プロが教えるわが家の防犯対策術!

私の父が糖尿病であると診断されて半年がたちました。
最初の頃は薬が出ていて血糖値は下がっていました。
しかし、薬もなくなり、昨日病院に定期検診に行ったのですが、
血糖値が上がっているようです。
普段の食事はいくら厳しく言っても、お腹がいっぱいになるまで食べます。
前は絶対に間食はしなかったのですが、この最近はするようになり、
いくら注意しても直りません。
食べてもあまりカロリーがなく、多く食べても大丈夫な食事はないでしょうか?
また、どうしたら食事の量を減らすことができますか?
ご飯を少なく入れても、「今は食べることだけが生きがいやのに」と怒ります。
糖尿病の治し方について何か良い方法があれば教えてください。
それから、いくら食べてもやせてきているようなのですが、
糖尿病はそういう病気なのでしょうか?
いろいろ書きましたが、よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

主人が糖尿病歴十数年です。


いくら食べてもやせてきたら、はっきり言って症状が悪化しています。
インシュリンが働いて、食べたものを取り込む能力があるから普通の人は食べ過ぎると太るのです。(私のことじゃ(^_^;))
糖尿病の人は取り込む能力が低くて糖質が血液中に漂ったままだから血糖値が高いのです。

《薬もなくなり》とは管理が良くて薬を辞めてもOKになったからですか?
だとしたらすごい!でもストレスで反動が出ているのかも知れませんね!

積極的に食べた方が良いもの、野菜、海草、きのこ、こんにゃく類
ミネラル、タンパク質豊富な割にローカロリーなので結構食べても平気な物もの、貝類、海老、イカ、タコ、鱈、大豆製品、後なぜかウナギ。
極力カットしたい物、肉や魚加工食品の中に含まれている物も含めて、油脂類全部

以上が主人の場合の実験結果です。日本人体質にはこの方法が良いらしく、ずーっと和食でやってます。

食後30分から1時間の間位に軽い体操をすると、血糖値が上がり始める前にセーブがかかって少し上がりにくくなります。(すぐサボるから私も付き合ってます)

書かれた内容から推測すると、まだインシュリンを注射するところまでは行っていないようですので自費になってしまいますが、自分で血糖値を測る器具があります。薬局で相談すると器具はタダだけど使い捨てになるチップが高いタイプやその反対タイプ、とにかく簡単痛くないタイプ、等色々ありますので相談して、これは是非入手をお薦めします。最近は器具の値段が下がり使い勝手も数段アップしていますし、なにより自分で数値を確認するとやはりぎょっとするようです。

主人は2年前に心筋梗塞であやうく命を落とすところでした。同時に眼底出血がひどくて失明の危機もありました。痛い思いをしたおかげで良い子になりましたが、食事制限はなかなか辛いので、食卓にはまずお新香、枝豆、トマト、野菜料理、海草類やきのこ料理、といった血糖値の上がりにくい体によい物を並べます。
それを食べている間にメインを調理してやっとこ登場させると、その頃にはお腹がそこそこ一杯になっているので食べ過ぎません。私流詐欺食ですね(^o^)
    • good
    • 0

>いくら食べてもやせてきているようなのですが、糖尿病はそういう病気なのでしょうか?



その通りです。細胞が生きていく為にはエネルギーが必要です。これには普通糖分をエネルギー源としてますが、この糖分を利用する為にはインスリンが必要です。インスリン分泌が悪い、足りない、利きが悪い等の場合には、糖尿病のコントロールが悪くなり、脂肪などをエネルギーとして利用しますので体重が減少してきます。これは大変良くない状態と思ってください。

>糖尿病の治し方について何か良い方法があれば教えてください。
>食べてもあまりカロリーがなく、多く食べても大丈夫な食事はないでしょうか?

糖尿病は治す病気ではなく、コントロールをして良い状態を維持していく病気です。その為には食事療法と運動療法が大原則です。それでコントロールが不良ならば、経口血糖降下剤、インスリン治療などを加えます。食事の事で解からない事が有れば、主治医より栄養士の方に指示が出ますのでよく栄養士の方に聞いて下さい。( ご家族の方が栄養指導を受けられてもかまいません。)

>いくら注意しても直りません。
>どうしたら食事の量を減らすことができますか?

いくら自分が努力しても良くならない病気が沢山有る中で、糖尿病はご自分が良くなろうとすれば、それが治療にかなり反映できる疾患です。しかし、コントロール不良が続けば非常に多くの問題が発生する疾患でもあります。
新規人工透析の原因の第一位ですし、成人になってからの失明原因の第一でもあります。又、心筋梗塞、脳血管障害の大きな危険因子でもあります。

ご家族、主治医がいくら説明しても病識が無い患者さんは、糖尿病の患者さんの会がありますので、そこで同じ病気で悩まれている方のお話を聞かれるといいかもしれません。合併症が進行してからでは、治療は更に難しいのです。
    • good
    • 0

最終的には本人の自覚しかないようです。


糖尿病はすぐに生命の危険がさしせまっている病気ではないのでそれだけに自覚が必要です。

もしどうしてもダメなら入院させたらいかがですか?それなら病院食でカロリーも計算されていますし・・・。

でも命も大切ですが「食べるのが生きがい」っていうのを阻害するのもかわいそうですね。でも家族は長生きを望んでいらっしゃるでしょうし・・・。

うちのおばあちゃんも糖尿病なのですが、年齢も年齢ですし、治療はあきらめて好きなものを食べさせています。もともと甘い物に目がないので。でもそれが本人の幸せなら・・・。
    • good
    • 1

以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?


