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よく凶悪事件や重大事件が起こるたびに、自称精神科医や心理学教授とか言うのが新聞やテレビに出演して、「犯人は、~性格で。。。。」とか「班員の心にトラウマが・・・・」などと、あった事もない者の性格や心理を云々するのは、どういうことでしょうか?
私から言わせれば、事象霊能力者のインチキと同じですよ。

私の母は、父と40数年夫婦をやっていますが、よく乳のことを愚痴るたびに、こういいます。
「お父さんの考える事はわからんわ!」

長年夫婦をしていても項なのに、何であったこともない者の性格とかがわかるのでしょうね?

A 回答 (4件)

過去の事例を元にした、統計的な分析では?



> 私の母は、父と40数年夫婦をやっていますが、

これも、過去の経験から導かれた結果の一つですよね。
分からないとは言っても、好きな食べ物、好きなタバコ、好きな音楽、好きなテレビ番組なんかまで分からないって事じゃないですよね。

こっちがこうすると、逆の事をする、いわゆる「あまのじゃく」な性格だって分析も出来るかもしれませんし。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

精神科医や心理学者の家庭が荒れていたら、ブラックジョークですね。

お礼日時:2007/02/10 17:36

>私から言わせれば、事象霊能力者のインチキと同じですよ。


:たしかにそのように感じられる場合もありますね。
ただ、私に言わせれば、むしろ、
「当たり前のことを言うな」という印象を受ける場合が多いですね。

たとえば、事件を起こすような人が何らかのトラウマを抱えているのは当然のことであって、抱えていないほうが不思議だからです。
トラウマとは物理的あるいは心理的外傷のことです。
人は常に外界からの刺激に曝されて生きていますが、その刺激が本人のキャパシティを超えた時に重大な外傷として認識され、受け止めきれなくなって歪んだ形で外向した結果のひとつが犯罪という形式をとるわけです。
外傷を受けていない、あるいは外傷を受けたという認識が本人に無い場合に、犯罪の起因となるようなストレスが醸成されることはあり得ないということです。

メディアの意図が何であるかは不明ですが、心理分析的、あるいは精神的側面からの報道によるメリットがあるとすれば、
人間の心にそういった条件が整えば誰しも犯罪者になり得る可能性がある、ということを気付かせる、
すなわち、彼らは決して特殊な人間なのではなくて、内外の環境(刺激)に屈服して自我を見失った人たちである、ということを再確認することによって、我々の生きる姿勢に警鐘を鳴らす役割を果たしている、といったようなところでしょう。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

心理学者とか精神科医とかは、外れても「落とし前」は絶対につけませんからね。。。。

それに自身が精神病んでいる、という者もいますし。リカちゃんとか。

お礼日時:2007/02/10 17:34

>自称精神科医や心理学教授とか言うのが


彼らは『自称』ではなく本当に精神科医であったり心理学教授であったりしますよ(^^;
人の心や行動が理解できる人間ではないですけどね。でもそれは本人たちも自覚してると思いますよ。

極端な言い方をしますが、マスコミは事態の解釈の正当化のために(もしくは事をより面白くするために)、人間の行動を科学的に解明しようとしている心理学や、臨床的に解明しようとしている精神科医を話のネタとして利用してるだけです。

心理学を大学で学んだ程度の私でも、心理学の学術論文に書かれてある人間の傾向は、あくまでその時に採った数百人程度のサンプルから抽出された『傾向』であり、その1つの論文の結果を全体に反映させる(ための研究ではあるのですが)ということが難しいことであるのを知っています。
教授レベルといったらなおさらです。
また、研究から導き出せる結果はあくまで傾向であって、そこに個人差は考慮されていませんし、そんなレベルまで知ることができる人はいませんよね(^^;

なので、
>「犯人は、~性格で。。。。」とか「班員の心にトラウマが・・・・」
というのは、過去の研究から導き出せた理論を用いて答えているだけなのです。
つまり、精神科医や心理学教授は自分の主観的な考えだけで答えているわけではありません(^^;

ただ、理論を一個人に限定することがどんなことであるのかというのは、語っている本人が一番よくわかってたりします。
先生からの又聞きではあるのですが、TVで語っていた先生曰く、「録画だとマスコミにとって都合のいいところだけピックアップされてあとはカットされてしまう」「一個人の心理をみるなんて、そんな魔法使いのようなマネができるわけがないのにね」ということなのだそうです。
生放送なら言えることが少ないから、考慮しなければならない内容なんてますます言ってられませんし。

こんな風に、心理学はあくまで学問であって、人の心を読み取るためのものではないということと、そのことを語っている精神科医や心理学教授も理解しているとわかった上で、マスコミに踊らされないように話を聞くのがいいと思います。
長文失礼しました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
タメになりました。

精神科医とか心理学者の中には、お前らこそ精神病んでるんじゃないのか?と思うヤカラがかなりいますね。

大体、リカちゃん人形の名前をぱくって自身の芸名にしているやからこそ、精神分析が必要ですね。

お礼日時:2007/02/10 17:32

犯罪心理の専門家と称してワイドショーなどでコメント垂れてる連中の正体についてはこちらをどうぞ。



●テレビで喋っている犯罪者の心理の話は、心理学ではない
 http://okwave.jp/qa1919735.html

上のQ&Aでは私の回答が思わせぶりなまま中断しています。続きに相当する内容はこちらの回答#3,#7,#13にあります。

●心理学と哲学・思想の違い
 http://okwave.jp/qa2030505.html

いずれにしてもコメンテーターたちは
過去の事例からの類推に大人の常識と少しばかりの専門知識をまぶして
ひとつの解釈可能性を提示しているに過ぎません。
あれを心理学や精神医学の学術的成果であるなど思ったら大まちがいです。

なお,ある人の行動傾向(=性格)を把握する上で
長く一緒に生活している人は必ずしも優位に立つわけではありません。
というのも,一緒にいるときの行動しか知らないわけですし,
相手に対する思い込みが観察眼を曇らせてしまうことはよくありますから。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

香山リカなる自称精神科医屋犯罪学者とか、全く当たっていませんからね。こいつらこそ精神分析が必要じゃないですか?

お礼日時:2007/02/10 17:29

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