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私は現在29歳の会社員でアニメーター
になろうと思っているのですが
29歳からではもう無理なのでしょうか。

絵さえ描ければ入れるとも聞きますし
25歳をすぎれば難しいともききました。

アニメ会社の採用情報などみますと
年齢不問などもあるようですが
それは、本当の意味で不問なのでしょうか。

それとも社交辞令でそう書いてあるだけなのでしょうか。

普段画塾などに通っており描く事には自信は
あるつもりなのですがやはり無理があるでしょうか。

今の自分の画力はこのサイトにのせた程度なのですが

http://a672.sonnabakana.com/

誰かご存知でしたらコメントなどなんでもいいので
いただければ嬉しく思います。

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

「絵を描くというスキル」は問題ないでしょうね。

ただ、アニメの場合は「間を描くこと(中割り)」が必要なので、ALL OKというわけではありませんが。

それよりも問題になるのは「驚異的な収入の低さ」です。今、会社員で「転職しようかな~~」って考えてるって事は、「喰っていける金額」だと思います。ペーペーのアニメーターは「まず喰っていけません」。
個人事業主扱いなので、最低賃金の保証がないんです。0だってありえます。人によって違うので一概には言えませんが、「月収4万」を覚悟できていれば大丈夫でしょう。
それがOKなら別に80歳だってOKでしょう(たぶん)。個人事業主だから。

その代わり「何も保証がない」状態ですよ。年金も、保険(生保、健保、社保)も自分もちです。有休も、福利厚生も何もありません。

「それでもよければ」どうぞ。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。
動画1枚いくら、原画1カットいくら
というのはきいておりました。

年齢を理由に落とされるのではないか
という事がしんぱいでした。

金銭的な事も含めて良く検討してみよう
とおもいます。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/30 02:23

何年か前にアニメーターの平均年収についてニュースがありました。


http://asyura2.com/0510/social2/msg/265.html
100万円未満が26.8%
100万円以上200万円未満が19.6%
200万円以上300万円未満が18.6%
2007年の現在も状況は変わりないようですね。↓
http://be-dream.jp/920/921/job/j_main109.html

つーことで転職の覚悟があるのなら思い切ってやってみるのもいいかもしれません。
数ヶ月後にまた転職するハメになるかもしれませんが、短いスパンなら転職を一回するのも二回するのもそんなに変わりないかもしれません。

ただアニメーターから大成するにはやはり作家性というものが必要であろうと考えます。
宮崎駿や庵野秀明、安彦良和いずれも優れたアニメーターでしたが、絵が上手いだけでは現在の地位に登り詰めることはできなかったでしょうし。
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この回答へのお礼

>数ヶ月後にまた転職するハメになるかもしれませんが、
そんなに体力を削る仕事なのでしょうか。
すこし不安になります。

作家性ですか。

宮崎駿監督は漫画家をめざしていたという
話は聞いた事があります。

それに世界中の昔話や物語を知りつくして
いるそうです。
だからおもしろいものを作れるのかもしれないですね。

お礼日時:2007/01/28 14:36

私の兄弟がアニメ製作会社に勤務していますが、やはり1番の問題は体力、激務にあわない収入の様です。


離れて暮らしているので詳しい話を聞く機会にはあまり恵まれないのですが、数日間会社に泊まりこみは当たり前という世界の様ですね。

兄弟は以前はある番組の設定担当として製作に関わっていましたが、あまりにも仕事がきつかった為に今はその手の話を全て断り、動画・原画を主として仕事をしています。
兄弟は今は月収制なので生活にはあまり困ってはいない様ですが、ご家族を養うという前提ではとても難しい職種でしょうね。
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この回答へのお礼

泊り込みは今までにも結構ありましたし、
自分は寝る場所を選ばないタイプなので
それほど苦に感じた事はありませんが、

仕事がきついというのは、私は
ものを描く仕事をした事がないので
どのようにきついのか具体的には
想像しにくいです。

低収入、長時間労働というのはよくききますし
大変な職業ということはよく伝わってくるのですが。
 
実際見たことがないのでなんともイメージしずらいです。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/28 14:19

