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よく漫画やドラマなどで、首に近い後頭部をガツンッと
手を指全てをつけて皿のような形にし、
相手を気絶させる模様を見るのですが

この首に近い後頭部は、どこの部分に当たるのでしょうか
部位の名称も解ればお願いします。

また、気絶する程の力というと
どのくらいの力が加わっていると考えるべきでしょうか

A 回答 (2件)

延髄(えんずい)付近で、頭を後ろに曲げたときにヘコむ部分です。



手をカタナのようにして(手刀しゅとうといいます)、振り下ろす技で、延髄切りとも呼ばれています。

テレビなどでよく気絶しますが、相当な衝撃が必要ですし、多くの場合、気絶ではすまずに障害を負ったり、死亡することがあります。
プロレスなどでは、勢いよくやっているように見えますが、実際にはかなり手加減しています。(鍛えているレスラーでも、弱点なのでカラダがもちません)

以下は重要です。

もし遊びでも、冗談半分でも、他の人に延髄切りを食らわせた場合、気絶ではなく、死亡することがあります。
首の部分は大変デリケートで、付近の肩の部分をマッサージしただけで出血して重症になった人もいます。

もし遊びあっても、相手が死亡したり重症を負った場合には(脳や神経に関係するので、一生寝たきりや車椅子になります)、あなたは殺人罪や重い傷害罪に問われることになりますので、十分その点は理解してください。

また、友人などがふざけて延髄切りを行っているときには、必ずやめさせてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
時代劇でこの光景を目にし、
当時の情景を想像しながら観覧していたので、
この延髄切りをされた敵方の侍の気持ちになってしまい
質問させていただきました。

劇画はあくまで演劇の中での表現ということですね
子供がこのような真似をしていたら、恐ろしいです。
注意しようと思います。

お礼日時:2007/01/13 15:01

「うなじ」「盆のくぼ」といいます。


フィクションなどでここをビシッと打つと相手が目を閉じてふらっと倒れたりしますが、あれはフィクションです。
実際はありえません。よほどの達人なら可能かもしれないですが、実際にここを打つと相手は苦痛と脳震盪で朦朧としながら意識を失うでしょう。意識が戻ってもしばらくは苦痛に苛まされるでしょうし、下手をすれば死ぬか下半身不随になったり、かるくてもむちうちになったりします。
空手とか柔術とかでは練習では禁じ手になっています。
古流とか軍隊武術のような実戦的な武術では重要な打撃部位だったりします。
昔拳法の先生に軽く打たれたことがありますが目の前が真っ白になってしばらく体がぐらぐらして力が入らなくなりました。数時間はもとに戻らなかったです。

後頭部や首筋は立派な急所なので冗談でもうなじを叩いたりするのは避けましょう。
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