プロが教えるわが家の防犯対策術!

老人施設に入居している93歳の老人のことですが、最近同施設に入居している方とトラブルが発生するようになり、チアプリム、ヨーペリドールとかの薬そして寝付かないということで睡眠薬を服用するようになりました。その後元気だった老人(母)がだまりっこくなったり、水分の補給をしなくなりました。高齢者がそのような薬を服用して大丈夫なのでしょうか?お教えください。

A 回答 (3件)

 認知症の増加により、こういった薬が高齢者に使用されるケースはかなり多くなってきております。


 こういった種類の薬は、若い方でも高齢者でも、その人にとって「過量」であれば、元気が無くなり歩けなくなり食欲なども低下してきます。
 いかに日常生活動作(専門的にはADLと呼びます)能力を低下させずに、問題となる行動(他の入居者とのトラブル)をコントロールできるかに医師の手腕が問われます(=実際には、その量の調節は難しいことが多々あります)。問題行動が抑えられないと、施設から「預かれません」と言われ「退所」を迫られるケースもよくあるようです。
 水分摂取をしなくなったと言うことは、向精神薬が過量である可能性が高いと思われます。施設の担当者(看護士さんなど)に先ずは話を聞いて、その方から医師に症状を伝えてもらい向精神薬の量を減量してもらうことが肝要だと思います。

 こういった向精神薬からの脱却に取り組んでいる施設もあります。先日のNHK・認知症の特集番組でも放送されていました(ラーゴム:参考URLを見てください)。

参考URL:http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/arch/wed/601 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。参考URL大変参考になりました。母は高齢で体力的(膝が悪い)に突然屋外へ飛び出すことはできませんが、暴言を吐き他の入居者の方とのトラブルが発生していました。日常生活動作能力を低下させずにこの手の薬を服用する。施設の方に母の状態を聞きながら、薬の量を減らすことができないか医師と相談していきたいと思います.

お礼日時:2007/02/17 16:48

チアプリムは,脳梗塞後遺症に伴う攻撃的行為・精神興奮・徘徊・せん妄の改善に使われます.


大人しくさせるために飲ませたと思われますよね.薬の副作用ともおもわれますし,年を考えれば安易に薬を与えて欲しくないですよね.これではボケに進行しかねません.
先生に訴え再考を促しましょう.助けられるのはあなたしか居ません.
(私なら絶対飲ませません.安易過ぎます.)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。他に対策がないのか考えたいと思います。

お礼日時:2007/02/17 16:13

この手の話は状況が解らないとなんとも難しい話ですよね・・・(じゃあ、答えなくていいと言われればそれまでなのですが・・・)薬の処方があったという事は先生が必要と思って処方したという事になり、大丈夫という判断だったと思うのですが、水分摂取が減少したことが気になります。

トラブルの解決策は他に考えられないか?昼間寝てしまって、夜寝られないのではないか?と、素朴な疑問です。ご高齢なので脱水にあっという間になってしまいますし、脱水だと薬の効果が増強してしまいます。普段どの位の水分摂取量か聞いて、今の水分摂取量が足りているか先生に確認してもらってはいかがですか?24時間チャンと看てくれている介護士さんなら大体の水分量は見てくれていると思います。尿もいつも通り出ていれば安心なんですが・・・目を覚ました状態で食事は摂れているんですかね・・・。施設にいらっしゃる場合、ご家族とスタッフとの信頼関係があると、より入居者さんの安寧に繋がると思ってます。お母さん、元気で長生きして欲しいですよね・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。トラブルの解決策が他にないのか?考えたいと思います.

お礼日時:2007/02/17 16:06

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