アニメーターっていっても、原画とか描く末端の方でしょ。


画力とか以前に体力と収入において過酷。
年齢でネックになるのなら、そこの部分でしょう。

花形と呼ばれる演出家・コンテ作家・作画監督なら、年齢よりも能力の方が問題。
実写の世界よりも早く出世出来る業界なので、何とかなるかもしれない感じ。

29歳から始めるにしては、もっとも年収がキビシイでしょうね。
親が金持ちかビンボーでも夢があると妄信出来なければ、採用云々の前にまず続かないと思いますよ。
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この回答へのお礼

会社が年齢制限を設けるのは
体力や収入を考慮しての事だったんですね。

他の職種に比べて年齢制限が低いのを
疑問に思っていたのですが。

これで納得できました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/28 10:10

会社員を続けながら、コミケットで自分の作った作品を売りさばいてみては?


中には年収2000万円の方もいらっしゃったようですよ。(^^)
趣味が高じて高収入も目指せるかも!!
とりあえず、作品作ってコミケットへGo!
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この回答へのお礼

コミックマーケットへのお誘い
ありがとうございます。(笑)

弟がコミケ常連で自費出版に精を
だしていますが、
部屋の中に在庫が増える一方で
きりがありません。(笑)
赤字はあっても黒字はありえない世界
のようです。

お礼日時:2007/01/28 09:51

現在の労働環境が改善されたかどうか疑問なんですが、昔は激務で薄給という状況でしたね。

でも、オタクな方達にとっては「アニメータ」はある意味のスターであり、収入は悪くとも人気がある職業です。
昔、某ショップで行列してアニメセルを購入した帰り、購入したセルの入っていたのが、いかにも納品直前というスタジオの社封筒だったので、「あの・・アニメータの方ですか?」って電車の中で見知らぬ人に声かけられたりしました。
ですので、「ある程度の生活費を貯金して、それを取り崩しながらアニメータを続ける」という方とか、「親のスネをかじりながらアニメータを続けるお嬢様」もいらしゃたようです。

また、昔、コミケで購入したアニメータさんの作成された同人誌には、数人分の支給明細のコピーが名前もそのままに掲載されていましたが、人間らしい生活が不可能と思える金額でした。

1993年にデータハウスから出版された「私は貧乏なアニメータ:中村リンコ著」の帯には「給料安い、仕事はきつい、休みはない。おまけにヘンなヤツがまわりに出没する。もうアタシャらっていられないのよの実情を切々と訴える」と書かれています。

少し前に発売されたアニメ「アニメーション制作進行くろみちゃん」っていうのがあります。この作品には作成者の解説も含まれていて、「登場人物にはモデルがいます。でも、仕事をきっちり上げるアニメータさんにはモデルはいません!」なんて解説が入っていますね。アニメータやその周辺の人たちの悲惨な面も隠さずに描写してあります。でも、この作品はアニメータをめざす人たちに向けた作品ですね。

このアニメを観る限り、何歳だろうと「わたしはアニメータ」といっちゃえば、(仕事してなくても)アニメータになれます(自営業でよければね)。きっちりと納期を守っていれば(その収入で生活ができなくてよければ)続けられると思います。

P.S.
・お仕事系の同人誌に、アニメータの仕事を動画担当でしばらくやったけど、中割りのやり方を全く知らないで描いていて、驚かれたなんて話がありました。結構いいかげん。

・アニメータが報われない状況を改善しようと作られたのが「功殻機動隊」などの高品質なアニメを作り出すProduction I.Gですが、たぶん、そこに入社できる人は特Aクラスの技術や才能を持つ方達だけだと思われます。
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この回答へのお礼

アニメ業界って敷居が高いのか低いのか
よくわからないところですね。

どの業界でも年寄りはいらない
という傾向が強いのでどうなのかな
と不安になり質問しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/28 09:40

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