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先日、とあるマフィンのレシピを見ていたら、「ベーキングパウダーを入れなくとも膨らむようにバターをしっかりホイップしてください。おうちで作るお菓子はヘルシーでありたいですよね」と書かれてました。
そういえば手持ちのシフォンケーキの本には「ベーキングパウダーなどの添加物は入れたくないので配合を工夫しました」と書かれていたし・・・
今まで普通に使ってきましたが、ベーキングパウダーって身体に良くないのでしょうか?
ちなみにアルミの害は気になる(根拠は無いという意見もありますが)アルミ未使用のものを使っています。

A 回答 (1件)

こんばんわ


ベーキングパウダーとは、重曹を主成分として、何種類かの助剤によってできています。
助剤としては、酒石酸、クエン酸、第一リン酸カルシウム、ピロリン酸カルシウム、グルコノデルタラクトン、ミョウバンなどがあるそうです。
・酒石酸はワインなどにも含まれるそうで、健康に害はないそうです。むしろ健康にいいということも聞きます。
・クエン酸は知ってのとおり、糖質の分解などに使われる成分で、健康にいいと言われていますね。
・リン酸カルシウムは歯の成分として体内に存在するものです。健康には害はないとおもわれます。
・ピロリン酸カルシウムは炎症性リウマチの原因とも言われています。健康にはあまりよくないようです。
・グルコノデルタラクトンは、豆腐の凝固などにもつかわれており、健康への影響は無いとおもわれます。
・ミョウバンはよく知られるところでは、ウニをつけるのに使われていますね。あとは、漬物の発色を浴するために、体臭を消すためにといろいろ使われているようですね。私の知る範囲では無害です。

・重曹は炭酸水素ナトリウムといい、人体に無害といわれています。

以上がベーキングパウダーの成分・・・・・の一部ですが、助剤の中に健康に影響があるものが含まれることがあるようですね。
参考になりましたら・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

手持ちのベーキングパウダーの成分表を見てみたところ、
第一リン酸カルシウム、炭酸水素ナトリウム、コーンスターチのみでした。
健康を害するとされるものではないですね。安心して今後も使います。
大変参考になりました。 ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/11 23:41

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