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賃借対照表には流動資産に有価証券という項目が、固定資産にも投資有価証券の項目があります。この二つの違いって一体なんなのでしょうか?
流動資産のほうはすぐに現金化する予定があって固定資産のほうはその予定がないということでしょうか。結局、固定資産の投資有価証券は当座資産に含めてもいいのでしょうか。
ご存じの方、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

投資有価証券の項目は、固定資産の投資等の項目に記載されているものですよね・・・そう判断して。



まず流動資産の「有価証券」は、その会社が売買目的で保有しているもので、事業年度末の時価で記載されていると思いますので前年度とは変更があります。
投資等の「投資有価証券」は、会社が売買目的でなく長期保有する有価証券の違いだと思います。ここの金額も満期保有目的以外の債券以外は時価で記載されるはずですから毎年変更があると思います。
要は、財テクに力を入れている会社は流動資産内の「有価証券」が大と言う事ではないでしょうか。
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会計のルールです。

投資有価証券を当座資産に含めることはできません。

http://www.nomura.co.jp/terms/category/financial …
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

もう少し聞かせてください。
つまりは短期保有か長期保有の違いということですが、そこにルールはあるのでしょうか。
例えば、固定資産の投資有価証券は1年以上売却不可のような。
もしそのようなルールがないのであれば、実質的な違いはないということですよね。

賃借対照表を勉強していて、現金が減り、その分投資有価証券が増えた企業があり、どう判断しようか迷ったものですから。

お礼日時:2007/03/10 09:29

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