「糖尿病」
この中で特に「原因と危険因子」「予防」「症状」「治療」「予後と転帰」「合併症」と関連リンク先を参考にしてください。

http://www.health.co.jp/link/kodawari/tounyou.htm
(こだわり糖尿病リンク集)
http://www.furano.ne.jp/utsumi/dm/index.htm
(糖尿病教室)
http://mediazone.tcp-net.ad.jp/MISO/MEIJOTOYUU/l …
(糖尿病に関するリンク)
http://www.so-net.ne.jp/vivre/soshin/index.html
(糖尿病ネットワーク)

ご参考まで。

参考URL:http://www.city.naze.kagoshima.jp/HouseCall/ency …
    • good
    • 0

糖尿病にはI型とII型があります(他にもありますが,少数派なので割愛します)。


前者はインスリン依存性の糖尿病と呼び,後者はインスリン非依存性の糖尿病と呼ぶのですヨ。

hiyori06さんのお父上は後者のタイプなのでしょう(そうでなければ毎日インスリンを注射することになりますから)。
II型の場合,インスリンの分泌は正常か,正常よりも多い位なのですが,からだがインスリンに反応しない状態になっていると考えていただけばよいでしょう。

沢山食事を召し上がられるようになったということですが,糖尿病が進むとエネルギーとなる糖が尿から排出されてしまい,激しい空腹,多食,体重減少といったことが認められます。
いくら言っても沢山食べるということは,たまらない激しい空腹に襲われておられるのかも知れませんネ。

血液は健康体では弱アルカリ性なのですが,糖尿病がかなり進んでしまいますと酸性に傾きます。これをアシドーシスというのですが,酷く喉が渇き,尿量が増え,体重が減り,疲れ易くなり,気分が悪くなります。

さらに合併症が起こります。
その結果,失明,手足の先から腐ってくる・・といった非常に重いことが起こる可能性があるのですヨ。
こういった合併症を防ぐためには血糖値をコントロールしなければなりません。

薬がなくなった
と書かれておられますが・・通院はされていないのでしょうか?
心配です。
血糖値のコントロールができるように,明日にでも病院で薬をもらってくださいネ。
一応,病態についての立場から専門家として
以上kawakawaでした
    • good
    • 0

ご飯にこんにゃくを混ぜたりするような方法もあると思いますが・・・。


 やはり本人がきちんと病気を知って意識を変えることが必要だと思います。どんなに周りの人ががんばっても、本人にその気がなければ、よい治療はできないでしょう。
 糖尿病教室など病院で主宰する教室に参加するのはどうでしょうか。やっている病院とやっていない病院がありますし、入院する場合や、そうでもない場合など、いろんなタイプがあります。病院に問い合わせてみるとわかると思います。病気について勉強したり、食事療法について学んだり、実際にやってみたりする教室です。

いくら食べてもやせてきているのは、インスリンが出にくくなってきてしまった証拠です。最近低インスリンは糖分を細胞の中に吸収させる働きをもつ物質です。それが出にくくなると、血中から細胞内に糖分が入りにくくなるため、エネルギーとして糖が少ししか使えなくなります。そのため、脂肪を燃焼させるのです。これによって、やせてしまうのです。
    • good
    • 0

 食べてもやせる、そういう病気です。


自覚していても自律できない人はけっこう多いですよ。
でも、自律できてる人の方が多いと思います。

 糖尿病で怖い症状のひとつは、網膜の血管が痛んで目が突然見えなくなることです。食べる量を自制して満腹の楽しみを奪われることと、目が見えなくなってしまうことと、どちらを優先するかはご本人の判断ですから、そういう点、糖尿病の最終到達点を改めてお父さんに突きつけた上で、決めていただいてはいかがですか?WEBを探せば怖い写真や話はいっぱいありますよ。

 見えなくなってから泣き喚いても遅いのですけど、本人の人生であるのも確かです。いい大人なんだから、本人の人生には自分で責任持って行動を選択してもらいましょう。
「おとうさんが一生懸命節制しても病気が進んでしまったらできる限り闘病を手伝いたいと思うし、目が見えなくなったら手も引いてあげたいけど、このまま不摂生で悪化したときは私たちは知りませんからね。自分で盲導犬の手配でもしてくださいな。」
と、突き放してはいかがですか?
    • good
    • 0

糖尿病とはすい臓の病気です。

すい臓は胃袋の真後ろに付いていてインシュリンという物質が分泌されます。私たちが食事により摂取したカロリーに応じてインシュリンが分泌され、血液中のブドウ糖が一定の値を保っています。朝の空腹時には70-110位で食後が150あたりまでが健康な人の値です。糖尿の方は以前に一杯すい臓を働かせた結果インシュリンの分泌が不足となった結果起きた病気です。インシュリンの分泌不足により血液中のブドウ糖が増加し、体中がシロップ漬け状態となり、血管をボロボロにし特に末梢の血管や神経を侵す病気です。基本的に体全体の病気です。糖尿病の治療の基本は食事と運動の2本ですから、本人がやる気がない場合どのような病院に受診されても一時的には良くなるかも知れませんが、未来はありません。ただし、本人が健康で生きる気持ちがある人なら、何とかなるかもしれませんし、健康な人と殆ど変わらない生活が出来ます。
食べても痩せるって事は、大分悪くなった証拠です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!