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図面を描くさいに三角法ってありますよね。
いちおう本には説明が載っているのですが、人に教える際
図を描いて説明しないと教えづらいです。

口頭で三角法を教えるとしたらどんな風に教えてあげれば
よいでしょうか?

A 回答 (6件)

 三面図を作成する際の図法として一角法と三角法があります。



 たとえば自動車を三面図に起すとなると、一般的に一番スタイリングの特徴がよく現れる「側面図」をまず最初に描きますが、三角法では、このクルマを正面から見た姿は「正面図」として側面図の「左側」に描かれ、このクルマを上から見た姿は「平面図」として側面図の「上側」に描かれます。
 さらに、必要なら、後部正面図は側面図の「右側」に描かれ、このクルマを底から見た姿は「底面図」として側面図の「下側」に描かれます。
 このような描き方は、「側面図を底として各図面があたかも見る者に向って手前に曲がりこんで見えるように描かれる」ことがお分かりでしょうか。このような描き方が三角法です。

 これに対して、一角法では三角法とまったく逆になります。

 たとえば同じ自動車を三面図に起す場合、一角法では、このクルマを正面から見た「正面図」は側面図の「右側」に描かれ、上から見た「平面図」は側面図の「下側」に描かれます。逆に言えば、側面図の「左側」に描かれるのはクルマの後部の姿、側面図の「上側」に描かれるのはクルマの底の面ということになります。このような描き方は、「側面図に対して正面図と平面図ががまるで見る者から向こう側に遠ざかるように曲がりこんで見える」ように描かれることになります。

 ここでは側面図、正面図、平面図の三つの面の名前を用いましたが、モノによっては各図の名前が変わります。建築などでは面積やレイアウトが重視されるために平面図が中心図となり、これに東西南北の立面図が描かれますし、たとえばケイタイなどでしたら正面図が中心になり、これに左側面図、右側面図、上面図、下面図などといった名前を用いることもあるでしょう。しかし、中心となる図面に対して各面を表す図面が「手前か向こう側か、どちらに折れ曲がって描かれるか」で三角法と一角法の違いが出てくることには変りはありません。

 ちなみに、一昔前には三面図といば一角法で描かれたものでしたが、今日ではJISの規定に沿って三角法に統一されて描かれることになっています。
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#2です。

書き忘れていました。船のような乗り物はフロントが右でお尻は左。
だから最初に目に飛び込んでくるのは。正面ですね。んでもって
側面をずーっとなめるように眺めて、最後にお尻を見るんですね。
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 #4です、失礼しました。

大切なワンフレーズか抜けていました。

 最初の「たとえば自動車を三面図に起すとなると、一般的に一番スタイリングの特徴がよく現れる「側面図」をまず最初に描きますが」のあとに、「ここでは自動車のフロント側を左に、後部を右に描くとします。」という条件が必要でしたので、ここで追加させて頂きます。
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口頭だけで説明して理解できるほどの人であれば製図の本をよめば理解できるとおもいますが、説明するとすれば、サイコロをおいて大きな透明の箱を被せて一つ一つの面の正面から見えるサイコロを箱の面に書いてその箱を展開して平面にした図が図面で、展開する起点を第一象限(字が違っているかも)第二象限の第三象限を使って展開するのが三角法です


逆に三角法で書かれた図面を折り曲げると元の立体の面になります
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ふとおもったのですが、


人間なら正面を向いた絵が正面図ならその右側に顔を左に向けた体の左側を書いたのが右側面図、正面図の左側に体の右側を書いて、顔が正面図のほうを向いているのが、左側面図、平面図は頭が見えて、下を向いている人間なんてのはどうでしょうか?書きながらさっぱりわからなくなってきましたが。
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正面、横、上から見た絵だよ。


ではダメでしょうか。
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