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 なぜ"William Clinton"は"Bill Clinton"で、"William Joel"は"Billy Joel"となるのでしょうか。また"Willam"が"Bill"や"Billy"になるのはそのスペルからドイツ語の影響かとも感じますが、いわゆる喃語の影響はないのでしょうか。"Edward"は"Ned"と呼ばれることもあるらしいですが、頭の"N"はなんなんでしょう。"Good mornin' Ed !"とかいう表現などの音韻変化が影響を与えているのでしょうか。だとすれば母音で始まる名前は全部"N"がつきそうなものですが。

A 回答 (2件)

第2点については以前に語源辞典などで調べたことがあります。

Ned は mine Edward(私のエドワード)> mine Ed > my Ned のように変化してできたものだったと思います。昔の英語では、母音の前では my でなく mine を使ったんですね(a / an の使い分けのように)。同様に、Ted は that Edward から来ているようです。次のURLの Mother Wonderful というところにほぼその線の説明がありました。

http://www.geocities.com/soho/6856/wfuljan.html

nickname が an ekename > a nickname というふうにできたのと似ていますね。an apple が a napple となっていないことからもわかるように、こういう変化はなぜかとても気まぐれに起こるように見えます。



第1点目の Bill については、気になっていながら調べたことがありませんでした。次のURLに「アイルランド語の発音の影響かも」などと書かれていますが、詳細は不明です。

http://www.behindthename.com/nm/b2.html

ただ、William(これ自体はドイツ語系の名前)はフランス語では Guillaume(ギョーム)だったりしますから、語頭の音が、取り入れられた先の言語によっては b になるというのもありなのかもしれません。
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この回答へのお礼

 おかしな質問に早速ご回答いただき感謝します。人の名前などと言うものは、特にその起源に理由がないことが多いと推測されますが、"Ted"や"Ned","Nell"などの名前の由来についてはよく分かりました。ご紹介いただいたサイトはじっくり読んでみます。

お礼日時:2002/05/02 14:55

グリムの法則…というのをご存じですか?


人間はどんどんラクをしていきます。
たとえば、日本語でも「おそいよ」が「おせぇよ」になりますね。「おはようございます」ってはっきり言ってますか?「ぉへゃざま~」って言ってませんか?

Williamの場合、[w]の音は口唇を丸めて突き出して発音しますね。突き出すより、くっつけちゃったほうがラク([b]の音)ですよね。

Edwardの場合、[d]のときの下の位置に注意です。[n]と同じ位置に下がありますよね。あえて[d]のように音を破裂させるよりも、下を滑らせて出す方が楽なわけです。

ま、ここまでいうと「言葉なんかめんどくさいな~」と思う時代が将来来たら、人間は言葉を話さず書かないかもしれませんね。でも、そういう時代はきっと来ません。なんでかねぇ。
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この回答へのお礼

 なるほど「グリムの法則」ですか。すこし勉強してみます。

>「言葉なんかめんどくさいな~」と思う時代が将来来たら、人間は言葉を話さず書かないかもしれませんね。

 テレパシーが発達すればそうなるかも知れませんね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/05/06 01:31

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