる癖をなんとかして欲しいのです。

心の癖は直そうと本人が痛感しても中々直らないものだと思ってます。
直る時は、感動や感謝に突き動かされて、
別の興味(光)が当たって
自覚しない内に自然に改善(影が薄くなる)もの
でないかと思います。

私は心理もド素人ですが、
ネガティブな動機は余計に保存の機能が高まり、
ポジティブな動機は代謝が活発になり安易に変わると思います。

A氏を多面的に観て支配欲からそらさせる
のがいいのではないでしょうか。
例えば笑いのツボを抑えるとか(ナハハ)
笑うことは立場や身分を越えて共有できる有効な手段です!
(外さなければ・・)
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A氏の意見を正しいと思えなくても、とりあえず譲歩したらどうですか。

「確かに、そうよね」といった感じに。おそらくA氏の「これが正しい」という癖は治らないでしょう。A氏の性格を直すのは不可能ではないでしょうか。弁護士として自分の意見の支持者である彼はとってうれしい存在だと思いますよ。彼は彼で弁護士の意見ということでとっても重宝しているのでは?お互い良い関係すぎですね。
A氏より、彼をもう少しA氏から自立するようにした方が良いのでは?
恋人のあなたがいるのに「メンタル的な存在」が(文面を読むと)A氏ばっかりというのは疑問を感じます。恋人のあなたにその役がもっと回っても良いはずなのに。いくら弁護士でもあくまで参考意見として彼が聞けるようにできればいいですよね。
「同姓同士の友情」という言葉聞きますよね?男同士の友情で妻も入れない、女同士の友情で夫も蚊帳の外、とか。それって少なかれパートナーである相手をその性別のために差別、もしくは侮蔑していると思います。
A氏はたとえ弁護士といえども、彼の彼女に対して意見も組み入れることもできない幼い男性の一人と言えるでしょう。普通なら彼女の意見もあると、あなたに伺い、そして正論をまとめますよ。
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