住民税未納の友人に対して

Question

意地悪な内容ですが、聞いてください。

私の友人夫妻は、住民税を何年間かにも渡って未納です。
（結婚前から、二人とも未納のままです）

国民年金も未納で、国民年金は支払わないと、将来、二人の年金が減るので納得出来るのですが…住民税は二人が将来困る事はないのですか？

別にお金に困っている訳でもないし（二人併せて５０万ほどの収入があります）、払わない理由はただたんに「もったいないから」だそうです。。。
市の職員の方が、友人夫妻のアパートに集金に来ても「払いたくない」と拒否し、支払わないらしいのですが、その職員の方のお給料も税金から出ていると考えると、何だか腹が立ちます。

友人夫妻は出産を控えており、出産したら、出産育児一時金や出産手当金や児童手当や失業保険を申請し受給するらしいのですが、出産育児一時金や出産手当金、児童手当の受給先（支払い元）が、住民税が当てられていないとしても、「貰うものだけもらって、支払い義務のあるものには知らんぷり」というのは、納得出来ません。


こんな気持ちになるのはヒガミなのでしょうか？

walkingdic · Accepted Answer

>住民税は二人が将来困る事はないのですか？
ご質問者が心配しなくてもそのうち役所は強制的に取り立てるから心配はいりません。

きちんと納税してくれている人の為にも役所はとり損なうようなことはしません。
またこの時にはしっかり延滞金も含めて取り立てます（滞納による金利は結構高いです）

>市の職員の方が、友人夫妻のアパートに集金に来ても
まあ当面はこういう形で済ませます。でもあるとき最後通牒となる催告状を突きつけます。
国税徴収法にもとづく強制徴収の開始です。

この段階でも支払わないと役所はその人物の財産の検索を始めます。
勤めている人であれば役所は給与支払報告書を勤め先から貰っているのでどこに勤めているのかもわかりますし、各銀行に対して滞納者の情報提供を求めますので銀行口座なども突き止められます。
これらは全部法律でそのような権限が与えられています。

財産が判明したら、一番効果的な財産の差押をいきなり実行します。

ある日突然口座が凍結され、口座からお金がなくなります。延滞金込みで。

銀行にお金を預けずにいても無駄ですね。それであれば勤務先の給与差押を実行します。

税金の徴収は甘くないですよ。

ただ滞納する人も多いので、いそがいしいですから、大抵はある程度たまってからやります。
でないと効率が悪いですから。

monte2006 · Answer

追記
映画「マルサの女」のような劇画チックな・・・最後通牒なる催告状、口座が凍結、等々面白おかしく描写されていますが、税務職員は法律により、当たり前の事を当たり前にこなしているだけでしょう。

それが国民・市民から信託を受けた彼らの仕事・責務だから。

monte2006 · Answer

回答が多いので全て読んでませんが。
一部、目についた部分の修正です。

(1)国税が地方税に優先するような記述がありますが、税は国、地方を問わず優先劣後はありません。全て対等な関係です。

(2)最後通牒で「催告」などしません。
税法上、催告の規定は一切ありません。
「催告」なる言葉自体、民法153条に出てくるだけです。
税における「催告」は自主納付を促す行政サービスです。

税の滞納処分に関する質問、並びに正解は過去に幾度となくでています。税の徴収・・裁判によらず強制執行できるので自力執行力といいますが・・過去の質問を検索ください。詳しく解説が出てきます。

普通の自治体なら、差押等の滞納処分で、ちゃんと税を徴収します。
ヒガむことなど全然ありません。

runtou · Answer

No.４です。参考URLをご覧下さい。
こんな人もいますしね。この人は、貴方の「ご友人夫妻」より収入？が少ないのに、「悲惨なケース」に陥った「いい例」です。貴方の「ご友人夫妻」も、このまま「ずるずる未納」を続けると、いずれ遅かれ早かれ、上記のようになります。
あと「ひがみ」ではないですよ。「義務」を果たされている方が、このような「滞納者」を「見下す」のは当たり前の「心理」です。

参考URL：http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2695583.html

runtou · Answer

もと自治体の職員でした。もうちょっとそこの市区町村の「職員」もしっかり、「毅然」とすべきですね。それはさておき・・・・。
No.3様のいうとおり、いずれは「強制徴収」などを行うはずです。二人とも「国民年金」ということは、「所得税」などは「天引き」されていないのでしょうね。「所得税」だけ納めているのか？は不思議ですが。税などの徴収方法として、先取り特権といって所得税→住民税→国民健康保険料（税）→国民年金保険料の順に、取立ての権利が国・市区町村で決められています。「住民税」は先取り特権的にいえば、二番目？に徴収の拘束力が強いです。多分「友人」のお住まいの「自治体」はいずれ「悪質滞納者」としてあなたの「友人の家庭」をリストアップし、「資産調査」をし、住民税の強制徴収に乗り出します（当然延滞金もふくめ）。「国民年金保険料」もこれからは「強制徴収」がかなり厳しくなることが「予想」されますし、さらに、もし「国民健康保険料（税）」の滞納をしていたら「出産手当金」は、滞納した分に充当されますし、保険証も「期限付き保険証」など、制裁の度合いを高めていくと思います。しばらくしたら「役所」もそんなに「馬鹿」ではないと、ご友人夫婦もいずれ「思い知らされることに」なると思いますよ。

gungnir7 · Answer

住民税の滞納ですか・・・
これは国民の義務なのです。僻みでも何でもありません。
まじめにやっている人間が馬鹿をみるというのは許せません。

それでいて貰うものはもらう。救いようのない馬○なのでしょう。
生きているのも勘弁してもらいたいのに、親になるなんてとんでもない。
あなたの気持ちはまじめな人間には共通の理解ですよ。

それで住民税の滞納は少し厳しいですよ。
給食費なんかと違って差し押さえのシステムは確立されていますから。
差し押さえ等、国税局と同じような権限を持ちます。

ところが自治体には体質というものがあって、
志気が低いと後は市役所の担当者の力量になってきます。

ノルマをしっかり課す市町村は回収率が高く、
ノルマの低い職員（対人が苦手とか）は全員でサポートします。

しかし、ノルマもなければ勝手にやってよというところでは
目にみえてお役所体質が滲み出てしまいます。

既に市職員がアプローチしているとのことなので
この職員の方の応接は少し気弱だと思われます。
私の知人には鬼の○○といわれる伝説の人がいて、
かなり優秀だったそうです。

norosi · Answer

日本国憲法では国民の義務の一つとして納税の義務を定めています。
いつまでも払わないでいると、そのうちに裁判所から差し押さえを受けると思います。
そんな非常識な人に腹を立てるだけ馬鹿らしいですよ。
そのような人とは、それなりに付き合っておきましょう。

kazapapa · Answer

何か最近そう言う話が多いと思いませんか？
学校の給食費未払いと同じ感じですね。
多分会社に給与差押が行きますよ。以前の会社に遠方から集金に来られた事がありました。市役所も色々な方法で回収に努めます。法的処置をとった事も聞いたことがあります。そんな事がまかり通ったら誰でもやりますよね。入ってくるのは少ないですが、出るのは多いですよね。

住民税未納の友人に対して

>住民税は二人が将来困る事はないのですか？

追記

回答が多いので全て読んでませんが。

No.４です。

もと自治体の職員でした。

住民税の滞納ですか・・・

日本国憲法では国民の義務の一つとして納税の義務を定めています。

何か最近そう言う話が多いと思いませんか？

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