桐野夏生さんの「柔らかな頬」
桐野夏生さんの「柔らかな頬」を読みました。大変面白くあっという間に読んでしまったんですが、犯人って・・・?最後まで読んでも誰が犯人かわかりませんでした。「これって最後まで犯人はっきりわからないで終わっちゃうんだ。」と思いつつも「犯人わからないのってもしかして私だけ?」とちょっと考えてしまいました。これを読んだ方、ご意見お聞かせいただけたらうれしいです。
私も一年ほど前、この本を読みました。
この著者の本は、他にも何冊か読みましたが、どの作品も等身大の人間の心の襞をきちんと描ききっていて、読み応えがありました。
この本のラストは、賛否が分かれるところだと思いますが、私個人としては、こういうラストにすることで、内容が更に奥の深いものになったような気がします。
犯人は、ラスト間際、癌で死ぬ寸前の刑事が見た夢(幻?)が真実ではないかと思います。(交番の警官)
私はそうだと勝手に思い込んだのですが・・・・・(あくまで、私の個人的な判断です)
私も読みました。
結局、誰か判らないですよね、犯人。
犯罪被害者とはっきり決まった訳でもないので誰にも同情されない、でも心の傷は残る、
中途半端な立場に置かれた方の心の葛藤が描きたかったのかな?と思いました。
(っていうか、思うようにしました)
でも・・・いつまでたっても犯人明かしがされないまま、ページ数は少なくなっていくし、
焦りますよね。
私も「どこかに伏線があるの?」と途中なのにもう一度頭から読み直してしまったりしました。
sachi-kwさんこんばんは。私も1~2年前に読んだので記憶が確かではないのですが、(顔に降りかかる雨?とかもありましたよね?)柔らかな頬は、別荘に行っててこどもがいなくなって・・ってやつでしたよね?私も犯人わかりませんでした。
というかやはり犯人がはっきりわからない終わり方だったように思います。
確か、こどもの視点から声をかけられた時の様子とか書いてあって、男性っぽかったような記憶がありますが違いましたっけ?
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